徒然なるままに~のんびり、ゆったり、こまやかに

猪突猛進型の60代。そして卵巣がんですっ転んで8年。目指すはのんびり、ゆったり、細やかな生活!無理かなー(#^.^#)

ウルトラマン2号、一年生に!

2018-04-02 11:12:55 | 子どもの情景
4月2日。
今日も5月の気温という。
穏やかな朝。

そう、今日は階下に住む
ウルトラマン2号(名前はKJ)の
初放課後クラブ参加日。

小学校の入学式は6日の予定。
だからまだ入学前。

でも、共働きの両親を持つ彼は、
入学前にこうして放課後クラブに通うことに。

朝、二階に住む私たち夫婦に
定例の朝刊配達。

「今日は、何時に放課後クラブに誰といくの?」
と聞くと、

「今日はと行って
と一緒に帰ってきます」(KJ)
と、何ともかしこまったお返事!
いつもだったら「TP君」と呼んでいるのに
そうではなく「」と言った。

夫と私は思わず顔を見合わせて、
クスッとなるのをこらえた。

その言葉に保育園を卒業して、
一段階上に上がったという
彼の気概が感じられた。

朝、母親と兄と一緒に出かけた。
初めての母手作りのお弁当を嬉しそうに
振り回しながら(すかさず母親からお叱りが入る)。

今日は、3時半にと一緒に帰ってくるのだ。

ウルトラマン1号(TP)の時はどうだったか?
それは2年前。
まだ引っ越してきて1か月。
新しい小学校に保育園の友達はいない。

本人も、母親もちょっぴり不安。
やはり4月1日から放課後クラブに通った。
帰りは私か夫のどちらかが迎えに行った。
そんな日がしばらく続いた。

ウルトラマン2号(KJ)も保育園が遠かったので
入る小学校に保育園の友達はいない。

でも、それこそ兄のお迎えについていったりして、
彼は放課後クラブがどこにあるかも知っている。
それは兄とは大きく違う。
けれど、自分がそこに入るということは
おまけでついて行った時とは全く違うこと。

自分が「大きくなった」ことを
肌で感じているんだろうなと思った。

母親からメールが入った。
KJはわからないことはちゃんと
放課後クラブの先生に聞いていたようだ。
おまけに門に立っていた先生に
「〇〇KJです。よろしくお願いします」と
お辞儀をしたそうな。

一年生になったんだ、しっかりやろう!!って
KJは自分で決めていたんだなって思った。

自分から保育園と小学校の間に横たわる川を
飛び越えたんだと思った。

そんな決意を秘めているなんてわからなかったけれど、
朝にという言葉を使った時から
彼は決心していたんだ。

「僕は小学生だ!」って。

ウルトラマン1号と2号では
生まれた順番からくる個性の違いと、
持って生まれた個性の違いがある。
どっちも面白い。

さて、の一号は、
どんなことを感じたのだろうか。
彼らが家に帰ってくるのを楽しみにしよう。

もっとも、男の子だからか、
保育園や小学校であったことをしゃべることが
本当に少ない。

それを無理に聞き出さず、チャンスを待つことにしよう。

また、新しい時が始まった今日のウルトラマン一家なのでした。

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