一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
一遍上人
今日はようやく集中して仕事ができました。明日で自分の担当ぶんは決まりが付きそうです。
それでも他の人のほうもどんどん片付けをしなければならないので頑張ります。
私、ずっとブログを書く前は日記を書いてきました。その日記が自分で言うのもなんですがまるっきりよくなかったです。たいてい、今日は何々がありました。そしてこうなりました。でも明日も頑張ります。です。
つまらないものなので全部燃やしてしまいました。
一遍上人はあの世に旅立つ前に自分に関するほとんどの文献を燃やしてしまいました。
すべては阿弥陀仏に帰するから必要ないと。
今のこっていれば相当貴重な歴史資料になったでしょう。
確かに一遍上人は当時に最たるアウトロー坊さんの道をいっていたように感じます。
これでいいんだ。とても勇気のあることです。多くはそうしたくても易きに流れてできないものなのです。
権力や団体に迎合しない。
私も今の時代のある意味、異端僧侶です。でも時代に即して生きるのなら自分の信念を貫かなければなりません。
私も上人のようにありたいです。
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