変容を過ぎて、しばらくして葛藤がやってきた。
あんなに感動的な体験でも、私の中にいつまでも安心感はいてくれない。
変容するってことは、実際そういうことなんやなって感じてます。
自分の今までの習慣を変えるって、すごく不安定な状態になるってことで、それとともに、学んで変わっていくってことを実践していくんやな。
私が今までしてきた、真実は一つみたいな信念。誰でも真の思いは同じであるという揺るがない気持ちを持って、怒りを抑えるという行為。
感じたことをそのまま表していくという行為を許したからこそ、無意識に出てしまう。それで気持ちが揺れる。こんな風に言うのは違うとか、もう一人の私が言う。
でも、心で思って、外に出た瞬間それは、伝えなければいけない状況に追いやられる。こういう経験も小学校以来やなって冷静に考えたら思い出した。
オブラートに包むでもなく、自分の思ってることを素直に伝えられる機会がやってくる。伝えて、そのあと聴いてくれた人は、どう感じたかな?
私が言ったことに対して、どう思う?って聞いてみたけど、答えはちゃんとは帰ってこなかった。自分が言うべきことは言えたのに、心はムズムズしている。
これって、この状況ってなんかどっかで聞いたなぁ。
そのあと、同席していた別の人がメールをくれた。
車内での出来事は、怖かったけどガツンと言えるのは流石っす。これで改善されるかな~☆ なんか、ちょっとだけ気持ちがあったかくなった。 結局どこで仕事しても、私はこういう役割を担ってるんやなって思った。 色んな人がいてる中で、私が私らしく生きていく為に、必要な変容を今経験しています。 先週の最終日、お散歩のときに見た銀杏。すごく大きくて綺麗で、すごく近くにあったのに、全く知りませんでした。空の青と重なってしばらくベンチで眺めてました。 講座の仲間が、とても素敵な絵を書いてて、その景色の黄色やタッチが可愛くて好きです。