りえどん日記

りえどん 52歳 SEに戻りましたー。南蛮連合というランニングチームにいます

インドの旅 バラナシ アグラへ

2012-04-28 10:34:20 | インド
深夜1時頃、\(≧▽≦)丿列車キター\(≧▽≦)丿
2~3時間遅れならラッキーだったかもしれない

一緒に待っていた日本人ツアー団体と同じ車両となった。この列車の中では一番高い席。

やっと寝れる。明日は到着してすぐ行動だから寝なくては・・・カーテンで軽くしきられた部屋には4つのベッド。同じ部屋の隣のベッドには、今回3人でツアーにきた家族の子どもさん(4歳)とお母さんが寝ていた

部屋につくなり、みなさん疲れているようで、寝息がすぐ聞こえた。
私は、リュックにチェーンをはり、リュックにカバーをかけ、パスポートなど貴重品は着ているTシャツの中のウェストポーチの中に入れた。気休め程度なんだろうなあ。盗られるときは盗られる

隣には日本人のちゃんね~じゃなかった、30歳前後のおねえちゃん達がずっときゃっきゃおしゃべりしていて、うるさくて寝付けず

2時30分過ぎ、今度は警察が回ってきた。
となりのおねえちゃん達に、「きみはじゃぱに?名前は?」とか質問してる。
「泥棒がでるから注意してね」とのこと。私の部屋はみんな(私以外)爆睡していたため、警察は回ってこなかった。その後、私も寝る、ガンジス川で朝5時から行動してたからね

朝6時過ぎ、「きゃ~!!」と悲鳴で目が覚める
となりのちゃんね~の「ブル狩り」のバックが盗まれた
そしてさらに別のちゃんね~も「きゃ~!あたしもぉ。カメラ2台ない!!」
ブル狩りバックの中には、パスポート、財布、カメラが入っていたそう。携帯はバックの外に出してありとられてなかった

彼女曰く、4時頃、やられたらしい

それを聞き、私も飛び起きた。ウェストポーチは?

・・・あった。よかった

しかし、腹を出してウエストポーチ丸出しで寝てた・・(だめな俺)

バックを撮られた彼女
「財布とかはいいけどさ~カメラは返して欲しいよね。もう~私だけオモイデナシコちゃんだよ(泣)」

そういうもの?
その騒ぎの中、私の部屋みんな爆睡

日本人で固まっていたから、最初から狙われていたんだなあ
停車駅もたくさんあるため、盗まれたものがかえる確率はゼロらしい

列車の旅はつづく


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インドの旅 バラナシ アグラへ

2012-04-23 10:10:23 | インド
寺院を巡った後、ガイドさんのおすすめでアーユルベーダに

ボディマッサージとシロダーラといっておでこにオイルをたらすあれ(^^;をしてきました。オイルマッサージです。つくなり裸に(^^;あ・・パンツは履いてたね。シロダーラはおもしろかった。リラックス・・・したかな?どうだろう(^^;普段からリラックスしてるしな。えへへ。

しかし、すでに列車の時刻が迫っていた。結局シャワーもあびず、オイルまみれで、駅に移動。着ているTシャツもオイルまみれ。髪からもオイルがポタポタ・・・

ドライバーさんのお薦めのカレーレストランで、晩御飯。まだ2日目だが、カレーに飽きてきた私達。インドついてから全部カレーだもの。

まーさんが「カレー以外でお薦めのものを教えて」とたずねたら、「カレー!」と帰ってきた。他のインド人3人にたずねたけど同じ答えだった。

やっぱりNoカレー No Lifeなのだ。

オイルでべちゃべちゃなまま大慌てで駅へ移動

その駅がこれだ


後で、なぜみんな寝ているか理解する。プラットフォームには、犬だのヤギだの、そして家族総出で寝ている。やっぱりすごい

22:20の電車に乗る予定。これで朝8:30頃アグラについて、タージマハールをみる予定♪20分前から待っていたけど、まてどくらせど、列車はこない。持っていったDSのレイトン教授に没頭。謎は解くためにあるのだよ。

ズボンと靴下の間に1cm位肌が見えていた。そこにぶよみたいな蚊が群がってくる。そこが30ヶ所以上刺される。はんぱない。ああ・・・マラリアになるかもガビーン(結局ならなかった・・・よかった)

たまたま日本人のツアーの集団が同じフォームで待っていた。そこのガイドさんにたずねたところ
あ・・・インドの列車はね。霧で12~15時間遅れるの当たり前なのね。
あと、明日金曜日はタージマハール休みだから

がーん!シャワー浴びれたし!そっか、タージマハール金曜日休みだったっけ!絶望に打ちひしがれながらオイルまみれでインドの駅ででレイトン教授に没頭するのだった
つづく

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インドの旅 バラナシ サールナート

2012-04-13 20:16:25 | インド
次はブッタが初めて説法をしたといわれるサールナートへ
いろんな国の仏教のお寺がここに集まっている。聖地。たぶん・・・・

まずは、ダメーク・ストゥーパ・モニュメントサイトへ
一種のお墓です

とりあえずシェ~してみました。みえるかな?

次のお寺の位置がよくわからなくて、女子学生に道を尋ねた。きれいな英語を話すのでいいとこの人っぽい。「あの~よかったら私達と写真とってください」とのこと。撮影後「やったー」ってみんなはしゃいでた。日本人と撮るとハッピーなのかもしれない


その後、じぇんじぇんわからず・・・尋ねた意味全くなし
つまり方向音痴だね。隣にあった寺院にふらっと寄ってみた。

いつものように、靴を脱ぎ、お寺の中へ。なんか21世紀少年的な不思議な記号が並んでいる。カメラはもちろんNG。入口で30代位の男性がニヤニヤしている。20枚位の写真をみせてくれた。彼が誇らしげにみせてくれたものは、教祖とその男性の裸の写真。生まれたままの姿。他の写真も全部裸。さすがに受付ではハダカじゃなかったよ。たぶんNOパンだな。

受付の男性は下の位らしく、スタートはハダカ。でも写真を見ると中堅は服を着ていた。で!もっと偉くなると脱ぐ。なんじゃいそりゃあ。

変なとこいっちゃったね~ニセモノかなあ。なんて笑いながらガイドさんに報告したら、本物の歴史あるインドの宗教です。と真顔でちょっと怒られた。Wikiで検索したところジャイナ教といって2500年の歴史があるそうな。失礼しました。m(_ _)m ははっ!早速、JむすさんとI川さんに報告せねば~


ムールガンダクティ寺院にて
日本人がデザインした寺院です

まだまだ珍道中は続くのであった。
でも毎日濃くて更新疲れるな・・・くじけそう。だれかこっそり応援してください

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インドの旅 バラナシ ゴールデンテンプル

2012-04-11 10:23:01 | インド
ガンガーの沐浴の後はゴールデンテンプルへ。バラナシ及びインドで有名なヒンドゥー教徒のお寺。昔は外国人NGだったそうな。今は日本人→仏教 じゃあまあいいっか?になったのかしら?ゴールデンいうくらいだから、金箔が貼られています

バラナシの狭い(そして汚い)路地をくねくね歩く。途中に、酩酊しているバイクのおっちゃんがいたけど、あきらかに目がトリップしていた。ほんとにアルコールか怪しい

まずは、受付に靴、カメラを預ける
お花代に11ルピー(おしりに1をつけるのがルール)

ガイドの僧侶が今他のお客の対応で出ているので、20分待つとのこと。一緒にいったMさん(なぜかイニシャル)は待つのが苦手。数秒で、怒り出してしまった。5分後位に買い物に行くといなくなってしまう。待たされるくらいなら、次のブッタの寺院に行きたいとの主張。なるほどそれも正しい。日本語ガイドさんが追いかけてなだめてたが、なっとくしてないMさん

私はぼけ~として待っていた(こういうところがマイペース言われるんだな)

しばらくすると、僧侶が戻ってきた。欧米人の夫婦となんだかもめている
「何回お布施をとるんだ。さっきもあげたのにどういうことだ?」
その脇に別の欧米人がいた
Mさんがお布施いくら払ったのと聞くと
「5000ルピー払った(8000円位?)素晴らしかった、最高だった!」
と満面の笑みで繰り返す

たたみかけるように僧侶が
お布施はあなたの気持ち(heart)です
1000ルピーでも2000ルピーでも5000ルピーでもかまいません
ふーん

やっとゴールデンテンプルへ
あれ?またなんか警察のいる場所へつれてかれる
パスポートチェック。銃を持った警察がパスポートの番号を控える

財布をぽっけに入れていたら「それでは盗られるからおなかの中に入れて」と注意を受けおなかの中にしまう

すごい人
私の前に横はいりしようとした男性が10人以上の人に「バカ」みたいなことを言われながらポコスカ叩かれていた。なんかかわいい。

あ~やっと入れる
と思ったら今度は女性警官によるボディチェック

突入。
あれ?モスクに金箔が・・・・?
あとで調べたら昔イスラム教徒に攻撃を受けてモスクになったらしい。あらま。

中にいたのは2~3分
僧侶が(ゴールデンテンプルを中でみれて)君達は本当にラッキーだを繰り返す。今思い返せばガイドはこれだけだった。

受付に戻り、また例の
お布施はあなたの気持ちです
1000ルピーでも2000ルピーでも5000ルピーでもかまいません
を言い始めた。

日本語ガイドに聞くと「僧侶が食事を食べられる位」というので100ルピーを出すと
「それは君がとっといてくれ」
と返される
ふ~ん。いらないのか。じゃ!と財布に閉まった
(後から不満な金額だとインド人は受け取らないということがわかる)

次はMさんの所へ。彼女はブッタを信仰しているため、大変困った末500ルピーを出した。僧侶はもっと出せみたいな顔していたが、なんか解決したみたい。よかった。じゃあ、次いくべ!と歩きだしたらその僧侶が私の前に手を出したので、Mさん困らせてもなんなんで私も同じ額払っといた。

100ルピーでカレー2杯は食えるぜ!
と思ったが、、、いっか。
これはこれで楽しかった(^^)

今回はガンジス川で日光浴していたおじさまたちの写真


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インドの旅 バラナシ ガンジス川

2012-04-10 11:39:43 | インド
ついに今回の旅の目的のガンジス川にきた~
PUJAの場所からボートにのりガンジス川を1時間ほど観光

インドの人にとっては、ガンジス川は母であり、最期に帰る家であり、悪行を洗い流すところでもあり・・・

ガイドさんには
飲んでハッピー
浴びてハッピー
ガンジス川の水を持ち帰って毎日拝んでハッピー
と言われた

私はここにきただけでHappyだ

朝もはよからみなさまジャバジャバ


ガンジス川のサンライズ


洗濯やさんってカースト制の職業ってきいたけど・・・
洗濯板でゴシゴシ。はじめてみた。もちろん石鹸は使いません。なので白いシーツもちょっと茶色い


ガンジス川でアジアの人は正直日本人しかいません。
実はインド人もバラナシは汚くて行きたくないそうな
日本人なら1度は行きたい場所ですよね。わかるかな~


もう一度、沐浴風景。ガンジス川の水を飲む人、歯をみがくひと、洗濯する人、身体を洗う人様々です。歯ブラシなんて使わない。もちろん指磨き!!

みんな生きてるって感じがします

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