妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

もう一品

2018-10-26 21:28:19 | 食事

昨日は月2回の訪問診療の日。


 先生からも、「やっぱり痩せましたかネ」 と言われる。


 もう一品増やさなくては・・。

 すぐ浮かぶのは、チーズとメーカーの介護食だ。


 ただ、肝心の本人がしっかり

 ゴックンしてくれなければ

 いくら品数を増やしても空振りに終わってしまう・・。
 

 「顔色は悪くないから」・・との先生の言葉に少し救われる。



今日も夕食に咽せている。

 スポンジブラシで痰をからめ取る。


 取っても、すぐまた咳き込む。


 結局、夕食は半分以上残して終わりにする。


 来月、採血して栄養状態をチェックすることになった。



 ☆ 昨日はデイの日。


   迎えに来てくれた男性スタッフのAさんから

   今月で退職すると挨拶された。


   何年か前にお母さんが脳梗塞になり、

   デイと在宅でAさんがお一人で介護されているという。


   最近、転倒して骨折し、症状が進んだため、

   少しでも家の近くがいいということで

   職場を変わることになったという。


   それぞれにそれぞれの介護あり、ということか・・。



  ☆ BS朝日の 「昭和偉人伝」 を観た。

    市川昭介さんと星野哲郎さんの特集。

    
    久しぶりに 「演歌の竜」 という名前を聞いた。


    五木寛之さんのドラマで

    確か、芦田伸介さんが演じていた役だったと思う。


    芦田さんの顔だけ覚えている。

    何十年前のことだろう。


    市川さんと星野さんを組ませて曲を作るように命じたのが

    「演歌の竜」のモデルと云われたディレクターだという。


    「演歌の竜」といっしょにクラウンに移った星野さん、

    そのままコロンビアに残った市川さん。


    この時期、星野さんも市川さんも別名で作品を書いている。


    ひばりさんの 「哀愁出船」が ずっと好きだったが、

    二~三年前、その作詞者 菅野小穂子 が

    星野哲郎さんの別名だと知ったときは

    すごく嬉しかった。   


    同じく、移った北島三郎さん、

    残った船村徹さん。


    専属制度がなくなるまで決別が続いたという。


    評論家の小西良太郎さんの話しは

    わくわくさせる。
    

      
    
 

  



 

 



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