今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

7連続

2005年07月09日 | 仕事
明日から7日連続勤務です。でも、ずーっと早出だから、ま、いいや。

仕事は7時からなので、起床は4時半ごろかな。全然眠くならないけど、そろそろ寝ます。
いいなぁ、皆さんは夜更かしできるんでしょうねぇ。

お題「子供の頃なりたかったもの」

2005年07月09日 | twitter連携企画
毎度おなじみのトラバ練習です。
子供の頃なりたかったのは「婦人警官」、中学生あたりでは「漫画家」。当時は友達が作ったストーリーを漫画化して原稿料をもらっていました。中学生にしてはいいおこづかい稼ぎだったな。でも高校へ進んでからは他の事に興味が移り、夢は夢で終わってしまったのです。

『大いなる休暇』

2005年07月08日 | 映画&本&音楽&TV
15時出。今日は長いぞ~と思って憂鬱。
金曜日のいいところ・・・銀座シネスイッチでは900円(女性のみの料金)で映画が観られること。
『コーラス』でもいいし『大いなる休暇』でもいいな。混雑を考えると初回の『大いなる休暇』がいいか。

カナダにある小さな寒村で仕事もなく生活保護で無気力に過ごす村人たち。その村に工場誘致の話が持ち上がりますが、工場側の条件が「村に定住する医師がいること」。さあ大変、この村には医者がいません。カナダ中の医師や病院に手紙を書くけど一人の応募もありません。

でも、スピード違反で捕まった青年医師が1カ月だけ(罰で?)島で医療活動をすることになりました。この青年医師を1カ月だけでなく、5年間つなぎとめておくにはどうする?
青年医師が好きだといえば、やったこともないクリケットをやる村人の右往左往が愉快です。一匹も魚が釣れないという青年医師に、自宅で冷凍保存しておいた魚を釣り針に引っ掛けてあげると「冷たい!」「この魚は深~いところに生息しているから氷のように冷たいんだ」と苦しい言い訳。

最後にはやっぱり嘘はいけないと街に帰そうとするのですが、青年医師の方が村を気に入ってしまって・・・というお話です。

普段観ないカナダ映画ということで、テンポが少し気になったけど、概ねよい映画でした。

『大いなる休暇』⇒ http://www.crest-inter.co.jp/oinarukyuka/index2.html

息子の誕生日

2005年07月07日 | 家族

7月7日は息子の誕生日。26歳になりました。大学を卒業して一人暮らしを始めてからプレゼントは宅配便で送っています。
今年はナイキのカスタマイズ・スニーカー、AIR PRESTO を選びました。⇒ 『NIKEiD』 
本体の色はもちろん、靴の内側、底、紐の色まで好きなものが選べます。選べるポイントは9つ。最後に8文字以内で自分の名前をいれることもできます(これで10のカスタマイズ)。 これは我ながらいいプレゼントだと思いました。ただ、息子はシンプルなスニーカーが好きなので、コレを気に入ってくれるかなぁ。息子が注文しないまま有効期限(3カ月)内に手に入れなかった場合は私にお金が戻ってくるシステムなので、そのときはまた考えよう。


銀座「スエヒロ」のお弁当

2005年07月06日 | 食べ物&飲み物
映画が終わって仕事が始まるまで45分。夕食のためのお弁当は何にしようかといろいろ考えているうちに、そうだ!「スエヒロ」に行ってみようと思い立ちました。

ここは以前、美容院の帰りに見つけたもので、松坂屋の裏手、TEPCO銀座館の先にあります。
箸袋には「銀座スエヒロ」とあります。あのステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きのスエヒロ?ですよね?

メニューは牛肉を使った「すき焼き弁当」「ステーキ弁当」「焼肉弁当」が500円。そのほかの「とんかつ」「ハンバーグ」「カレー」(そのほかにもあったが思い出せない)などは350円!というお安さです。安い弁当にありがちなご飯がマズイということもありません。私は写真の「とんかつ弁当」を買い求めました。

しかし、映画を観るために家を早く出ていた私は、夕方までお腹が持ちそうになく、カレッタ汐留のマックで100円メニューのチーズバーガーとコーラのSであわただしい昼食を済ませたのでした。
弁当持参でマックに入るなんて、大食いだと思われなかったかしら・・・。

映画『マラソン』

2005年07月06日 | 映画&本&音楽&TV
7月最初のレディースデイ。映画は韓国映画『マラソン』です。
直前まで『電車男』『宇宙戦争』『Dearフランキー』『マラソン』のどれにしようか迷っていました。『電車男』はキワモノですが、意外に映画の評判はいいんです。逆に『宇宙戦争』は監督、俳優がいいにも関わらずケナされている。で、気持ちは『電車男』に傾いていたんですが、時間が合わないことと劇場が変更されていたという理由で本日はやめ。

事前にハッキリ決めておかないで、直前まで迷っていると「この際、なんでもいいかぁ」と言う気持ちになります。『マラソン』も半分はそんな気持ちで選びました。

実話がベースなんですって。

自閉症という障害をもつチョウォンは走ることが好きで、彼を支える母親もいつかはフルマラソンをと思っています。フルマラソンに向けてコーチを頼むけど、このコーチが飲酒運転の罰でボランティアをすることになった元マラソン選手。てんでやる気を起こしません。酒の残った体で出てきて、チョウォンには校庭を100周しろとムチャクチャなことを言い、自分は昼寝。しかし、この100周がコーチの心に変化をもたらします。自閉症の子供は言われたことを忠実に守る。「100周走って疲れたろう」と聞くコーチにチョウォンは「走れて嬉しい」と答えるのです。

しかし、胃に穴があくほどストレスを感じていた母親は、このままフルマラソンに挑戦させるより、職業訓練をしたほうがいいと思い始めます。マラソンをやめて職業訓練をするようになったチョウオンは、扇風機の風を顔に受けて走っているような気分に浸ります。

マラソン大会当日、チョウォンは初めて自分の意思で会場に向かいます。母親や弟、コーチは「練習していないから出場は無理だ」と手をひっぱり連れて帰ろうとするんです。
全員がスタートするなか、チョウォンは母親の手をすり抜けて走り始めます。コーチは「飛ばすな、ゆっくり行け。だが雨が降り始めたら死ぬ気で走れ」と声をかけて励ますのです。

練習してないことと、初めての42・195キロはやはりきつく、途中でもう走れないかもと思い始めます。しかし、雨が降り始め、コーチの言うように死ぬ気で再び走り始めたチョウォンは3時間以内での完走というかたちでゴールします。

幼い頃、母親は障害を持つわが子の育児に疲れ、遊びに出かけた動物園でチョウォンの手を離してしまったことがありました。深層心理的には「子を捨てる」という気持ちがあったかもしれません。フルマラソンでスタートを切ったチョウォンは自分から母親の手を離します。これがこの映画の象徴的な場面ではないでしょうか。あれは子供が親離れをし、母親が子離れをする瞬間なのでしょう。

映画『マラソン』はこちら。
http://www.marathon-movie.com/


ホワイトバンドⅡ

2005年07月05日 | Weblog
1週間ほど前に書いたチャリティーのホワイトバンド。どなたか見かけた人いますか?
私はLIBROと紀伊国屋に行ったけど、それらしきものはありませんでした。私は非常に探し下手で目の前にあっても気付かないことが多いんです。

見かけた人、買った人がいたら教えてください。ネット以外ではどこで買えましたか?

お弁当2種

2005年07月04日 | 食べ物&飲み物
せっかく苦労してブログ書いたのに、アクセスが集中したのかどこを探してもない!ない!私の日記はどこへ消えたのさ。gooよ!無駄になった時間返せ!--と、一応怒っておかないと精神衛生上良くない。

またまたお弁当の話です。ここ1週間で崎陽軒のお弁当2種類食べました。
一つは『鳥そぼろ弁当』   もう一つは『幕の内弁当・竹』     中身はこれ。
                         
『幕の内弁当』の内容は『お好み身弁当』とあまり変わりませんな。
『幕の内』の方のおかずは、カジキ鮪の照り焼き、玉子焼き、筍煮、シウマイ、里芋の田楽、こんにゃくの土佐煮、蒲鉾、鶏肉の甘煮、人参煮、菜の花の胡麻和え、銀杏などなど。これで900円でっせ。量が多くて私は完食に20分かかりました。『鳥そぼろ』はそぼろがしょっぱくて食べたあと、やたら喉が渇きました。やっぱり私は、量がちょうど良くて、安くておいしい『お好み弁当』が一番いいです。

今日はなぜか崎陽軒のお弁当がたくさん残っていたけど、京急ストアの「寿司バイキング」にしました。1個52円(税込み)です。8個買って夕食にしましたがネタの種類がたくさんあるとはいえ、やはり単調な味。明日はまたお弁当にしようっと。

ミスチルのアルバム

2005年07月03日 | 映画&本&音楽&TV
発売が6月29日。予約しよう予約しようと思っているうちに、発売日当日になり、1日過ぎ2日過ぎでやっと買いました。Mr.Childrenの『四次元』

カップヌードルのCMで流れている「and I love you」、ポカリスエットのCM曲「未来」はもうすっかりメロディーラインが口ずさめるほど。

最近のミスチルの傾向としては、厭戦曲が目立つような気がします。ヴォーカルの桜井クンが子持ちになったことと関係あるかな。恋の歌ももちろんいいけど、愛を広く歌う今のミスチルはなかなか良いなぁと思うのです。

文庫本4冊

2005年07月02日 | 映画&本&音楽&TV
宇江佐真理さんの本で文庫になっているものを買い集めてきましたが、いよいよこれが最後かなという2冊を買いました。
「神田掘り八つ下がり」と「おぅねぇすてぃ」です。これと一緒に畠中恵さんの「しゃばけ」と女流時代小説傑作選「合わせ鏡」も買いました。今、最初の1冊「合わせ鏡」を読んでいます。

私は「初めて読む作家の作品」は短編を選びます。読んでみてしっくりくるようだったら、その作家の作品をひたすら読み続けます。
奥田英朗さん、藤原伊織さん、浅田次郎さん、藤沢周平さんなどが、ここ3~4年で好きになった作家ですね。

今回は書店で探し疲れたので、ネットで購入しセブンイレブンで受け取りました。ブックカバーはないけれど、送料がかかりませんし、自宅の近くで受け取れるので留守にしていて取りっぱぐれることもない。

実は、書店を何軒か当たっている時に、宮部みゆきさんの新刊「孤宿の人」に激しく惹かれました。読みたい!と思ったけど、その前の「日暮し」も買ってないしなぁと結局ガマン。

でも、「合わせ鏡」でまた新しい作家の発掘ができそうです。