久々の海は、台風直撃直前 and デジブック 『心の故郷』

デジブック 『心の故郷』

８月３日に　夏のつるし雛展を見に行ったのに、パソコン不調。
やっと出来上がったデジブック。　懐かしい昔の子供たちの遊びの風景を見事に人形たちで作りだしています。
１世紀前、当たり前の日常だったのに。いつの間に日本はこんな素晴らしい風景を無くしてしまったのだろうと、悲しくなった。

今日はお薬もらいに、故郷の病院へ。震災後２年間この病院がなかったので、仙台まで薬もらいに行かなくてはならず、苦労しました。

さて、せっかく来たからとまだ訪れていなかった、荒戸や清水地区の海の様子を見に行った。
なんと地層の学習に最適だった砂浜や崖は、ものの見事に　津波にやられて、なくなっていた。
漁港は、かなり復旧していて、すこし安心した。

海は灰色。台風がもうすぐやってくるまさにそんな感じの海です。でも内陸より５度くらい涼しく感じる。浜風が都会の汚れた空気で満ちた肺を洗ってくれるよう。

　荒れる沖合　野島　　　　洞窟には何がある　　　台風に備えて船は、陸へ　　　ウミネコも心細そう



初秋の花が咲きだしていました。