ショア(陸っぱり)から旨い魚が釣れるかな?in Toyama

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カルコン50DCとExsenceDC ギア検証 エキサイティングドラグサウンドシステムって...

2014年04月16日 | タックル


 記入漏れ.題にその他あれこれと書いたが,あとの記事が消えていた.

1.ドライブギア

 

 下がExsenceDCのドライブギア.上に載ってるのがカルコン50DC

 まず,ExsenceDCはギアが細かい.でもマイクロモジュールではないはずですが,ハイギアにすることもありそうなるのでしょう.

 もう一つ.ギアの厚み.ExsenceDCのほうが横幅がかなりあります.これは,対象魚がシーバスをターゲットにしていることと,ハイギアだからでしょうかね.シマノの強度やトルクの設定はしりませんので,薄く小さなカルコン50DCの強度とExsenceDCの強度って.イメージでは,カルカッタのほうが巻上げが強くできるんじゃという勝手なイメージがありますが,巻いた感じ,薄いですが,ほぼ同じサイズの魚を両方使った感覚では,カルコン50DCのほうがグイグイ巻けたのですが,ギア比の違いとラインの違いがあるので結局分からんですけどね.PEのほうがリールにかかる負担は大きいでしょうね.


2.エキサイティングドラグサウンド
 Exsenceもカルコン50DCもドラグがでるとカチカチいいます.スピニングは,ハンドルの回転は無視してスプールが回るとカチカチ言いますね.ベイトのほうも一緒ですね.使用感は違いますね.

 たとえば,スピニングで根がかりして,ハンドルを回す(ロッドのしなりは無視)とカチカチとドラグがなります.ベイトのエキサイティングドラグサウンドは?なりません.ハンドルが空転するだけです.

 何が違うの?大きく違います.たとえば,スピニングだとドラグが滑りながらも寄ってきます.ドラグがすべる分巻き速度に対して遅くはなりますが.

 このエキサイティングドラグサウンドでカチカチいっているときは,一切巻けない状況です.少しでも巻き上げ方向にドライブギアが回るのであれば音はなりません.構造を見ていてなるほどと思ったのですが,リールボディーに取り付けられた音だしの部品が一方項にドライブギアについている音だし酔うのリングにまわされることにより,音だしの部品の反対側にくるんと弾かれて音がでる仕組みなので,順方向に回っているもしくはとまっているときは一切音がでないという構造でした.

 つまり,音が摺るということはラインを引き出されているということのほかにありません.


 ここでひとつ.じゃあ,エキサイティングドラグサウンドが着いてないリールとの違いって...はっきり行って,ドラグがでたらギュギュギュっと出される音とそのときにてにもギュギュギュと引き出される感覚が伝わりますので別に僕的にはいらないなと.


 ただ,ここで一つカルコン50に付けた意味はわからないですが,ExsenceDCに関しては,PEラインの使用を前提の設計だと思います.PEでドラグがでてもあまり明らかなギュギュギュっと言った引き出されるぎこちない感覚が伝わらない(カルコン200DCですが,ドラグがスムースって言うこともあるのかもですが)ラインの伸縮があるから,ギュギュギュといった感触になる部分が多いと思われますが,PEは伸びないので分かりにくかったりするということでしょうと解釈しました.
 フロロやナイロンのようなラインの場合って別にいらんなという結論です.


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