2020@TOKYO

音楽、文学、映画、演劇、絵画、写真…、さまざまなアートシーンを駆けめぐるブログ。

■スロー・ジョギング

2009-08-14 | ■スロー・ジョギング スロー・ステップ
  なんと、一週間続けることができたので公表いたします。一週間前から、スロー・ジョギングなる運動を始めました。NHKの「ためしてガッテン」で紹介されていたもので、ジョギングほど身体に負担がかからず、ウォーキングよりは効果が高いという良いことづくめのフィットネスです。

  話は単純で、要するにゆっくり走るということ。必要以上に足を上げず、他人と普通に話ができる程度の速度で走る(つまり、息が上がらないということ)。

  私はこの運動を、大井埠頭にあるスポーツの森公園・ジョギング・コースで続けていますが、1周1キロのコースを3周し、残りの1週をクール・ダウンのためにウォーキングするようにしています。

  早く走ることが目的ではないものの、当初1周あたり10分かかっていたものが、最近では9分で走れるようになりました。

  もちろん雨の日は走れません。そこは天下のNHK、別の日の「ためしてガッテン」で、室内でできるご機嫌なエクササイズ=スロー・ステップ運動というものを紹介してくれました。

  これも単純な運動で、室内にある20センチ程度の踏み台(あるいは段差、階段など)に、ただ片足づつ足踏みの要領で乗り降りするというもの。ただそれだけのことで、スロー・ジョギングとほぼ同じ効果が得られるばかりか、足の筋肉はこちらのほうが、より強く鍛えられるらしい。10分も続けると汗が噴き出してきます。

  今日は、このスロー・ステップ運動を、ノンストップで40分近く実行してしまいました。おかげで、両方の足は登山の後のように疲れています。ただ、なんとも心地よい疲労感です。

  ではなぜ、こんなに単純な足踏み運動を40分も続けることができたのか?そこには、人の体を動かす上で重要な役割を演じる音楽の力がありました。

(つづく)

  
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