妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

妻が倒れてた

2014-06-19 21:58:11 | 妻の症状
 昨日は足元がちょっとふらついたので心配したが、

 今朝はいつも通り立ってくれたので安心していた。


 夕方、妻をソファーから立たせパットを交換した後、

 そのまま一人にして外に出た。


 30分程、物置の片付けをして部屋に戻った。

 
 妻が倒れていた。

 目は開いていた。 意識はしっかりしているようだった。

 
 顔に汗が浮かんでいた。

 必死に起き上がろうとしたのだろう。

 しかし、力及ばず、諦めてじっとしていたのだろう。


 
 表情は大丈夫そうに思えたので、

 上体だけ起こして、顔の汗を拭いた。


 どこかをぶつけて痛そうな様子も無い。

 床から立ち上がらせることにした。


 私は最近、腰痛が再発したので、腰ベルトをしっかり巻き、妻を立たせた。


 よろよろする妻をソファーに座らせた。

 汗で濡れた肌着を脱がせ、身体を拭いた。

 表情は普段と変わらない。

 大事には至らなかったようで少し安心する。



 夕食の量も大体いつも通り。

 食事の後は、いつものように眠りに入る。


 大きく前に身体を折るようにして眠ってる。




 どうやって倒れたのだろう。

 つまずいて前方にドンと倒れたのだろうか。

 手はついたのだろうか。



 一人で歩けなくなることを悲観するよりも


 怪我をしなかったことを幸運と感謝すべきなんだろう。


 

 


 

 

 

 

 

 
 

 

 
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