耳がだんだん聞こえにくくなりまし(笑) 今年ほど、いよいよ歳をとったなあと考え、こたえたことが無い。歳を重ねるて・・・体中のあらゆる細胞がどうなるの?・・・私とゆう人間の脳を始め、あらゆる機能を司るのに支障をきたす、これが自然で、年寄りらしい動き、思考、様子に段々なって、悲しいのか、当たり前の事と平然と受け入れるのが正しいのか? 明日九月二十七日は誕生日 今年程この日が気に懸かるのは何故? 急な下り坂だから? 大丈夫、大丈夫と、何処からか声援を送ってくれてるような気がしてならない。 近々眼鏡の度数を調整しなければネ。
綺麗な黄色ネ…曼珠沙華あの燃えるような赤い花によく似た形をして、とても派手な様子でこの日中思い切り咲いている。よく見ると彼岸花とは一寸違う・・・ 真っ直ぐに伸びた白っぽい茎の先に沢山蕾を持って・・・やっぱり葉は茎も萎れてから、彼岸花のような細い葉っぱだと思います、、、。丁度お彼岸の期間に咲き誇り、お彼岸が終わる頃、消えてしまう。 露の香に しんじつ 赤き曼珠沙華 蛇笏 曼珠沙華 消えたる茎の ならびけり 夜半 ・・あの派手な、華やかさは何かを警戒しているのか、それとも凝った ハッシヨンのオシャレさんか? 写真の華やかさんも又来年もお会いしましょう。毎朝の小散歩も、寒さに向かって何時まで続くやら・・・
岩の神秘…緑がかった、この巨大な岩 白、黒、緑の濃淡と不思議な曲線を掘った見るからに凄い値打ちの岩だと思う富沢病院の玄関、池の畔にドッシリ構え、の後などは、緑が映えてとても立派にみえる。残念ながら石、岩、の良さ美術観を弁えないので・・・・・・自分の言葉でしか、表しようが無い・・・前に盆石の美しい描き方を習った事があったが・・・細かい石の粉のような、もので、お盆の上の描いてゆく、、、色石なども使いながら・・・ 素晴らしい作品が展覧されていたのを、思い出します。 この石、岩、はなんて言ふ名前ナンデショウネ。 門のあたりにも大きな岩が幾つも組まれていて、ドッシリ構え凄く頼り甲斐が感じられ、訪問した人に安心感を与えることでしょう。 病院と名のついた所が近くに存在すると言ふことは、心強いですネ。
カンカン固いネ! 事務所のカウンターに並べてある、、、手に取ってみてズッシリ重くて硬い。かぼちゃ?ウン? 違う・・・瓢箪だって・・・丸い瓢箪、外見はとても瓢箪とは思えないけど・・・ネ 緑のまるで南瓜 表面がぶつぶつのやら、つるっとしたのやら、、、この瓢箪も中身を出して綺麗に細工出来るのかな?吃驚、吃驚、、、昔の人の智恵で、貴重な器に、又色々表面を磨き、又漆塗りの立派な置物にしたり、一番先にお酒の入れ物として浮かび、真っ赤な立派な長い房のついた太い組み紐でゆったりと結んである長首の瓢箪を思う。 千成瓢箪 六つ集めて無病息災など、なんだか目出度い印に使われることが案外多いのじゃないかしら?テレビで、瓢箪が棚つくりで、作られている風景を見たが、長い瓢箪が、大切に育てられていて、恰好よく、クビレのあるいわゆる瓢箪型になるよう、手入れが大変そうでした。この真ん丸瓢箪は、 行く末どうなるのかしらネ。・・・興味深々・・・
爽やかなコブシの花の後…辛夷(コブシ、、、こんな字) 赤い実がついているよ、と教えてもらって辛夷の実?種?の赤い真ん丸粒の塊が葉っぱの蔭に、、、初めて辛夷にこんな実が成るなんて見て驚き・・・葉っぱが大きいので蔭に隠れて一寸見ではお目にかかれない・・・ ホームの玄関先の塀の向こうに、三、四月頃葉のない幹にフワ、フワ、ヒラヒラ白い花を付け、、、木蓮も同じ時期に葉のないツンツン伸びた幹に形のよく似た白い花が(辛夷より少し大きめ)風にユラユラと、と風情ある風景・・・私はつい二、三年前まで辛夷と知らず、木蓮と思っていました。ウッスラと紫を刷いたような紫木蓮など、水墨でよく描きました。 木蓮の実は成るのかしら?今花目のような丁度猫柳の芽のようなのがチョン、チョンついてます。何時も携帯持参で、ウロウロしてるのに、目につかないでうっかりさん・・・ 蒼白く夕陰りたる辛夷かな 花蓑 木蓮の風受けて もの言ふごとし。 不如丘。
ホームで楽しく!9月11日に敬老会の式典が行われ、喜寿傘寿、米寿、九拾歳以上の元気なホームの友人の表彰がありました。皆 歳より若、若しく、張り切っていらっしゃる様子、いいですネ。九月に入ってから、朝、夕が涼しく、昼間は、厳しい暑さ、、、汗かきさんは、一寸困りましたが、秋の気配もシミジミ感じる此の頃・・・八十七歳を迎えようとしています。随分永く生き続けたものと、後振り返るとなんと急な山坂を、深い谷を、よくまあ越えてきたものだと、 色々傷を負ってはいるが、、、多くの人の助けで、現在も幸せを感謝してます。 どんな終焉を迎えるにしても、満足です。ほんの少し贅沢を言へば、米寿まで、頑張りたい・・・朝の小散歩がいいかもネ。
秋の雲、、、なんと美しい、天体の翔、、、一秒一秒様子が、変化、微妙な色の移り変わり、鱗のように見えたり 光る 漣のように、刻々変化・・・ヒンヤリ空気を受けながら、しばらく大空を見つめる。11日朝5時半の、ひんがし・・・今朝は4時頃から目覚め散歩も5時半に出かけ、空気がヒンヤリ 冷たい・・・深呼吸 存分に朝の冷気を胸一杯・・・ さあ何時もの散歩路・・・以前早朝の散歩は、あまり良くないとか聞いた事があるような気がするが?どうなのかな? 何人も歩いている人に出会うし、清々しい気分になるので、一ヶ月位前から私も、一寸足を引きずりながら少し歩くようにしている。