
Baixaの写真(南北は上の写真で左右にあたる)
バイシャ地区は南北はレスタウラドレス広場からコメルシオ広場まで、東西はサン・ジョルジュ城 (Castelo Sao Jorge) の下にあるアルファ地区 (Alfama) とカイシュ・ド・ソドレ (Cais do Sodré) の間に存在する格子状のエリアを指すと考えていい。地震によってほぼ壊滅した街を再生させるため、ポンバル侯爵は耐震を織り込むことを強制した。
格子状にしたのは、区画を統一することで、建物の建設を短期間で完了させる意図があったという。また、建物は世界で初めて耐震基準を採用した。




この辺りは観光客が多く、地元でも有名な店も多い。

☆サンタ・ジュスタのリフト (Elevador de Santa Justa)
1902年に完成したリスボンのバイシャ地区とカルモ地区を結ぶ高さ45メートルの鉄製のエレベーター。鉄骨製のネオ・ゴシック様式で、エッフェルに似てますよね~それもそのはずでエッフェルの弟子ルイス・レイナルドが設計したそうです。
写真を撮ってる人がいるな~と思っていたら、突如通りから発見。私達は地下鉄からこの地区に別の階段を使って降りてきましたので低いです。夜も何度も脇を通ってる筈なのに気づかず・・・通りから1回だけ覗いただけ、昇りませんでした。