疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

今年の紅白歌合戦

2005年07月20日 21時11分33秒 | 歌謡曲
今日、Yahoo!にこんな記事が出てました。

>NHKは20日、今年の大みそかに行われる第56回紅白歌合戦を、戦後60年に合わせて昭和から平成を彩った時代の名曲で構成する、と発表した。今月末から10月にかけて実施する大掛かりな視聴者アンケートで選曲する。紅白でのアンケート調査は初めてで、出場歌手ではなく歌を先に選ぶのも初めてだという。(時事通信)

いいんじゃないですか?例えば、五木ひろしにしても森進一にしても、昔の名前で出て、
「聞いたことがネエ!」と新曲をけなされるような立場の歌手じゃないですよ。
むしろ日本が誇る歌謡曲のタイクーンですし、きちんとリスペクトをされたうえで歌ってほしいですよ。

「日本のレジェンドたちが歌う」と題して、それこそアイドルもトシちゃん・マッチやら、
聖子ちゃん・明菜など歌謡曲全盛のころの人々を出してほしいですね。
日本のエンターテインメントが昔から成熟したものがあったのだということを、今前面に出して
ほしいものです。
沢田研二だって布施明だって、出てほしいですね。

歌謡曲とは、子供だましのキャンディーコートミュージックに見えて、じつは数々の職人達に
よって作られているわけです。そんな世界をNHKが支えるのは考えてみれば当たり前の
ような気がします。

ただ、私が一票だけ入れろといわれたら「青いスタスィオン」なんですけどね・・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする