木陰にすーっと伸びて、☆去年あたりは背丈も低く、この花も木陰に隠れたような感じだったが、 マア こんなにグングンのびて、元気に葉も枚数が増え、不思議な形の花もなんだか去年より一寸大きい感じ・・・変わった名前を貰ったネ。最初なんだか気味の悪い様子にこれで花かな?と不思議なものを見る感じでしたが、ウラシマ草の名に引かれました。葉は緑の綺麗なツヤツヤした、お行儀よく葉組みされていて、真っ直ぐに、シャンとつったっている姿は、「此処に居るよ」と存在感を知らせている。 珍しい花が大きなきの蔭で、一生懸命に生きている。素晴らしいネ。 の花の散り際も又優しい感じで、上に舞いあがってハラハラと風のまにまに 散ってゆく。満開の桜のまわりは、夜でもほのかに明るく感じられる。花びらの色が白っぽいから・・・と言ふ理由だけではなく、何か、人を引きつけるオーラーのようなものが漂っているような気がする。 何か人を引きつけるような、オーラーを漂わせている人がいらっしゃる。そんな人の心の奥を覗いて見たい・・・。