貞子の部屋

花と鳥の世界

吊し飾り…

2011年03月08日 | Weblog

手作りの色々☆ホームの吊るし飾り、、、毎年作りつつけたいろんな飾りもの・・・それぞれいわれがあるとのこと・・・鳩は=五穀豊穣・・金魚=可愛いい子になりますよう・   羽子板=厄をとばす。 くくり猿=幸せであり、息災。 ざぶとん=早く座れるように。  トウガラシ=娘に虫がつかないように。など飾ってある理由があるそうです。丹精こめて丁寧に作るんですネ。この風習はものの本によると、随分昔からあったとの事。ホームの吊るし雛もそれぞれ昔を偲んで、色合いを考えながら作りました。 三月の誕生色は楚々とした山桜の薄桃色・・・{蕾七日、咲いて七日、散って七日で、花二十日} ソワソワ、ワクワクがあるからこそ、長閑な心もあるんじゃない?  夢宵桜・・・二十日間のドラマに私はどんな夢をかさねようかしら・・・     梅とイメージが重なる目白、、、ウグイスにおとらずいい声でなく。・・・目白は巣だったばかりのころは、枝にとまる時 何羽も体をくっつけて、押しあふようにとまる。それで目白押しの言葉がうまれたとのこと・・・面白いネ。目白の良い声て聴いたことない、、、{長兵衛、忠兵衛、長忠兵衛}と聞こえるそう・・・愉快ですネ。  そうそう私は去年赤い鼻緒のじょじょ(草履)をつくり、はやく アンヨができますようと今年の吊るし雛に赤い紐で結びました。春三月も寒い日がつずいて、、、、      春よ来い、早く来い、歩き始めたミイちゃんが、赤い鼻緒のじょじょ履いて、おんもへ出たいと待っている。・・・