ショア(陸っぱり)から旨い魚が釣れるかな?in Toyama

ベイトタックルをメインにルアーフィッシング!!釣って食べて,海の幸に感謝!今年はどんな出会いがあるでしょう!!

2015年 シマノのリール

2015年01月22日 | タックル



 一日雨で休みというのに,やるのは子供らと遊ぶ,こだわり料理..子供ら勝手にお絵かきしたり,一人ままごと.おとこのこもするんだねぇ..





 暇な時間.ちょろっともらったシマノのカタログ..





 ものの構造とか,何考えて開発してるとか,妄想するの好きなもので..







 その中でちょろっと.




 ハガネボディーにハガネギア.




 新機構?





 んん.ちがうね.



 多分.





 ここからは憶測ですよぉ..







 表示名を見ていて気が付いた.



 Power ALなくなりましたね.




 ついでに冷間鍛造何チャラギアも..



 要するに,ボディーがアルミの金属ボディーをハガネボディー.真鍮などの作りやすいギアでなく,鍛造アルミやMgなど中堅機種から採用していたギアを搭載したモデルにハガネギアと謳うことにした模様..





 なので,今までのリールもPower ALがハガネボディーに入れ替わってますね.



 なので新機構ではないですね.





 多分ですが,



 ダイワを初め,リールの軽量化とResponsibleなReeling.




 そこででてきたのが,シマノでいうCi4やCi4+ダイワもそういうのあるのでしょうね..



 特に,って釣り歴3年くらいでその前を知らないのですが,多分安いリール.カゴウリとかは今も多分堅いプラスティック.




 明らかに,StellaやTwinpowerの剛性感とか明確なブランドの格があったのではないかと思います.




 でも,今は,BBシリーズもX-SHIPだったり,マグナムライトスプールだったり..上位機種に搭載される機構も当たり前に.




 販促的にも,上位機種に搭載されている機構が付いている.でもこの値段..





 マニアックにタックルを考察される方々は,その中でも違い分かるのでしょうけどそういう釣り人だけに目線をやるわけにも行かず,ひとつのタックル選びのカテゴリーに分類できるものを作ろうと考えたのでは..




 軽く,レスポンス良く,ある意味釣り種に特化したシリーズのCi4シリーズをQuick Responseシリーズと分類した.




 こうなると,エギングならSephiaの中で選ぼう.


 シーバスなら,バスならとね.





 でも,実は,TwinpowerやStellaって,これはいかにもエギングを意識してるだろうという型も用意していたりします..





 そう,エギングにはまった.とりあえずやすいSephiaBBで.

 これは続ける釣りになる..欲が出ていいのがほしくなる..じゃあSephiaCi4でといった,風に..




 これは,今までなかなかメーカーもそのほうが売れるでしょう..



 エギングだけの人がシーバスに..


 
 じゃあExsenceCi4を買い足そう..



 バスもってなったらComplexを買い足そう..




 ??



 気づきますよね.




 何が違うの?



 細かい味付けは違いますが,SephiaCi4にExsenceCI4のスプールをつければ何にも換わらない.色が変わるだけ.





 僕がSepphiaとExsenceのスピニングを買うとき店の人に聞きました.



 言うのは一緒.エギングにはSephia,シーバスにはExsence..





 でも違うのはスプール...糸巻き量が違うだけ.



 ロッドは,SephiaとDialuna明らかに操作感も調子も違うので.でも,エギングと同じリーダーでシーバスも..どっちに合わせる.




 強いほう..



 どっちもどっちで,いちいちスプールを換えて..




 無理だと感じて両方買ったわけです.






 視点をちょっと変えてもらおう.




 今まで,このリールには軽量且つ強いマグネシウム.同じく軽量且つ強いパワーアルミ..




 軽量且つ強いCi4.






 いっしょじゃんか..





 どっちもアドバンテージがない!!




 PowerALとかMgとか冷間鍛造ギアとか言われてもなんかしっくり来なかったりするユーザーもいるのでは?






 ということで,このハガネコンセプトというのを考えたのでしょう.






 整理して,分かりやすくしたんでしょう..






 とりあえずしっかり巻ける.ハガネギア.



 ひかないけど重い魚は少なくともボディー剛性のあるハガネボディー.って金属を使ってるやつですけど..






 結局,ハガネボディーもハガネギアも言い方が違うだけで中身は変わらず新機構ではないという結論です.





 でも,すごく分かりやすくなっていいと思ってますよ.





 
 ただ,上記のことをベイトリールには当てはまらないんですよね.




 ハガネギアの表示のあるベイトリールはないんですよね.



 何でなんでしょうか..



 なんとなくですが,冷間鍛造されたギアじゃないからでしょうか..



 多分ヘリカルギアでいけるので,ギアのかみ合わせの摩擦とスラスト力が小さいので,スピニングみたいに堅さを要求されないのかもです.


 スピニングは方向を換えるので,車で言うハイポイドギアとか90度方向を変える摩擦の強く,スラスト抵抗の強い構造だからギアに要求される強度が求められるのでしょう.だって,マイクロモジュールでなくとも,ベイトのギアって細かくちゃちですもん.スピニングはごっついギアしてますわ.小さいけど.


 Stellaでマイクロモジュールを採用.多分かなり研究されたのではとおもいます.




 で,メリットあるんでしょうかね.



 Twinpowerには採用されませんでした.




 Stellaにおごるためにシュンイツした工作制度を与えたのですがそれをTwinpowerに落とせません,て感じじゃないですかね.




 
 でも,スピニングに細かいギアを.必要なんですかね...




 もともと滑りながら回るギアですので(ハイポイドギア(正式には本当は違いますStellaのリールの場合は))

 最上位のStellaにマイクロモジュール.分からんコンセプトでした.






 ということで,今日,暇なときに考察したすべての記録ですので,まとまりなくすみません.







 まとまらなさすぎなので.



 Stellaはすごいです,エギングで巻きしゃくってもぎゅおっと機械的な抵抗なく,T氏に触らせてもらったStellaの感触忘れられません,




 そんなリールです.



 Ci4シリーズは,軽いのは軽い.フィーリングははっきり言って悪いですけど,逆に強調された抵抗感.




 おもちゃ感は外せません.





 でも,十分です.





 フィーリングはともかくギクシャクはしませんのでスムースにドラグでるし.必要十分です.











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2 コメント

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Unknown (UMA)
2015-01-23 00:01:16
楽しく読みましたw
付加価値見いだすのメーカーも大変なんだなぁ、とは思います
正直アルテに替えスプール2、3個用意すればメバル~シーバスまでできますw
それに軽さを足すのか、それとも剛性感(たわみにくさ)なのか、それとも使用満足感なのか、コスパなのか
それが釣り人の選択肢なんでしょうね
ちなみに自分は軽さですかね、せいぜい50ぐらいまでの根魚、ヒラメ中心ですので
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Re:Unknown (reckless_spirits)
2015-01-23 19:49:14
UMAさん。こんばんは。


そうですね。アルテか、バイオ基準でなんでもできますよね。

ってバイオ使ったことないけど。


アルテは、自信もって薦めれます。
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