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もっこうさんです。

岩手県一関市藤沢町で工務店を営業している「菅原木工」が、住まいや地域の情報と、個人的趣味の情報をお届けします。

【YKK AP】 窓まわり、玄関まわりの断熱化で、節電効果はもちろん、家庭の暮らしも快適に!

2012年11月21日 | YKK AP

キャンペーン期間中に、対象製品をご購入のお客様に抽選で合計300名様に全国各地の美味しい名産品(カタログギフト)をお届け!!



応募対象
2012年11月15日(木)~2013年3月31日(日)にキャンペーン対象製品をご購入のお施主様

対象製品
【内窓をつける】・・・「エコ内窓プラマードU」・「エコ内窓Lite U」
【窓をかえる】・・・「リモデルウインドウ」・「スマートカバー工法」・「樹脂窓カバー工法」
【ドアをかえる】・・・「リフォーム玄関ドア ヴェナート RD」・「リフォーム玄関引戸」・「リフォーム勝手口ドア」

応募期間
2012年12月3日(月)12時~2013年4月15日(月)24時まで

開催概要

http://www.ykkap.co.jp/info/campaign/pdf/2012w_cpinfo121116.pdf

結果発表
厳正な抽選の上、賞品の発送をもってかえさせていただきます。




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【北上市】 相去城跡を散策してみました。

2012年11月19日 | 城郭・城柵

和賀氏南部境界線の拠点

北上市相去地区、国道4号線北上バイパス沿い洞泉寺そばの小高い丘の上にその城跡はあります。

相去城跡 標柱 【北上市】

相去城跡 洞泉寺 門 【北上市】



相去城は、楢山城・鶴野館とも呼ばれ、相去城、高前壇館を中心に相去一帯を相去清三郎の支配下にあったと云われています。


相去城の存在は、永禄八年(1565)に明らかで、胆沢西根城主新渡戸摂津守頼長と伊澤(柏山)伊勢守の対立で、頼長が相去城で自刃しています。




相去城跡 城郭図 【北上市】


相去城跡は、洞泉寺駐車場から登ることが出来ます。

洞泉寺 本堂 【北上市】 


洞泉寺は天正年間に廃寺になりましたが、相去安芸守の元家臣千田修理が慶長十七(1612)年に開基しました。

伊達領内では最北端相去に臨済宗の寺院が置かれたことから「仙台藩の香華所」とも呼ばれてきました。


相去城 堀跡 【北上市】

 

城の構造は標高30メートルの高台を利用して頂部には鉤形の空堀を巡らし、曲輪を造っています。

所々に平場を造って、尾根は二重堀で切断しています。

相去城跡 【北上市】

堀跡らしきところを登っていくと、平場を見ることができます。

平場には、小さな社が祀られています。

相去城 堀跡 【北上市】

平場と平場は空堀で区切られています。

相去城跡 平場 【北上市】


相去城跡 鐘楼堂 【北上市】
頂部には、鐘楼堂があります。

縦堀跡や堀切の跡は見ることができませんでした。

永徳二年(1382)の鬼柳氏に関する文書に相去壱岐守の署名が見られるところから、その時代に相去氏がいたことは確かになっています。

明徳二年(1391)、それまで江刺郡に属していた会佐利(相去)郷が、和賀(鬼柳)伊賀入道の領地となりました。

文明二年(1470)には、和賀・江刺両氏との間で兵乱があり、翌年には和賀・葛西両氏が相去の地で合戦に及ぶなど相去の地は、和賀氏の南部境界線となっていました。



(出典 岩手県の歴史 (県史)


【相去城跡MAP】

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【登米市中田町】 小島館跡を見てきました。

2012年11月16日 | 城郭・城柵

三陸道登米I.C近く登米市中田町浅水の県道4号線沿いに小島館跡を見ることができます。

小島館跡 【登米市中田町】

 

水越館とも呼ばれるこの館は水越播磨の居城とされていますが、確かなことは不明です。

館は平山形式で小高い丘の南北50メートルに本丸跡が残っています。

東西にもかなりの規模だったのですが、現在は削られてています。

小島館跡 全景 【登米市中田町】


【小島館跡MAP】

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【LIXIL】内装建材「ウッディーライン」シリーズ室内ドアをフルモデルチェンジし発売

2012年11月15日 | LIXIL




新しい内装建材「ウッディーライン」シリーズ室内ドアでは、LIXILのシステムキッチンや洗面化粧台などの水まわり製品でも採用されているLIXILオリジナルカラー「クリエカラー」5色を採用し、住まいの空間をより自由に演出できるようになりました。また、美しい調和を生む「トレンドカラー」7色を採用し、全12色にカラーを一新します。

カラーの変更に合わせてデザインも一部刷新し、緩やかに視線をさえぎりながらも気配が感じ取れるチェッカー熱処理ガラスを採用したデザインや、ナチュラルな印象のモザイクタイルを配置したデザイン、またあえて装飾しないことにより壁に馴染むシンプルなデザインなど、新デザイン11種を含む全30デザインを用意しています。

把手には、傷がつきにくく、細かい傷なら自然に修復する「キエテクノコート」を業界で初めて室内ドアに採用しています。またワンアクションで開閉できる「プッシュプルハンドル」や、質感にこだわったスタイリッシュなデザインの「セレクトハンドル」を用意し、デザインのバリエーションを充実させました。




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【SHARP】 発電と採光を両立 新しいガラス建材 シースルー太陽電池モジュールを発売

2012年11月12日 | 建築

シャープは建築用ガラスとして使えるシースルータイプの太陽電池の発売を10月から開始しました。



屋根などに設置する従来の太陽光発電システムとは違って、窓ガラスやベランダの手すりとして使用し、発電と採光を両立できるのが特徴です。

デザインは黒を基調としたスタイリッシュな外観で、建物と美しく調和します。建物内外から見える場所に設置するので、環境対策への取り組みのアピールにも効果的です。

詳しくは↓

http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120925-a-2.html


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