ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

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思いと現実

2012年04月14日 | ワーク、セラピー体験
今日は、メンタルアートのセカンドコース初回でした。
前コース同様、ひとつきの間の心の流れや変化を振り返る事からはしまりました。
発表は私がトップバッターでした。
振り返りは、私にとってワークに入るための導入剤みたいなもんだから、真っ直ぐにとりくみます。
毎回出る課題のレポートを、当日の夜に作成するんですが、ひとつきのの間にかなり気持ちが動くので、レポートとは全く違った内容の話をするこことが多いです。でも、それが当たり前だとわかっているから、違和感は無いんです。気持ちは動くし、前回の私と今回の私は違ってるんだから。
時間の流れが、早く感じる人遅く感じる人、それぞれの感覚の違いを議論したり、午前中も発見や気づきがたくさんありました。
午後からのワークは、「見る」から「観る」というテーマで三ヶ月続きます。
「みる」といってもたくさんのみるがあります。
日本語はとても難しいと言われるところがこういうところなのかも知れませんね。
漢字に直したら、意味に違いが在る事がわかります。
「見る」「視る」「診る」「看る」「観る」
今回は、観察する意味合いの「観る」を勉強していきます。
このワークが、何を強化するかというと、物事の捉え方に柔軟さをもてるようになる。
つまり、先入観で物事を曲げたり決めつけて見がちな私達の意識をもっと真っ直ぐ観られるように変容出来るといったところなのかな?
私はそう理解しました。

目の前に在る物体を模写して、比較し違いを書く。
比較する物が在るから、解る情報も在る。
元々その物体を知っているから在る情報を念頭に違いを書いてしまう。
石とじゃかいも。
形は似て居るけど、全く違う物質。
でも、物体を物体としてだけで目で捉えた時、その違いはそんなにわからない。
始めからじゃがいもは野菜だって分かってるから、そういう目で見てしまう。
観る訓練は、それそのものの見えてる事実だけを観るという練習なんです。
色の違いや、形の違い。触ってわかる感触の違い、それぞれの匂いなんかもそうです。
中身は、割ってみて初めてわかる事実。
食べられるかどうかもそうです。
そういう目で、物事を捉えられるようになると、決め付けから開放されて、随分ピュアに何事も観えるようになるしょうね。
私は、このワーク好きです。

最近は、走ったり自分のしたい事をしているから、アートの勉強に意識が向いて居ない様に感じますが、そんな事はないんです。人生の先に、ファシリを目指しているし。
ただ、のんびりでいいとおもえているかな。
自分をしっかり観察して、その先に誰かの為になれたらいいやって思います。

先輩達の話はとても面白いし、ためになる。
一緒に講座を受けている仲間も皆素敵な人達です。
この講座に出会えて良かったです。



コメント (2)
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