徒然なるままに~のんびり、ゆったり、こまやかに

猪突猛進型の60代。そして卵巣がんですっ転んで8年。目指すはのんびり、ゆったり、細やかな生活!無理かなー(#^.^#)

クリスマスの朝ー「サンタさんているのかなあ?」から「サンタさんているみたい」へ

2016-12-25 10:45:21 | 子どもの情景
クリスマスの朝。
階下のウルトラマン一家の一号(小学一年生)は
5時15分起床。
布団を飛び出て、クリスマスツリーのもとへ!
そして、プレゼントを見つけた。
そのプレゼントは昨夜書いた
プレゼントリストにあったものの一つ。

そして呟いた。
「サンタさんて、いるみたい」(1号)

その朝、ウルトラの母がイブからクリスマスの朝までの
ウルトラマン1号と2号(保育園年中)の様子を教えてくれた。

クリスマスイブ。
就寝前に1号はウィッシングリストを書き始めたという。
「もう、夜の9時でしょ。今から書かれても、
調達しようがないのよねえ。
でも、その中に、たぶんこれは喜ぶだろうと思って
用意してあったものが入っていたからホッとしたの」(ウルトラの母)

今年1号は小学一年生。
毎日連絡帳にその日のやることリストが書かれている。
その癖がついたのか・・・・・。
イブの晩にサンタさん宛のリストを書き始めたらしい。
サンタさんが読めるように、丁寧に、丁寧に。

書くならもっと早く!!とは、
ウルトラの母のつぶやき・・。

それを隣で見ていた2号もリストを書き始めた。
そこに
「ウルトラマンフュージョンカード」というゲームの
カードをお願いしようとして
「ブージョンファイト」と書いてしまった・・・。
もちろん本人は「フュージョン」と書いたつもり。

だが、それに気づいた1号は
「KJ、それじゃサンタさんがフュージョンファイトだって
わからないよ!キーーーッ」(1号)
心配のあまりのパニック!

「・・・・大粒の涙・・・」(2号)
だって、まだ学校行っていないんだし、
1号兄さんの手習いを見よう見まねで覚えて、
自力でゲットした「ひらがな」そして「かたかな」。
その持てる力を駆使して書いたのに・・・。
サンタさんに読めないのは困るけど、
ボクだって、最大級頑張ったのに・・・。

と、こんな騒動があったイヴ。

ウィッシングリストの中にあるものが
ドンピシャでサンタさんから届けられたのは
このクリスマスが初めて。

そこで、1号は考えた。
いままでは、お願いしたものとは違うものが来ていたので
実は「サンタさんているのかなあ???」って思っていた。
でも、このクリスマスはお願いしたものがきた・・・、
ってことは「サンタさんているみたい」と思われる。

小さな家のウルトラマン一家の
今年のクリスマス風景なのでした。

私の人生の中でも、クリスマスは特別だった。
自分のとき、子どものとき、そして孫のとき、
こんな特別なときを
立場を違えて味わう幸せをかみしめながら
迎えたクリスマスの朝でした。



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