りえどん日記

りえどん 52歳 SEに戻りましたー。南蛮連合というランニングチームにいます

古畑任三郎

2006-01-09 11:06:57 | 日記
古畑任三郎ファイナル
テレビっ子な私は3夜全部みました。

第1夜 今甦る死
ゲスト:藤原竜也&石坂浩二
堀部音弥 ( 藤原竜也 )がお兄さんを巧妙なトリックで殺害するところから話が始まり、古畑任三郎がそのトリックを暴いていくのだけど、実は天馬恭介(石坂浩二)が黒幕だった・・・。
よくストーリーが緻密に計算されていて私は3夜の中で1番面白かったです。
ゲスト2人だから時間的に厳しくて、最後、鬼切村郷土資料館館長・天馬恭介(石坂浩二)が15年前の大吉のお父さんを殺したと判明するシーンで凶器が3万年前の石器?というのもちょっと無理があるカモ。このストーリーで分かったけど時効って「殺された日」からじゃなくて、「殺人と判明した日」から数えるんだね。知らなかった。

第2夜 フェアな殺人者
ゲスト:イチロー
イチローしかみてなくてストーリーあまり覚えていない(^^;
1話の最後あたりのシーンに向島さん( 小林隆 )が
「ぼく転職します。」
と言っていたけど1夜で転職していて、しかもイチローのお兄さん役になっていたのはかなり笑えました。

第3夜 ラスト・ダンス
ゲスト:松島奈々子(1人2役)
これも、複線バリバリ張りながらストーリーが展開。
殺人をしたのがずっと華やかで派手な「かえで」が仕組んだものと暗黙の了解で見ていたら、最後の最後でドンデン返しの地味な方の「もみじ」が仕組んだものだった。こりゃあ驚いた!

最後、古畑任三郎が犯人のもみじに「Shall we ダンス?」と聞くところは、ちょっと吹き出しちゃいました。それというのも古畑任三郎の脚本家三谷さんがよく周防正行監督に間違われて「Shall we ダンスよかったよ~」とよく言われる事が三谷さんのエッセイに書いてあったからです。
今回、見事パロってて、面白かった。
「鬼警部ブルガリ三四郎」もネーミングよかったなあ。三谷さんらしい。

古畑任三郎が終わっちゃうのはちょっと寂しいなあ。古畑任三郎をみると必ず刑事コロンボがみたくなるね・・・。コロンボさんもう相当お歳だけど元気かしら?
三谷幸喜さんのストーリー大好きです。THE 有頂天ホテルは絶対観にいかなきゃ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする