ぴよぴよカウンセリング 心と身体と魂を繋ぐよろこび

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休暇

2008年08月19日 | 今感じる気持ち
夏休みもそろそろ残り少なくなってきた小学生の息子は、今宿題に追われる日々を過ごしている。
自分が小学生の頃の思い出って昭和のイメージが強い。
ベビーブームに生まれた子供だから、同じような子供時代をすごした30代後半の女性はたくさんいるんだろうな。
共通無意識以外に共通する意識が同じ時代に生まれた人にはたくさん在るんだろうなと思う。

子供の頃、映画を見にいったときは決まってマクドでハンバーガーとポテトを買って、食べながら映画を見た。どこかへ旅行に行ったとかすごい体験をしたとかって思い出よりも、質素だけど気持ちを懐かしくさせる幸せな思い出。
幸せな瞬間って、同じことを体験してても人それぞれ違うとおもう。
小さな頃の日常を幸せな思い出として思い起こせる大人になれるように、自分のできる範囲で子供と関わって生きたいと思う。
実際はガミガミとうるさい母親だけど、心の底では尊敬していられるような母親で居たいと思う。自分の理想ダケド。

そのうちくっついてもくれなくなる日が来るのに、今現在ベタベタされると嫌だったりする。
自分がくっつきたいときは嫌ほどベタベタするのに、子供からされるのは嫌ってすごいわがまますぎると自分で思うのに、治らない。我慢できない。
こんな態度って、子供の心を傷つけてしまってたりするんちゃうのかな~とか思って怖くなるけど、そんなことばっかり考えてたら子供と素直に接することが出来なくなって、更にお互いコミュニケーションが取りにくくなってしまう。
特に児童心理学を習ってた頃は、超あかん時期やったなぁ。
今は少し楽になったけど。

お母さんばっかりが我慢する必要もないし、子供だからって我慢する必要もない。
子供の人生を自分の人生と置き換えて考えててた時は、子供の何もかもを自分の言いなりにしたくてイライラしたけど、自分の人生と子供の人生は違うんだって受け止められたら、少しガミガミがましになってきた。
するもしないも子供の判断。
助言はほんとに助言でいいと思う。
クールすぎるかもしれないけど、今はこれでいいと思う。
修正なんていつからでもできるしね。

今年のお盆は墓参りに行かなかったな。
心の中でご挨拶しよう。

ちょっと長い休暇も終わりました。

コメント
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