2020@TOKYO

音楽、文学、映画、演劇、絵画、写真…、さまざまなアートシーンを駆けめぐるブログ。

平成23年度文化庁芸術祭参加作品 日本作曲家選輯 東京藝術大学編

2011-09-08 | ■芸術(音楽、美術、映画、演劇)

  東京藝術大学とナクソス・ジャパンのコラボレーション企画、“日本作曲家選輯・東京藝術大学編”橋本國彦:交響曲第2番、三つの和讃、感傷的諧謔を収録した新録音CDが、平成23年度(第66回)文化庁芸術祭参加作品に承認されました。戦前、戦中、戦後という巨大な歴史のうねりの中で、数奇な運命に翻弄されながら、孤高の作曲姿勢を貫き、後に母校藝大で黛敏郎、矢代秋雄などの優れた作曲家を育てた橋本國彦。演奏、録音、解説、デザイン、CDにかかわる全てを東京藝術大学の音楽学部と美術学部の教授陣が担当しました。新憲法発布の日、平和な時代の到来を高らかに謳い上げた「交響曲第2番」、親鸞が遺した言葉を道しるべに、魂の安寧を祈る「三つの和讃」、共に世界初録音です。11月9日リリース予定、皆さん応援よろしくお願いいたします!
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