2020@TOKYO

音楽、文学、映画、演劇、絵画、写真…、さまざまなアートシーンを駆けめぐるブログ。

二期会 トゥーランドット

2011-07-11 | ■芸術(音楽、美術、映画、演劇)

  プッチーニのトゥーランドット、ディミトローヴァやマルトンで聴​いていたころ、日本人のキャストでは100年経っても、この作品​は上演できないだろうと思っていました。しかし、7月6日の二期​会公演はたいへん完成度の高いもので、初めて日本人のオペラを見​て身体が震えるほどの感動を味わいました。とりわけ、横山惠子、​日比野幸(ソプラノ)、福井敬(テノール)、粟國淳(演出)には​心からの拍手を送りたいと思います。ここ10数年来、二期会の公​演はほとんど見てきましたが、6日のトゥーランドットは間違いな​く私にとっての最高峰であり、日本オペラ界の進化を証明するもの​でした。

  最近はFace Bookばかりになってしまったので、とりあえずFBの投稿を貼りつけてみました。やはり、ブログの場合は過去の流れからしても、もっときちんと書くべきなのでしょう。改めて書きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする