横田滋写真展

有楽町マリオンの１１階、朝日ギャラリーで拉致被害者・横田めぐみさんの父、滋さんが撮り貯めた家族写真の展示会が始まりました。

初日の１８日には横田ご夫妻も顔を見せたようですが、私が行ったのは本日、仕事を終えた午後。会場は“立錐の余地もない”に限りなく近い状態で、熱気がすごい。私は大汗をかきましたが、１時間近くかけて見たあと会場の外へ出たら、入りきれない人が２列に並んで順番待ちをしていました。

圧倒的に年配の人が多かったのですが、中には小学生ぐらいのお子さんを連れた家族もいて丁寧に説明してあげていました。

めぐみさんのお父さんもお母さんも昔は、（当然ですが）溌剌とした若い夫婦で子供の誕生を心から喜び、自分たちだけの幸せな家庭を築いていたのです。
黒かった髪が、今のような白髪になってしまうまでの年月に思いを馳せると、ご心中お察ししますなどという言葉を軽く言うことはとてもできません。

２３日までの開催です。無料です。横田さんご一家の１３年間を一度是非ご覧になってください。

年賀状

昨日休みだったので、今日から５連続勤務です。
今日は一番長い７時～１５時だったんですが、やたら忙しくて、ゆっくり新聞読むヒマもありませんでしたね～。

そんな仕事も終わった帰り、汐留のフェデックス・キンコーズで年賀状を受け取ってきました。
毎年ギリギリになってから年賀状を書くので、今年はちょっと早めに・・と思いましてね。キンコーズでは早割りがあり、ネットで申し込むとさらに１０％引きになります。

来年は戌年。年賀状を受け取ったあと、指折り数えてみたら、今年もあと４０日余りじゃないですか！皆さんはもう年賀状買ったんでしょうか？

新橋まで行く途中にある都営線の改札近くで郵便局員さんが２人立っていて、年賀状を売っていました。静かなお二人・・・。売れるんかいな。
私、手伝ってあげたくなりました。
「そこ行くお客様、まだ余裕があるなんて思っていると、アッという間に１２月ですよ。今ならまだデザイン選べます。いかがですか～？」ってネ。

ワイン

ボジョレー・ヌーボー解禁。バブルの頃ほどじゃないけど、相変わらず日本はいいお客さんのようです。

私がワインというものを初めて飲んだのは１０代後半で（コラコラ！）、その口当たりの良さに「こんなウマイものはない」と１本まるまる空けちゃいました。１時間ほど寝たあと、目が覚めて、嘔吐しました。私にとってはお酒を飲んで吐いたという初めての経験もこのとき。

２～３日前、会社の同僚から借りた『サイドウェイ』のＤＶＤを観ました。離婚経験を引きずるサエない中年男性が、親友を伴ってカリフォルニアのワイナリーを訪ねる１週間の物語です。この映画には好きなセリフがあります。
「人生は極上のワインのように、そのピークを迎える日まで日ごとに熟成し、複雑味を増す。それからはゆっくりと坂を下っていくが、ピークを過ぎた味わいも捨てがたい・・・」

毎年、ワイナリーを訪ねるたびに行っているレストランで働くマヤという女性が、サエない中年男マイルスに言うセリフ。これは愛の告白だよなぁ～と思うのですが、マイルスは今ひとつ自信が持てない。これ以上は言いません。大人の映画です。

片頭痛の持病がある私が避けなくてはいけないものに、チョコレート、チーズ、ワインがあります。チョコはひとかけらで十分満足できるからＯＫ。チーズも一度にたくさん食べられるものじゃありませんから、これもＯＫ。ワインは・・・時々すごく飲みたくなります。でも、７５０ミリリットル全部を飲んだ日にゃ頭痛は間違いないでしょうなぁ。

地下鉄が暑い

この季節になるといつも思う。なんで地下鉄ってこんなに暑いんだ？

今日は１２月半ばぐらいの寒さ、って天気予報で言っていました。確かに気温を見ると１０度ちょっとで、昨日よりも更に気温が下がったなって感じ。

今日は一番遅い２２時３０分上がり。地下鉄に乗ったらギュウギュウ詰めで、暖房でも入れているのか、ムーッとする暑さ。私は暑がりだから真冬でもせいぜい３枚ぐらいしか着ません。まだこの季節だったら２枚、それもコットン素材のセーターに、ごく薄めのナイロンジャケット。

「車内が暑い！」と文句を言いたいんだけど、東京メトロのホームページを見ても「お客様の声」なんてコーナーはどこにも見当たりません。そんなコーナーを設けた日にゃ苦情が殺到するからじゃなかろうか。（暑い！だけじゃない、いろいろな苦情）

他の人は暑くないんでしょうねぇ。モコモコにコートで着膨れて、マフラーまでしてる人を見ると、今からそんなで真冬はどーすんのよ！と言いたくなります。

今日も電車を降りてから、汗をかいた背中が冷たかった。私の風邪の原因はいつもこういう時の汗なんです。

母親の心境

紀宮清子さんの結婚式です。
婚約会見のときは、まだまだ先の話だなぁと思っていたけど、とうとうその日を迎えることになりました。

１２日の「朝見の儀」の際、退席される両陛下を見送り、扉が閉まったあと数秒ほど、その扉を見つめていらしたそうです。決別を実感されていたのでしょう。

愛子さんの笑顔はめったに見られませんが、清子さんは小さい頃からニコニコと愛らしいお嬢さんでしたね。

私の娘は１９歳なので、結婚はまだまだ先でしょうけれど、今日は一足早く、娘を送り出す母親の心境です。

松葉杖の人

今日、会社の帰りに松葉杖の人を見かけました。それも２人。
一人は電車に乗って座っていたんですが、もう一人は私が乗り換える西日暮里駅で見ました。

その人は下りのエスカレーターの前で足を踏み出すタイミングを計っていました。
チラッと私の方を振り返りました。自分がそこに立っていることで迷惑になっていないかと気を使っているように見えました。

私はその人の右側を通り抜け、エスカレーターで下のホームへ降りました。
あーー！！バカバカ！なんで一声かけなかったんだろう。
「お兄さん、怖くないの？チャレンジャーだね。もうちょっと先にエレベーターがあるよ」

親切じゃなかったなぁ。

死後に臓器を提供することも大切だけど、生きているうちにできる親切がいっぱいあるだろうに。
今夜は少し自己嫌悪です・・・。

お題「今、欲しいモノ」

「今、欲しいモノ」って、コレ今年の７月にあったお題と同じだよなぁ。
まだ４カ月ぐらいしか経っていないから、あまり変わってないけど、とりあえず洗濯機は買ったし、腰は前ほど痛くないし、妻の座は諦めた。よって、欲しいものは“億単位の現金”（税引き後）です。

崎陽軒のトートバッグ

インド料理の店「インドラ」に行きたい！という欲求を抑えつつ、ポイントカードの最後の１枚を手に入れるため、崎陽軒のお好み弁当を買いました。

私の前には、今日１日で１０点集めよう（！）としているお婆チャマがいまして、まー時間のかかる買い物をしています。 スクラッチカードは「１点」。ちょうど１０点たまりました。取り替えたバッグはベージュ。

販売員さんの「お若いからワインカラーでもいいんでしょうけどねぇ」という声を気分よく聞いてお店をあとにしました。
　マチが１０センチほどあるので、お弁当もラクラク入りそうです。今まで崎陽軒のお弁当を何回も買っていたけど、トートバッグを貰ったのは初めて。バッグの内ポケットに「ヨコハマ名物　崎陽軒シウマイ」と入っているけど、これは目立たないし、なかなか使い勝手は良さそうですよ。

３００円のグレープフルーツ

行ってきました、北千住。宿場通りの「八百倉」さん。昨日「かどやの槍かけだんご」の帰りにのぞいた八百屋さんです。

もちろん今日もありました。大袋３００円のグレープフルーツです。透明なビニール袋に入っていて、レジでお金を払っても別の袋（スーパーなんかでくれる買い物袋）には入れてくれませんでした。ま、安いから仕方ないか。ご近所ならこれでもいいんだろうな。

家に帰って数えてみたら１１個ありました。キッチンに並べたらずーっといい香りがしています。

団子と弁当

崎陽軒の秋のキャンペーン「トートバッグプレゼント」に応募するために、せっせとお弁当を買っています。早出なんだから家へ帰ってご飯を炊けばいいのに、今日も崎陽軒のお弁当を買ってしまいました。１０００円（！）の帆立ごはん弁当。
　　　←これがキャンペーンのバッグです。

これでスクラッチカード２枚もらえます（５００円ごとに１枚なので）。今までの分と合わせると９点。あと１点でバッグがもらえる！１３日までなので、明日また買わなくちゃ～～～。

そして、今日は北千住の槍かけだんごにも行ってきました。１本８０円。
　　
駅から少し歩いたところにある、宿場通りという商店街の中にあります。もうホントに昔ながらの店構え。　看板を見なきゃ、お豆腐屋さんかと思っちゃうほど。

このだんご屋さんの帰りにひょいとのぞいた果物屋さんを見てまたビックリ。大きなグレープフルーツが１０個ほど入ったビニール袋が３００円。バナナの大～きな房が２５０円。バナナは喫茶店でもやってなきゃ捌けんぞというぐらいの量です。柿も半箱（７～８個）３８０円で売っていました。よ～し、明日もまた北千住で降りて、今度は果物を買って帰ろうっと♪と思った女王でした。