らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

自然災害

2008年06月15日 07時51分46秒 | 日記・エッセイ・コラム
朝方地震の揺れで目が覚めた。おっ、結構揺れてるな、と思ったぐらいでまたすぐに寝てしまった。昼過ぎにテレビ観たらスゴい事になってた。かなりの大地震だったらしい。震源地から結構離れてるがそれでも震度4。宮城県って結構地震が多いんだよね。東北の内陸部は地震マップでは安全地帯だったはずだがあんなもんはアテにならんな。例によって専門家のあとだしジャンケンの話が出てるが、要するに地震は場所も時間も予測は不可能。耐震予防しか無いという事だ。

その地震のニュースを見てたら空が急に暗くなり、いきなりドーンという雷の轟音が鳴りだしてドシャ降りの雨。みるみるうちにウチの前の道路が冠水していく。と同時に大粒のひょうが降ってきた。もの凄い量だ。今まで見た事の無い光景が目の前に広がっていく。窓ガラスにヒョウがガンガン当たり窓ガラスが割れるんじゃないかと思ったほどだ。ほんの数十分の出来事だった。まもなく何事も無かった様に青空が広がっていった。何だったんだアレは?しばらくして外に出てみたらエラい事になっていた。

ガーディニングがスゴい事になっていた。葉に穴が開いてボロボロになっていた。せっかく伸びだした新芽がことごとく折られていた。芽を出したばかりの花は全滅。おふくろでさえこんな事は経験が無いと言っていた。テレビで見ていた異常気象が自分の身にも起きるとは誰も想像していないだろう。起きて初めて実感できるわけだ。今回のこの大荒れの天気は多分限定的だろう。テレビのニュースにもなりはしない些細な事だろうが、おそらくこの辺の農家は結構な被害を受けたはず。ウチのガーディニングですら葉がボロボロになってしまった。農作物が被害を受けないはずが無い。昨日あんな事を書いたからというワケじゃないだろうが、いきなり地震は起きるしヒョウは降るし、オレの予測が当たったか?皮肉なもので良い事の予測はまったく当たらないがこういう事に限って結構当たったりする。改めて災害はいつ自分の身に起きてもおかしくないと感じる。でもそれは忘れた頃に突然やってくるんだよなあ。

コメント
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