りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

やっとこさ、スマホデビュー。

2013-12-11 | Weblog
先日の日曜日、妻がスマホに機種変した。

それまでの携帯はもちろんガラケーだったのだが、5年も酷使したので
さすがに最近は故障が多発して、今回機種変することになったのだ。

石橋を叩いて渡るどころか、叩き過ぎて壊してしまうような性格の妻らしく、
ショップに行く直前まで(いや、ショップのカウンターに座っても)、
またガラケーにするか、それとも心機一転スマホにするか迷っていた。

妻曰く、日常生活的には従来のガラケーの機能で十分らしく、使い切れない
機能が満載で、ガラケーとは全く異なる操作方法を新たに憶えなければいけ
ないスマホに変える必要が自分にあるようには、どうしても思えなかったらしい。

しかし。

ショップのカウンターに座った10分後くらいには、スマホに機種変することを
あっけなく決めたという。
さすがショップのお姉さんは、プロフェッショナルだ(笑)

購入したスマホは、 SONYのXperia。

機能も満載だが、iPhone(しかも4S)のワタシには、使い方にも違和感満載(笑)。
でも、iPhoneとは比較にならないほどの広い液晶画面は、理屈抜きで見やすい。

ワタシも含め、スマホを使っている方なら誰でもそうだったように、機種変当初は、
その使い方に慣れるまでには、そこそこ手間取った。

今の妻が、その状態。

スマホ片手に眉間に少ししわを寄せ、“ん?”とか“あれ?”とか“何、これ?”という言葉を
キッチンやリビングで漏らしている(笑)
そんな状態なので、妻はまだ昨日の段階で、スマホでYouTubeを見たことがなかったらしい。
なので、ワタシが親切丁寧に妻のXperiaからYouTubeにアクセスし、天文学的数の
アップ動画の中から、この動画をチョイスし、見せてあげた。

スマホでの記念すべき動画視聴第1号がこの動画って、どうよ(笑)?

あらびき団「風船太郎」
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2000日。

2013-12-10 | Weblog
今日、2014年12月10日をもって、このブログを開設してちょうど2000日を迎えました。

2008年6月18日に立ち上げて以来、5年半。
生来飽き性のワタシがよくもまぁ、ここまでひとつのことを続けてきたなぁ、と自画自賛(笑)

開設当初は、ページビューも1週間で70とか80程度だったのだけど、千里の道も一歩から。
もしくは、継続は力なり。
最近は、そんな当初のアクセス数が可愛く思えるようなアクセス数になってきました。

・・・といっても、別にアクセス数のアップが目的ではないので、今までも、そしてこれからも
あまり気にはしていませんが(ホントかよ?)

最近は、以前に比べて更新のスパンが空きつつありますが、これからも自身とその周囲の
出来事や風景を、徒然なるままに書き記していこうと思っています。

これからもご贔屓に。
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ゆく命と、くる命。

2013-12-09 | Weblog
先週の土曜日。

友人のご尊父が亡くなられたので、お通夜に行って来た。
その友人とは小学校の時の同級生で、ずいぶん音信不通だったのだけど、
数年前に再会して、それ以来、また昔のように付き合いがはじまった。

同世代の両親の葬式・・・ここ数年で、もう数えきれないほど参列した。

今では、両親のどちらかは鬼籍に入り、片親になっている友人の方が圧倒的に
多いような気がする。
それを考えれば、病弱といえども両親ともに健在なワタシは、本当の悲しみや
寂しさを、まだまだ体験していないのではないか?と思ってしまう時がある。

友人は、親の後を継いで、会社を経営していた。
つまり亡くなったご尊父は、会社組織でいえば、先代の社長になる。

この土日で葬儀も終わり、ひと段落はついたかもしれないけど、おそらく
公私にわたる様々な処理や手続きで、今もまだ気の抜けない時間を過ごして
いることと思う。
どうか、一人ですべてを背負い込まないように。。。。

その友人のご尊父のお通夜に行く前に、一緒に参列する共通の友人の家に顔を出した。
今春、その友人の娘が子どもを産んだのだ。
比較的近所なのだけど、なかなか時間と都合が合わず、土曜日にやっと会いに
行けたわけだ。

ワタシは今年、44歳。
その友人は、2月生まれなので、43歳。
もう一度書くが、その友人は、43歳。
つまり友人は、43歳の身空で“祖父”になったわけだ。

初対面の友人の“孫”は、理屈ぬきで可愛かった。
本当に連れて帰りたくなった(笑)

まだ“ちゃんこ”しかできない友孫(以降、この表現で統一)とにらめっこしたり
抱いたりしていると、どうしても我が子の小さい頃を思い出す。
ワタシの子どもが友孫と同じような頃は、10年単位の過去だから、もう立派な
想い出になっている。
成長著しい今の娘や息子と過ごすのも、もちろん楽しいのだけど、こんなまるで
ペット(失礼)のような生まれたての命と接していた頃も、今とは違う種類の
楽しさがあったような気がする。

どんな想い出もそうなのだが、厄介なのは、そういうことに気づくのは、すべてが
過ぎ去って完全な過去になった時なのだ。

まだ22歳の友人の娘(友孫の母)に“子育て、大変か?”と尋ねた。
娘は、“たいへん”と即答した。
でもその表情に、後悔や必要以上の疲労は浮かんでいなかった。

ゆく命と、くる命。

先週の土曜日は、その両方に触れることができた日だった。

コメント (2)
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着々と。

2013-12-05 | Weblog
本日、尾道市内の商店街・『尾道通り』に、新しいバナーが掲出されました。

47本デザインしたのだけど、ひとつとして同じバナーは無し。

こんなのや↓



こんなのや↓



こんなのや↓



こんなのや↓



まねき猫ならぬ、“なまけ猫”が、47通りのセリフをつぶやいております。

自分が創ったものだから、全部愛おしいのだけど、お気に入りを敢えてひとつ選ぶとすれば・・・これか?↓




本番まで、あと10日足らず。
着々と目に見えるカタチになりはじめました。

至近の方は、どうぞ見に行ってやってください。
貴方の琴線に触れる言葉をみつけてもらえたら、光栄です(^_^)
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加筆してやりたいのだけど・・・。

2013-12-03 | Weblog
このブログの過去の日記で、今ごろの時期になるとアクセス数がアップする日記がある。

それが、これ↓

http://blog.goo.ne.jp/riki1969/e/bee04b6381a1145a617628dcc612edf9

更新した当時、好意的に読んでくださった方が多かったので、私も調子をブッこいて、
加筆と補正を施して、当時知り合いから紹介されて参加したばかりの電子書籍サイトに、
無謀にもひとつの作品としてUPした。



こちらの方も、今ごろの時期になるとアクセス数がアップする。

ブログや電子書籍をはじめてからというもの、五感でだけでなく、こういったことからも
季節の変わり目を感じるようになった自分がいる。
両者のアクセス数がアップしはじめると、1年がもうすぐ終わることを実感するのだ。

それにしてもこの作品、5年ほど前に書いたから、主人公が39歳で終わっている。
一旦出来上がっても、好きな時に好きなように加筆が出来るところが電子書籍の強み。
そろそろ、40代の彼を加筆してやっていいのかもしれない。

でも・・・何も思い浮かばないんだよなぁ。

もしかしたら、この主人公は、さほど中身の詰まった40代を過ごしていないのかもしれない(笑)

「オリオン座の下で」/電子書籍サイトWook
http://rikiru.wook.jp/detail.html?id=208583
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実家にて。

2013-12-01 | Weblog
昨日と今日は、子どもたちを連れて実家に帰っていた。

この2日間は妻の仕事が忙しく、家の食事の支度どころではないので、
実家の母親に甘えてしまったのだ。

・・・と言っても、以前からこのブログをお読みの方はご存知の通り、
実家と言っても数百kmも離れているわけではなく、同じ町の丘をひとつ
越えた場所にあるので。
土曜日の夕方に、ジャージ姿で帰省した(笑)

夕食は、ほうとう鍋。



今の季節は、本当に鍋が恋しい季節だけど、世の中の数多の鍋の中で、
ワタシが恋しいを通り越えて最も愛している鍋は、このほうとう鍋かも
しれない。
息子にとってそんな鍋と知ってか知らずか夕食に作ってくれた母に、
心の中で密かに感謝。

今日は、午前9時過ぎに起床すると、家の周りをちょっとお散歩。

昨夜の夕食時に“最近仕事が忙しくて、帰っても疲れて果ててるから、
運動なんてろくにしていない”とワタシが独り言のようにボヤいたのを
憶えていたのか、寝ぼけ眼のワタシに向かって母が
“今日は昨日よりは暖かいけぇ、少し歩いてきんさい”と言われてしまった。

玄関から出ると、ここ数日の寒波も和らいだのか、母の言う通り、確かに暖かく感じた。
家の周りを、ひたすらブラブラブラブラ。
途中、丘の上から実家周辺を写真に収めた。



こうやって自分が生まれ育った場所を俯瞰して眺めたのは、
どれくらいぶりだろう。
写真を撮った場所は、小学生の頃に駆け回っていた丘だから、
もしかしたら、それこそ小学生の頃以来、30数年ぶりかもしれない。

その後、先日納車された両親の新しいクルマに試乗させてもらって海まで
ドライブしたり、かつての自分の勉強部屋で、いまだに取り残されている
自分のアルバムやらカセットテープやら書籍やらを整理したり、近所の友達の
家にヒョコッと顔を出したりしながら、心身ともに緩んだ時間を過ごした。

今日から、師走。

毎年そうだけど、今年の12月も、瞬時というか怒涛というか、おそらく
訳が分からないスピードとボリュームで過ぎてしまう気がする。

そろそろ来年の目標とか夢とか、そういう優等生的なことをこの場に書いても
いい時期なのかもしれないけど、残念ながらそんなモノは今、持ち合わせて
いない(笑)←まぁ、これは毎年のことですが(^_^;)

とりあえず、目の前に転がっているやるべきこと、やらなければいけないことを
クリアしてゆくことで、今は、精一杯。
それが落ちついたら、来年のことは考えますわ。

・・・・これも、そこそこ優等生的な言葉だな(笑)

とにかく、あと1ヶ月。
なんとか持ち堪えますように。
コメント (4)
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