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りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

More Art + More Music展。

2010-01-08 | Weblog
いつもお世話になっているawesome!(オーサム)さんが、
「More Art + More Music展」という個展を1月21日(木)より開催されます↓

http://asm-shop.com/?tid=7&mode=f11

今回は、東京の原宿。
通称・“裏原”と呼ばれる地区にあるギャラリーのようです。
今回の個展は、17人のクリエイターがそれぞれ選んだとっておきの1曲に
インスパイヤして作品を制作しています。
それぞれが選んだ曲は、ほんと十人十色。
音楽とアートのコラボレーションを、お気軽にお楽しみください。

・・・こう書くと、まるで僕も参加しているような感じですが、
残念ながら、今回は参加しておりません (^_^;)
はい。それはもう、まったく。
ノータッチでございます(爆)

昨年の夏頃(だったかな?)、awesome!さんから計画を初めてお聞きした時は、
参加したい気持ちが強かったんだけど、結局、今回は参加を見送りました。

昨年の後半・・・つまり作品を創っていなければいけない頃の僕は、
前回(昨年の3月)大阪で開催された「KAERU展」に参加した時のような、
ギンギンのクリエーターモードじゃなかったので・・・・。
昨年の後半は、思いっきり物書きモードで、言葉の海で溺れていました(笑)。

しかしそんな状態であっても、何か創ろうと思えば創れたと思います。
でもそんな中途半端な気持ちやスタンスで作品を創って参加しても、
ハッキリ言って、意味はないです。まったく。
何よりも、そんな人間と作品は、参加した他のクリエーターのみなさんや
主催のawesome!さんに対して、失礼以外の何ものでもない。
だから、今回は参加を見送りました。

しかし・・・原宿での開催は羨ましい。
もし参加してたら、絶対に週末に新幹線(いや、今のご時世なら高速道を車かな?)で
上京して、陣中見舞いをしてただろうに。
そして夜は、花の都でドンチャン騒ぎ←それが目的かも(笑)

まぁ、今回が最初で最後のチャンスではないでしょうから、またの機会に。
さ、早くクリエーターモードにもどらなきゃ

このブログをお読みの方で興味のある方や至近の方は、ぜひお気軽にお立ち寄りください☆
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Maneater.

2010-01-06 | Weblog
昨日が仕事始め。
案の定、身体が重たかった(-_-;)

ま、そんなことはこっちへ置いといて、気分転換も兼ねて
仕事とは無関係なことを(笑)

1982年・年末。

僕は中学1年生だった。
冬休みをまじかに控えて、少し気分も高揚していた頃だった。
僕らの中学校では、掃除時間に放送部の連中が音楽を流していた。
もっとも、そのほとんどがお行儀の良い曲ばかりだったが。
ポール・モーリアとかね(笑)
だから今でも“恋は水色”とかを耳にすると、反射的に掃除がしたくなる(爆)

しかし、その日は全く違う歌が流れた。

ポップスだった。
しかも、洋楽。
それも最新の、当時ヒットチャートを席巻していた曲だった。

それが、ホール&オーツの「Maneater」だった。

きっと、放送部の連中も目の前に迫った冬休みに心が高鳴っていたのだろう。
彼らなりの、僕ら生徒に対する出血大サービスだったのかもしれない。

僕は校舎の屋上で竹ぼうきを持って掃除をしていた。
突然、流れてきたその曲に、僕は竹ぼうきを振り回してはしゃいだ。
僕のはしゃぎっぷりの意味が分からず、呆れた目で僕を見ていた
同級生の女の子の顔を今でもよく憶えている。

ホール&オーツ。

このフィラデルフィアが生んだ、稀代のブルーアイドソウル・
ユニットに熱中したミドルエイジって、たぶん、僕らよりもう
少し上の世代だろう。
だって、僕が彼らを知ったのはこの曲だったから。
僕は、当時洋楽を聴き始めて、ホントにまだ間もない頃だった。
だから、僕らはホール&オーツに関しては“シッポ”のような世代だ。

5年ほど前、初めてホール&オーツのライブに行った。
収容人数1800人程度のホールだったが、僕はナント1階の最前列だった!
その時のオープニングの曲が、奇しくもこの曲だった。

今から28年前。
1982年暮れから1983年初頭にかけて、ビルボードのヒットチャートNo.1に
輝いた曲である。
そして彼らにとっても、最大のヒット曲でもある。

昨夜、今年初めてのウォーキングをした。
28年後の年初に、この曲をウォークマンで聴きながら・・・。

Hall and Oates - Maneater


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通学路。

2010-01-05 | Weblog
年末年始休暇の最終日。
小学校の時の通学路を歩いてみた↓



実家から小学校まで、片道約2km。
大人になった今では、15分程度で歩ける距離だが、
小学生・・・特に小学1年生の時は、いつまでいつまでも、
どこまでもどこまでも、はるか彼方まで続く、あまりにも
長く過酷に感じる道のりだった。

学校は海の近くにあった。
家は内陸部あったので、家から学校までの通学路は、
いわば山から海への道だった。
田舎だから、道中でいろんな体験をした。
タヌキやイタチのような動物に会うことは日常茶飯事。
夏にはマムシのような毒蛇もいた。
だから、学校からは“寄り道してはいけません
山に入るなんて、危険なので絶対にダメです”と強く
言われていた。
強くそう言われると、それをしたくなるのが男の子だ(爆)
よくランドセルを道端に放り投げて“川口浩探検隊ごっこ”
したっけ





山を越えると、海に近づく。
すると一軒の瀟洒な家が見えてくる。
通称“別荘”。
本当に、某個人開業医の別荘だった。
いつも別荘のガレージには、BMWやポルシェが停まっていた。
当時スーパーカーブームに夢中だった僕らは、
別荘の高く頑丈な玄関の鉄のフェンス越しに、それらの車に羨望の
まなざしを送っていた。

そんな別荘も、売りに出しても誰も買い手がつかなかったのか、
雑草に埋もれた、虚しいほどの完全な廃屋になっていた・・・・。↓



小学校のすぐそばに、小さな海水浴場がある。
干汐(ひしお)海水浴場。
僕らはみんな、この遠浅の海水浴場で泳ぎを覚えた。

蛇足だが、今から7年前に、この海水浴場を舞台にした稚拙な小説を
執筆して某タウン誌主催の文学賞に応募したら、処女作なのに
優秀賞を受賞した
そういう意味では、別の意味でも僕にとっては特別な場所でもある↓





下の写真が、僕の母校・T小学校。
在籍当時は、全校生徒300人超だったが、今では100人余りだそうだ・・・↓



校舎の周辺をブラブラすると、僕は家路についた。
見上げると、青空。



休みも終わり。
明日(もう今日か)は、仕事始め。
さぁ、僕も行こう。
今の僕の日常へと通じる、いつもの、会社への“通学路”を通って・・・。
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茶の菓。

2010-01-04 | Weblog
京都の親戚が実家に遊びに来た。

手土産にこれをいただいた↓



茶の菓。
封を切ると、こんなカタチ↓



抹茶味のお菓子。
抹茶味のクッキーの間に薄いチョコレートが挟まれている。
これが、うんまい
抹茶系のお菓子(スイーツって言い方、あんまり好きじゃない)って色々ある
けど、今まで食べた中ではこれが一番かなぁ。

これ、昨年の秋に会った時にもいただいたけど、あまりの美味しさに
涙腺がゆるんだ(笑)

あまりに美味しいので、帰省してきた弟夫婦たちと一緒に“これは
大人のお菓子だね”と、子どもたちに見つからないように
こっそり食べた(爆)←だって数が少ないんだもの

しかし・・・こたつに入って、雑誌を読みながら、
こんなもんばっかり食べてるから、正月太りするんだよなぁ(-_-;)

これを読んでいるみんなも太ってしまえ(爆)
http://www.malebranche.co.jp/gift/chanoka.php

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借家。

2010-01-03 | Weblog
昨日の日記に書いたとおり僕は初詣に行ったけど、
家族はまだ行ってなかったので、妻と子どもたちを
初詣に連れて行ってあげた(なんか、変な表現だ

行った神社は、となり町の八幡神社。
それなりの市街地の北端の丘の上にある神社。
実はその神社のふもとに、僕と妻が新婚当時に暮らしていた
借家がある。

今回、神社はもちろん、久々に家族で昔暮らしていた町へ訪れた。
今年7歳になる息子は、生まれて1年足らずしかこの町で暮らして
いないのでまったく記憶がないが、今年の夏で11歳になる娘は
保育所時代までこの町で暮らして友達もいたので、娘なりに懐かし
がっていた。

僕と妻が借りた家は、古い家だった。
外壁や内装をリフォームされてはいたが、明らかに築30年は越えていた。
風呂は狭いし、当然断熱材など使用されておらず、間取りも一応3DKだったが、
そのうちのひとつの部屋は、なんと3畳間でクローゼット扱いしかできず、
実質2DKだった。
でも、その家に決めた。
家賃が安かったとか、交通の利便性がよかったとか、メリットも色々
あったのだが、そんな具体的な理由よりも、
“まぁ、僕らにはこんな家で、いいんじゃない?”
・・・という、上手く言葉で説明できない“何か”を、二人とも感じて
いたのだ。

娘が生まれた。
車を買い換えた。
病気をした
喧嘩した。
仲直りした。
息子が生まれた。

この家で暮らしたのは約6年間だったけど、その間に色んなことがあった。
人間とは不思議なもんで、時間が過ぎれば辛く悲しい出来事は、
キレイに浄化されて、楽しい出来事しか思い出せないようにできている。
そういう出来事だけを思い出して、人間は懐かしむ。

そんな想いを胸に、かつての僕らの家を、外から覗いてみた。
少し、緊張が走った。
しかし次の瞬間、その緊張は瞬時に融けた。
玄関に幼児が乗って遊ぶ小さな車が置いてあったのだ。
それを見ただけで、僕も妻も頬が緩んだ。
理由もなく、少し嬉しかった。

その後、神社へ参拝した。
娘は小吉。
息子は大吉。
息子はおみくじを持って帰ると言って駄々をこねたが、
なんとか説き伏せて境内の木の枝に巻かせて、
僕たちは神社を後にした。

奇しくも今日、1月3日は、5年前に売りに出されていた、
とある中古の家を妻と一緒に見に行った日だ。
なかなか、いい家だった。
・・・というか、当時の暮らしていた借家と比較すれば、ある程度の
家はすべて良い家に見えた(爆)
それが今、僕らが暮らしている家である。
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中吉。

2010-01-02 | Weblog
初詣・・・じゃない、二度詣に行ってきました(^_^;)

初詣は、自分が暮らす地区の小さな天神さんで済ませた・・・というより、
僕は今年の天神さんの元旦神事の担当でしたので

とにかく、近所の別の神社へお参りしました。
交通安全のお守りを買って、おみくじおみくじ

中吉でした。

でも焦ってしまったのか、開き方を間違えてビリビリに
破れてしまった・・・



おかげで境内の植木にも巻きつけられず
おみくじの運勢の内容よりも、その悲惨なビリビリ状態に
ちょっと危惧しております(笑)
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謹賀新年。

2010-01-01 | Weblog
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

このブログを読んでくださっているみなさんにとって、
2010年が本当にいい年になるよう、心からお祈り申し上げます。

そして、僕にとってもいい年でありますように・・・・。

もうずいぶん昔の曲だけど、毎年新年を迎えると、
僕はこの歌を口ずさんでしまいます

佐野元春「YOUNG BLOODS」
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