6月と言えば～梅雨ネ〓今年の五月は皐月晴れが少なく、雨模様、どんより曇りの日が多っかたように思うが、、、それに薄寒く、年寄りは衣類の調節にまごつく。
この写真の はりこのサルは 私の座右の名、、、ともすれば、大勢の中での住まいに気がゆるみがちになり、嫌な人間になる恐れあり、、、
見ざる、聞かざる、言はざる、
さて守れているか？どうか・・・このハリコの猿可愛いいでしょう いつも見える所に置いてあります。 今年も半分過ぎ、振り返ってみて、あまり充実した日々でなかったと猛反省。
ノソノソでも あの 旗の所まで登らねばネ・
やっとこさが この写真。 蛍草 月草 あを花など呼び名があるそう・・・
蝶のような形 蒼い花が清々しい。
案外何処にでも生えるとの事。今 二階の庭に、何株も咲き競っている。＊ 露草や 渦に乗り来し 家鴨の子＊＊秋桜子＊ ＊ 露草も 露のちからの 花開く＊竜太＊
今日もスッキリしない、薄曇り。 六月十二日頃、梅雨に入るかも知れない との事（今朝の新聞記事） 此の頃の鬱陶しい日々が続けば、梅雨のよう・・・
アマリリスさんて いい名前ね。 毎年立派な花をいくつも拝見する事が出来楽しみです。 もう六月が目の前、衣替えの季節・・・和服の世界では、ハッキリと衣替えをしたように思うが、、、今頃 セルの着物て着るのかしら・・・？ 学生さん達は夏の服に替わるんですね
ベランダに立って☆降り続く雨に一寸ウンザリしていたが・雨で洗い清められたような山なみの、なんとも言ひようのない 清清しさ 色んな緑のモコモコと元気な背伸びをしている様子が手の届きそうな近くに
眺められ、なんといい所に住むでいる事と、感慨無量・・・混ざけのない 純粋な色も綺麗だが、何度も染め上げられた深い色には吸い込まれるような 奥深い魅力をかんじます。
＊＊一入（ひとしお）＊＊染料に一度だけ浸すこと、、、水色ー水浅葱ー浅葱ー薄標ー浅標ー納戸ー藍ー紺ーかち色ー濃紺、、、何度の染料に浸してやっと濃紺になるとの事
色んな手間、暇がかかっているんですネ。
元気なよい子♪おしばな教室での作品・・・色んな葉っぱ、花類を採集し、手間、閑まけて結構細かい仕事・・・ 根気よく植物採集、丁寧に重しをきかせて、急いでは出来ない細工・・・この写真は、実は手伝って貰って可愛く出来満足・・・
私も元気に歩きたい。今の季節 フト思い出して、飾ってみた。
サテ、、、この動物は？ 兄弟 先頭は弟
長い しっぽをピンと立て、眺めていて元気を貰う。 小夜時雨、小夜風、夜鳴くカラスは小夜烏、、、ロマンチックな響き、、、小夜布団、小夜枕など普段使い馴れた寝具も優雅なものにかんじる。 夜中に目が覚めれば、小夜の寝覚め。一晩中は小夜すがら・・・小夜曲、・・・など綺麗な響きを伝えるようですネ。
日本語てすんなり心に響き素晴らしいですネ。
ユキノシタ？バックが白いのであまり引き立たなくて、お花に申し訳ない映像ですが、、、浅い鉢にとても感じのいい盆栽（？）です。よく ユキノシタと呼んで昔の庭先にズンズン根をはり広く白・薄紅などの可愛いい蝶が舞って、楽しい眺めでした。昔、昔その昔の思い出。
これは、花も大きく大の字にハッキリ見え、ダイモンジソウと呼ぶんでしょうネ。 丸い葉っぱには細かいトゲトゲがあり、きれいな縞模様、、、素的です。
以前水墨画の習い始めの若い頃 この特徴を出そうと頑張ったものです。 雨よ降れ、降れ、悩みを流すまで・・・悩み？あるようでないような・・・大きな願いはあるんだけど・・・
米寿のきつい坂を無事越えなきゃ、、、ネ。
どうして、こんな鋭いトゲトゲの幹の上に咲かにゃいけないの？・・・
吾身を守る為 それとも・・・刺の幹はグングン伸び 先っちょに緑の葉っぱと可愛いい花、・・・年中無視されがちのようだけど私は時々小さな紅の花にそっと触れて、淋しく無いよネ と話かける・・・
＊＊ほこりのついた芝草を 雨さん洗ってくれました。 洗って濡れた芝草を お日さん干してくれました。 こうして私が寝転んで、空を見るのによいように＊＊金子みすず＊＊いい詩が沢山あり、特に魚の詩が好き・・・海の魚達の様子など
陽よけ…簾が下がりました！ホームのモダンな建物に今年も大きな簾がさがりました。坪庭の木々が影絵のように漂い私の好きな風情、和の美、涼しさ、を感じさせてくれて、この場所で、ゆっくり本を見るのが最高に、ゆとりの時間です。只陽よけだけの簾じゃなくて、洋風の大窓、ガラス窓を 和の雰囲気に替えるなんて｛大きな簾で｝アッパレ・・・今日は二十四節気の一つ（小満）とか・・・草木などが生長し生い茂り、天地に満ち溢れる＊の意味とか・・・ 藁科川も 鮎釣りが解禁なったのかな？ボツボツ散歩がてら、杖を友に歩いてみようかな・・・足、腰に相談して、、、
部屋の模様変え！さあ、と元気を出して部屋の雰囲気を替えて、、、と 実は年一回の職員さんの部屋訪問を控え 、 細々聞かれる日が迫っているので、大掃除も兼ねて大奮闘もう要らない物がアレコレ、、、どう処分すればいいのか？昔の人間は、つい 勿体無いの頭がひょこひょこ浮かび、、、なかなか整理がつかない・・・お蔭で頭痛、腰痛、
困ったもの・・・｛夜の血圧が上がる｝・・・大体が整理整頓の下手な おばばで、恥ずかしい限り｛自慢じゃないけど｝ネ最高のお部屋に住む幸せは、深く感謝してます。自分の 好きな時間が持てて、、、日々好日。
まるで提灯の灯が消えないようにと、気を使っているみたい・・・名前を調べているが、
見つからない。明日も花の本を見てみよう・・・ まさに天から降ってきて、小さな壷状にかたまり、太陽の光に輝いて
本当に嬉しい贈り物・・・空から降ってきた花、満天星（ドウダンツツジ）も壷状に咲く花・白い花のかたまりがあるが、中国の太上老君（老子）が誤って、天から霊水をこぼし、この木にかかって壷状に固まり、満天の星のように輝いたと言ふ伝説の木との事。
面白いネ。
鯛茶ずけ、初めての献立！あまり食べる機会のないご馳走を考えて頂いて、嬉しいです。美味しく頂戴しました。 一寸 お茶がぬるい感じがして、、、熱いお茶だったらと惜しい感じがしました。 やっと気温も２０度前後の過ごし易い此の頃 色んな花の競演、緑の濃淡、自然界の美しさに、今更ながらの驚き・・・
花粉を運んでくれるものによって、 虫媒花・鳥ばいか・風媒花・と分けられ、、、風に運命を託した植物が風媒花。 杉・檜・欅・・・など。花粉症の方達の嫌われものになりますが、、、悪気は無いのが生き方ぶっかるんですネ。
愛 美 優しさ 等の表現によく使われるが、今バラの季節・・・育て方は一寸難しい、、との事。 五月の誕生色は、初恋薊。薊の花の 深い紫色だそう。 名前の語源は・・・｛あざむ｝と言ふ言葉らしいが、可愛いいな と思って摘まうとすると、鋭い刺で吃驚・・・
あざむ とは、吃驚すると言ふことだそう・・・ ホームには色んな種類の花が植えられているが、お世話係さん有難う。
素晴らしい方、、、昔からのお友達です。おまけにとてもセンスのいい綺麗な方、、、この婆さんと変に釣り合はない友達です。 このお軸に仕立てられた画、簡単な構図のように見えるが、基本を あち、こちに忠実にいかし、上手だなあと感心
もう一つ山水画がありましたが、、、筆使いが綺麗で池の畔の藁家の趣があり、好きな風景で、今は亡き先生鉄心先生の得意な山水画を思い出します。弟子達は皆 頑張っています。
二階のテラスに咲いた藤、、、もう大分盛りが過ぎて、一寸淋しいが・・・このテラスに出る通路が判らず、今日になってしまった。（人に聞けばいいのにネ） 永年住んでいて呆れたもの・・・二階の住人は、綺麗な花を何時も観賞出来て羨ましい気がする。 ＊＊風いれて 寝覚めかぐはし 藤の頃＊＊秋桜子 ＊＊白藤や 揺りやみしかば うすみどり＊＊不器男 優美な藤の長い房 ゆらり、ゆらりと若緑の葉蔭に揺れ、春の盛りを告げている。 時つ鳥、、、ホトトギスの初音も聞けそう、、、忍び音もらすホトトギス 。
＊＊今日は母の日＊＊・・・遠い昔に逝ちゃった母の面影・・九十三歳で旅立ち、素晴らしい母だったと 今も優しさ、強さ大らかさ、が蘇って世界一の母と大声で叫びたくなる。私は、母の為に何をしたかしら？・・・カーネーションの花束を持って、家路に急ぐ人が多いでしょう。
カーネーションを贈る由縁はよく知らないが、・・・有難うの気持ちを伝えたいと、母のもとへ・・・（父の日も忘れずに）。 かあさん お肩をたたきましょう、タントンタントン・・・
