らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

ウマい話

2008年06月28日 13時26分01秒 | 日記・エッセイ・コラム
なんだかなー。詐欺まがいの広告載せまくってんじゃんOCN。この下に載ってる何もしないで月60万もらえますってヤツとかこの間書いたギターのインチキ上達法の広告とか、天下のOCNのブログがこんなんで良いのかねえ。こういうの野放しで何が自動ポルノ規制だよ、まったく。

世の中が不景気になるとこの手のインチキは多くなるね。不景気なんだからオイシイ儲け話なんかあるワケ無いのに引っかかる。妙なもんだよねえ。不景気で何をしても儲けられないって分かってるはずなのに、有り得ないウマい話にひっかかる。景気の良い頃の方が逆にウソつけ!みたいな判断が出来たかも知れない。で、このオレのブログに張り付いたインチキ広告だ。何度も書くが

インチキ広告なんか載せんなよ、OCNのバカヤロウが。企業コンプライナントカってネエのかよ。

まあ昨今の携帯事業の外道ぶりを見れば無理からぬ事か。通信事業なんて書くとスゴくマトモな会社に感じるがやってる事は迷惑メールやら有害サイトの垂れ流しだ。恥を知れって感じだぜ。携帯がどれだけ子供をダメにしてるか。福田総理も言ってるじゃん。この点に関してはオレも福田支持だ。消費税は反対だが。

で、このインチキ広告だが中身は保証人ビジネスだ。最後までその言葉は出てこないが誰かの保証人になって、その謝礼の一部をもらうという事だ。保証人ビジネスなるものが成り立つと言うのも驚きだが、確かに今だに部屋を借りるにも相変わらず保証人だ。バカバカしい習慣だ。印鑑もそう。今だに印鑑証明だ。オレじゃなくてオレの持ってる印鑑の方を信用してるって話だよ。くだらない。とにかくそのくだらない事を理由に部屋を借りられない人の保証人になって金をもらうという濡れ手にアワというウマい話ですよー、という広告なわけだ。

保証人になって酷いめにあった話はたくさん聞くが、それでも保証人に登録して金儲けしたければそれも自己責任で本人の自由だ。だが何度も書くがウマい話などもうこの日本には無いのだ。あるとすればファンドで原油に投機するか。実際に投機でぼろ儲けをしてた人をオレも知ってるが、アレは競馬や競輪と大差ない。普通の人がフツウの感覚では絶対に無理。カモられるだけ。特別に鼻の利くヤツがいるんだよな。そういうヤツじゃないと無理。で、そういうヤツらも大損するのも珍しくない。保証人ビジネスで実際に金が手に入ってる人もいるだろう。だがこのビジネスはほとんど連中が数年で雲隠れしてる。ヤリ逃げと言うわけだ。最初は上手く行く様に見えてすぐにボロが出る。詐欺商法ってみんなそうじゃん。最初は確かに儲かる人がいるが、すぐに資金が回らなくなる。

一切迷惑はかかりませんって言うのなら全部社員の名前で全部保証人になれば良い話だ。それなら手数料払わなくても済むじゃん。1人で何人の保証人になろうがカンケーネーんだから。それをわざわざド素人呼び込んで登録させて手数料払うってコトはそういう必要があるからだろ。

最近ホントに勧誘の迷惑電話が多いねえ。おふくろには何も言わずに切れ、ってオレは言ってるんだがそういう失礼な事は出来ないとかで何度か相手のバカヤロウと怒鳴りあいになった事がある。向こうからわざわざオイシイ話を持ってくるわけが無い。それにしても嫌な時代になって来たなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする