今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

『大いなる休暇』

2005年07月08日 | 映画&本&音楽&TV
15時出。今日は長いぞ~と思って憂鬱。
金曜日のいいところ・・・銀座シネスイッチでは900円(女性のみの料金)で映画が観られること。
『コーラス』でもいいし『大いなる休暇』でもいいな。混雑を考えると初回の『大いなる休暇』がいいか。

カナダにある小さな寒村で仕事もなく生活保護で無気力に過ごす村人たち。その村に工場誘致の話が持ち上がりますが、工場側の条件が「村に定住する医師がいること」。さあ大変、この村には医者がいません。カナダ中の医師や病院に手紙を書くけど一人の応募もありません。

でも、スピード違反で捕まった青年医師が1カ月だけ(罰で?)島で医療活動をすることになりました。この青年医師を1カ月だけでなく、5年間つなぎとめておくにはどうする?
青年医師が好きだといえば、やったこともないクリケットをやる村人の右往左往が愉快です。一匹も魚が釣れないという青年医師に、自宅で冷凍保存しておいた魚を釣り針に引っ掛けてあげると「冷たい!」「この魚は深~いところに生息しているから氷のように冷たいんだ」と苦しい言い訳。

最後にはやっぱり嘘はいけないと街に帰そうとするのですが、青年医師の方が村を気に入ってしまって・・・というお話です。

普段観ないカナダ映画ということで、テンポが少し気になったけど、概ねよい映画でした。

『大いなる休暇』⇒ http://www.crest-inter.co.jp/oinarukyuka/index2.html

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