今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

文庫本4冊

2005年07月02日 | 映画&本&音楽&TV
宇江佐真理さんの本で文庫になっているものを買い集めてきましたが、いよいよこれが最後かなという2冊を買いました。
「神田掘り八つ下がり」と「おぅねぇすてぃ」です。これと一緒に畠中恵さんの「しゃばけ」と女流時代小説傑作選「合わせ鏡」も買いました。今、最初の1冊「合わせ鏡」を読んでいます。

私は「初めて読む作家の作品」は短編を選びます。読んでみてしっくりくるようだったら、その作家の作品をひたすら読み続けます。
奥田英朗さん、藤原伊織さん、浅田次郎さん、藤沢周平さんなどが、ここ3~4年で好きになった作家ですね。

今回は書店で探し疲れたので、ネットで購入しセブンイレブンで受け取りました。ブックカバーはないけれど、送料がかかりませんし、自宅の近くで受け取れるので留守にしていて取りっぱぐれることもない。

実は、書店を何軒か当たっている時に、宮部みゆきさんの新刊「孤宿の人」に激しく惹かれました。読みたい!と思ったけど、その前の「日暮し」も買ってないしなぁと結局ガマン。

でも、「合わせ鏡」でまた新しい作家の発掘ができそうです。