妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

転倒 その後

2014-06-25 23:42:02 | 妻の症状
 妻が転倒後2~3日は足元がふらつき不安定だったが、

 今は何とか立っていられる状態になった。



 それでもやはり以前に比べると安定感に欠ける状態だ。

 
 一番苦労するのはオムツ交換やズボンの穿き替えだ。


 立っている妻に椅子の背を持たせ、安定したところで足を交互に上げさせて交換していた。


 転倒後は、なかなか椅子の背を握ってくれなくなった。

 手を誘導して握らせようとするがすぐ離してしまう。

 やっと握ったかと思うと今度はなかなか足を上げてくれない。


 そんなこんなでオムツ交換に30分もかかってしまう。



 妻が寝たきりになることを極端に恐れる私だが、

 そう遠くない将来、それは確実にやってくる。



 先日、ある冊子で病院長さんが「介護の達人」と呼ぶ人について書いていた。


      患者さんは脳梗塞で17年、気管切開をして車椅子がやっとの生活。

      妻はもともと看護師で、いろいろな介護の工夫をしながら、

      そして次々に起こる場面をくぐり抜けてきた。

              ―  中略  ―

      大変なことがいっぱいあるのだろうが愚痴にならないところが

      「介護の達人」 たるところ。



 私にとって、妻が寝たきり になることは 

 次々に起こる場面であり、

 工夫をしながらくぐり抜けるしかない。


 達人 は無理だが、

 寝たきりの場合のオムツ交換の方法を今から勉強しておこう。

 

 



 


 

      




 




 







 

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