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お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

新メンバー、登場!

2015年10月22日 20時04分00秒 | 広報のお仕事
私のいる部署に新メンバーが登場。
上司と私で面接した、キャリア採用の
男性だ。

違う業種から、広報と宣伝の担当として
やってきた。社会人経験10年ほどの
即戦力。

堅苦しく、保守的なメーカーによくぞ
入社してくれたものだ。(笑)

私は自分の仕事をどんどん任せている。
仕事の棚卸とマニュアル化を進めながら
思ったことは、自分が思った以上に
社長由来の仕事が多いということだ。

言い替えれば、社長が変わったらそれら
非定型の仕事も減るかもしれない。

入社4年目の部下、ポカンちゃんが結婚
して、仕事からフェードアウトしそう
なので、彼の役割は増えるだろう。

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多言語展開

2015年09月15日 22時34分24秒 | 広報のお仕事
来月インドに展示会出展のために
出張する。

インドに行くのは初めて。
当社の女性社員がインドに行くのも
初めて。(笑)

展示会のパネルは、英語に加えて、
インドの言葉のうち、ヒンディー語、
マラーティ語、タミル語、ベンガル語で
表記して欲しいとの現地の要望だった。

製品名をそれらの言葉のテキストで
送ってもらったが、私には何がなんだか
わからない。

◯◯と書いてあります、と言われて
信じるしかない。

これもまた楽し、と思って進める。
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アメリカ出張の準備

2015年09月09日 21時10分46秒 | 広報のお仕事
今月末、アメリカ東部に出張する。
来月はインド、再来月は中国だ。

準備は大変だが、多分今年一杯が私に
とって海外に行く最後の機会なので、
気合いも入る。

思えば約8年前、我が社に転職して、
まったり仕事をしようと思っていたら
怒涛の日々であった。(笑)

私はほぼ好きなように仕事をし、そして
来年多分、広報から異動する。

悔いなき仕事人生を!
例え悔いが有ろうとも、その経験を次に
活かす。活かしてみせる。

こんな私を管理職にし、自由にやらせて
くれている会社に感謝。
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撮れ高

2015年08月28日 20時41分12秒 | 広報のお仕事
今、私が担当している仕事で、一番大変
なのは、会社のPR映像を作る仕事だ。

制作会社さんの選定、シナリオ作り、
撮影場所の選定と交渉など、私が今まで
経験したことを全て投入している気が
する。

私が映像作成の仕事をしたのは、もう
15年以上前だ。博物館向けの映像を
何本も撮って、普段行けない場所に
ロケに行ってとても楽しかった。

制作会社さんとの打ち合わせで、撮る
べき映像をリストアップしていると、
これくらいなら撮れ高は十分でしょう
とのこと。

撮れ高ね‥
使える映像の長さということらしい。

いろいろな言葉があるものだ。
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やっちまった話

2015年08月12日 22時01分19秒 | 広報のお仕事
たまには、当社の社長が業界誌の紙面に
登場することもある。

インタビュー形式で取材を受け、当社の
製品をついでに紹介する形だった。

社長の指示で、新製品の写真を載せる
ことになり、製品写真のみ、背景なしの
写真をデザイン業者さんに加工して
もらい、編集部に送った。

やがてゲラができてきて、関係部署に
社長の発言に間違いはないか、表現に
誤りはないか確認してもらい、OKと
いうことで校了。

印刷物が出来て、社内の電子掲示板に
公開したら、程なく海外営業部長から
電話がかかってきた。

「なんか、すんごい小型の新製品が
できちゃったじゃない。この写真は
どこから来たの?」

私が電話口で戸惑っていると、部長曰く
製品の下半分が、丸々トリミングされて
なくなっているとのこと。

ぎゃぁぁぁ!

慌てて確認すると、確かにデザイン業者
さんに加工してもらった製品写真の
下半分がすっぱりなくなっている。

「こんな小型の製品だったら、売れて
売れて仕方ないぞ~。どうするよ?(笑)」と、営業部長。

私は平誤りしながらも、関係部署に確認
した時に、誰もそれを指摘しなかった
ことが喉元まで出かかった。

営業部長は、そんな私の意を察してか、
指摘しなかった奴も悪いわな、ちなみに
そいつは俺の部下だけど、と言った。

私は記事のアンカーとして、やはり
まずかろうと思い、社長のところに
誤りに行った。

社長は、別に良いよ、業界誌なんて
誰も見てないし、それよりご自分の
髪の毛が少なく写っていることの方が
気にいらないと言った。

私は不始末にへの申し訳ない気持ちと、
どこか救われたような気持ちを両方
持って社長室を後にした。

久々のやっちまった話である。
慢心への警告かも、と思った。
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