Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

老舗菓子店「Confeitaria Nacional コンフェイタリア・ナシオナル」

2018-02-08 | パン・スイーツ・菓子
 
 1829年創業、古都リスボンのなかでも最も古い老舗菓子店の一つ。ここでフランス出身の菓子職人により「王様のお菓子」ことボーロ・レイが生みだされたことでも有名。ボーロ・レイとはクリスマスによく食べられるフランスの焼き菓子「ガレット・デ・ロワ(王様の菓子)」の発祥。ポートワインや砂糖に漬け込んだドライフルーツやナッツ等を煉りこんで焼き上げたお菓子。

 年を越えても販売されてましたが、あまりにも大きくてあまり甘いものが得意でないし、ティーサロンも満席で覗いて去りました。空港でも下写真のように、こちらのお菓子は販売されてます。

「コンフェイタリア・ナシオナル(Confeitaria Nacional)」
Praca Da Figueira 18B/C, Lisbon
(21)3424470
8:00~20:00
なし .



リスボンランチ「Restaurante Zé de Mouraria」(レシュタウラントゥ・ゼ・ドゥ・モラーリア)

2018-02-08 |  〃  (海外)

狭い街路を縫うようにして店に辿りつく。
だが、お店とは外見からすぐには分からない。

早くにきて少し待った。その間、通りの反対側の家に目をやる。有名なファディスタに縁のある場所なのだろうか。

床はアズレージョ。これが帰る時はギュウギュウに満席

ポルトガル2大ビールメーカー飲み比べ
☆Super Bock
☆Sagres

こちらのチーズとオリーヴは勝手に出てきた。お金を取られるがおいしそうだから食べる。

 その日のメニュー(4品)が黒板に書き出されてるのかな~と思って目当ての干し鱈が黒板に書いてある。Bacalhau Assadoが食べられると喜んでたら・・この日はないという(金曜?のみだという説明)。で、何があるかというと鴨ご飯、鮭、まぐろ
この黒板も私達は早かったから見えたけど、基本客が入ると見えないし、この日のメニューを食べる感じ。
 サービス担当の彼はテレビにも出てた。1人で切り盛りしてます

☆トマトサラダのハーフポーション
すさまじいいボリュームだ。そして、トマトがおいしい。するっと入ってしまう。

★鮭

★マグロ<レア>のステーキ

私達はお店早かったので入れたが、奥に通された。後から来た観光客は断られた人たちもいたようだ。なお、テーブルは後で相席(常連さん<ちょっと話した>)になったし、あっという間に満席。

写真に映っている二人はすごい量の鴨ご飯をムシャムシャと食べていた。それから、この日はフランス人による番組撮影のようなものがあったようだ。

お金を払って出ようとすると外はすごい雨。もう五分ほどして出ればよかったが、幸い、大きな被害は免れた。

このボリュームですから1品でもよかったかも。NHK放送「世界入りにくい居酒屋 (リスボン)」のお店でした!

「Restaurante Zé de Mouraria」(レシュタウラントゥ・ゼ・ドゥ・モラーリア)
Rua Joao do Outeiro 24, Lisboa 1100-292, Portugal
+351 21 886 5436
日曜休み
Segunda-feira 12:00-16:00、Terça-feira12:00-16:00、
Quarta-feira 12:00-16:00、Quinta-feira12:00-16:00
Sexta-feira 12:00-16:00、Sábado 12:00-16:00

アズレージョのお店「Cortico & Netos」

2018-02-08 | 旅行
缶詰屋を後にして次の目的地へと向かう。途中から細い道を登り始めた。スーツケースを引っ張っている旅行者を見かけたが、石畳の坂道を歩くのは大変。

細い道なので車道に出たら、後ろからトラムがやってきた。二人は慌てて歩道に上がる。それを見た現地人が笑っていた。
 
一般向けというよりはビジネス向けのお店のような印象を受けた。そもそも、周りのお店もそのようなところが多かった(日本的には浅草橋や日暮里など)。

好きなタイルを選んで、鍋敷き用にしてもらった。裏にコルクを貼ってくれる。
とっても安いです。

「Cortico & Netos」


老舗缶詰専門店「Conserveira de Lisboa」

2018-02-08 | 旅行
この日はお土産買い

地下鉄Terreiro do Paço駅

夜の間に雨が降ったらしい。コメルシオ広場は濡れていた。

Conseveira de Lisboa 1930年創業の缶詰の老舗だ。

値段は缶詰の中の魚によって変わる。


この他缶詰店では、サーカスのような店舗外観で西暦年毎の缶をお土産にと観光客に人気のお店「Mundo Fantastigo」(生まれ歳とその歳生まれの有名人、出来事などが缶詰にかいてある。缶詰がその年につくられたものではない)もある。ただ1缶800円とかなので・・・横目でちらり


Conserveira de Lisboa
Rua dos Bacalhoeiros 34, 1100-016 Lisboa, ポルトガル
営業時間:9時00分~19時00分
定休日  日曜日
電話: +351 21 886 4009