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里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

シライトソウの実生、発芽1か月後

2012年05月22日 | 山野草の繁殖
H24.1.14、播種。

画像の右側は、左側から取り出した種。
H24.4.27、発芽。

葉に種の殻をつけたものもあり、未だ発芽中のものも多い。
細長い1枚葉の長さは約0.7cmくらいだ。

 ※画像は、散水で葉が濡れている。
H24.5.22、発芽1か月後。

根元から卵形の葉が1枚出てきた。

シライトソウ、白糸草(ユリ科、シライトソウ属)
秋田県以西で、山地の林縁や木陰の湿気の多い所に自生する多年草。
根生葉は長楕円形のロゼット状で、長さ15~50cmの花茎に小さな茎葉をつける。
花期は5~6月で、茎の先に長さ5~20cmの白い穂状花序をつける。
〔名前の由来〕
白い花びらを白糸に見立てて“白糸草”と名づけられた。



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