人は年をとると今までできていたことが出来なくなってしまします。悲しいかな。
どんなに優れたマシンでも経年劣化で快調に走れなくなるように細胞は若返りはしないというこの世の法則に従わなくてはなりません。
ただ私が出会う人の中には年を重ねても衰えを感じさせない人もいます。そういう方は年齢よりもとても若く見えます。そして考え方も若い。言っていることも若い。
もうそうなると年齢や衰えも関係なくなってきます。
私はそれを目指しています。事実、走ることは数年前よりも速くなっています。気持ちの面が大きいですがコロナ禍で萎んでいたマラソン熱が見事に復活しました。
毎朝のランニングもけっこうな負荷で走り切ります。最後の一キロはほぼ全速力です。
これがだいぶ上がってきています。だからある意味、毎朝が楽しみになってきています。調子がよければベストがでるかもしれない。そんな思いで走っています。
私の場合は神社とお寺をお参りに行っているのでしなくてはいけないという思いが普通よりも強いからできているのかもしれません。
これが単にトレーニングというのなら多分、毎朝はできないことでしょう。
自分の顔を鏡で見ると皺もシミもふえました。髪も髭も白髪がまじっているのが短くてもわかります。
もし、自己ベストを大会でだせればそれはそれでよくやったと自分を褒めてあげようと思います。