ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

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学びの日々

2013年01月17日 | 今感じる気持ち
メンタルアートの年表発表は3月の予定が今月になって、年始からしばらくはその事で緊張まくってました。
本当は、去年の4月から発表がある事はわかっていたのに、まだ時間はあるとたかをくくって直前にならないと動かない私はまだ変わらずにぐうたらです(笑)
でも、なんとかまとめる事が出来て、大まかではあるものの、人前で自分なりの学びを発表する事が出来ました。トップだったので、流石に緊張しましたが、みんな優しい眼差しで聴いてくれたのでとても嬉しかったです。
この発表は、人の一生をレポートすると同時に自分の人生と照らし合わせて、お互いの共通点を探し、そこから学んだ事を発表するのですが、私は映画監督の市川崑を選びました。
なぜ彼を選んだのか、、、それも何処からかタイミングよくメッセージがあったのです。
興味が沸く人物と自分は何かしら共通点があるはず。
そういった意味では、始めは全く感じられなかったけれど、調べて行くうちにだんだん節目節目によく似たエピソードがお互い起こっていたりする事に気がつきました。
性別さえ違っても、共通項はあるもんです。
私がこの人物から学んだ事柄は、家族との関係性についてでした。
見直すべき部分がすごく見えました。
図書館通いや、年表作製はしんどかったですが、今はやって良かったとすごく思います。



無性に孤独感を感じたり、不安感が拭えなかった頃、私はいつも誰かからの評価を欲していた。
誰かに、それでいいって言われたかった。自分でそう決めることが自信なかったから。誰かに必要とされる私で居なければ人間としての価値が無いと感じていた。
何年もカウンセラーの勉強をしたり、自分を見つめてきたつもりだったのに、この二年間で全てが根本から違ってたことに気がついてしまった。
本当の意味で。
言葉では、言えたり分かった振りは出来るけど、本当に意味がわからなければ、また同じ苦しさに悩まされる。
何度もやってきたあの嫌な気持ち…
その都度、何かに逃げてはまた同じ位置に戻ってきた。
そのサイクルさえ、今は見える。

内側が変わるって、こんなに見える世界も変わるのだね。
外側に長い間依存しまくってたけど、私の世界は私が作り出していることを知ってからは、選択することへの恐怖や後悔はすっかり消えてしまった。
もし、思ったような結果にならなかったり、やりたいことを止められても、それは何か意味のあることなのだと気持ちが切り替わるようになった。
いい、悪い、そういう観念が極めて小さくなっている。
まだ、全てにおいての判断がなくなったわけではないけど、自分が選ぶこと選んだことには必ず何か学びがある事を知っているから、ショックが少ない。
何事も私にとって必要な今の出来事。
出逢い、別れ、病気、怪我、喜び、悲しみ、も、全部これからの私を導くヒントなんだと感じる。
今日の出来事は、明日の私を創るエッセンス。
私はその事柄から学び、そして私を作って行く。
流れに逆らわない私が、今はそばにいる。
でも、目の前にはまだ以前の私が見えている。
まだまだ学びが必要です。
自由で幸せな気持ちがみんなと共有できる私になるために。


コメント
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