以前ジャスラックの事を書いた事がある。喫茶店のオヤジさんがビートルズをジャスラックに無断でハーモニカで演奏して逮捕された事件でアタマに来て悪口を書いた日記だが、オレの知らない所でジャスラック批判ブログで引用されていた。オレの偏見の固まりの反体制的な日記に共感を覚える人がいると言うのは意外な気がした。その時にジャスラックは音楽だけでなく漫画もたたき壊そうとしてると書いたが、どうやら現実味を帯びて来た。ただ今回マンガやアニメを叩きつぶそうとしてるのはジャスラックではなくて自民党のクズ議員どもだった。
まあどっちも同じ穴のナントカって感じだが、今回はもっともらしい法案を作ってきて日本からマンガ文化を絶滅させようと言う魂胆だ。例の自動ポルノ規制がそれだ。これ自体はオレも反対する理由は無い。ただこの法案を推進しようとしてる連中の思惑が許せない。ネットに氾濫する自動ポルノをナントカしないといけない、日本は自動ポルノ発信国だ、刑罰が無いのは先進国で日本だけだ、子供の人権がどうたらこうたらでとにかくダメだ、ってテレビに出てたユニセフの担当者は以前ネットで読んだ記事に書いてあるのとほとんど一言一句違わないコトを言っていた。その全てが、~と言われてる、とか~という危険性がある、って話し方で実際にネットでどのくらいの被害が出てるのかはまったく把握していなかった。要するにアメリカに言われたから規制するという話だ。実際に国内でどういう被害犯罪事例があるかわからないのに、というかハナっからそんなものは無いのに~といわれている、という理由だけで法案を通そうとしている。衆議院では自民が出した法案は必ず通るからね。3年後には実在しないアニメのキャラクターまで網にかけるつもりだ。という事は自動ポルノに名を借りたマンガ狩り法案を通してしまったと言う事だ。
だいたいネットに氾濫する自動ポルノってホントか?オレがネットを使ってる限り自動ポルノ写真を見た事は無いぞ。探さないと見つからないものを氾濫してるというのか?ポルノっていったらアメリカはどうなるのよ。氾濫してるのはそっちだろうが。それは野放しでほとんど見かけない日本の極一部の変質マニアの嗜好をわざわざ法案を作って取り締まるってどういう事なんだ?それも3年後にはアニメやマンガのキャラクターまで対象とするって狂ってるのはどっちだと言いたい。リアル写真は取り締まるべきだが、オレが危惧するのは本当の規制の対象は3年後のマンガキャラの方だと思うからだ。
何しろ日本のマンガのキャラはほとんどが未成年だ。ポケモンに代表される様に明らかな子供が主人公だ。大人はほとんど出てこない。主人公の児童が敵役の児童と戦うという、なんというかこういう書き方すると誤解を受けるかもしれないが、要するに未成年者が主人公になるのは日本のマンガ文化の特質なワケだ。で、海外を見ると確かにアメコミで子供が主人公と言うのはない。ヒーローは皆大人だ。子供はその大人のヒーローにくっついてるだけだ。リアルな社会を反映してると言う事なのかもしれない。ところが日本は正反対だ。子供がロボットに乗って世界を救うために敵と戦う。確かに良く考えてみればおかしな話だ。何で中学生に世界の命運を託さなければイカンのだ?大人が戦って子供を守ってやるのが筋だろう、と言われれば確かにそうだ。だが、日本のマンガはマンガを現実とは切り離して一種おとぎ話として考えてる。それが日本のマンガ、アニメの特質だろう。それをオレは日本独自の文化と言ってるわけだ。
その日本の文化をアメリカの価値基準と違うと言う理由で否定されようとしてるのだ。それを自民のクズ議員どもが知ってか知らずかアメリカに言われたからという理由だけで国民に押し付けようとしている。クジラと同じだろ。食文化は守らなくちゃいけないんだろうが。マンガ文化は文化じゃないって言うのか。クジラは年間に1000頭も調査捕鯨で捕まえて売れば相当の利益が出る。それに群がるクズ議員が後押ししてるという話だ。ところがマンガは議員の先生達には何の利益にもならない。政治献金も無い。子供の見るものだと言う見下した偏見が丸見えだ。そりゃあアンタ達は巨人の星もあしたのジョーも見ないで勉学に明け暮れて政治家や官僚になったんだろうから世の中からマンガが消えても何の支障もないだろう。オレが言いたいのはマンガを見もしないヤツが勝手に決める事じゃないと言う事だ。ジャスラック然り。アレは音楽を聴かない連中の発想だ。幼稚園のお遊戯会も著作権料払えっていう発想はもう音楽を流したり演奏したりするなと言う事と同じだ。詳しくは前のブログに書いてあるが、今回はそれがマンガになったわけだ。
アメリカの差し金だと思うのはネットを見れば分かる。アメコミはまったく人気がない。アメリカのサイトですらだ。アメリカのアニメのサイトにそれこそ氾濫してるのが日本のアニメだ。ドラゴンボールやポケモンは今だに絶大な人気を誇っている。かめはめ波世界大会なんてのがあるぐらいだ。アメリカのコミック業界が苦々しく思ってるのは用意に想像がつく。日本のマンガは邪魔なのだ。自動ポルノをアニメにまで広げたらどうなるか。すぐに過剰反応する日本のメディアがマンガを取り上げなくなるのは明らかだ。マンガ文化にスポンサーはいない。零細企業の集合体だ。こんなデタラメな法案1つで日本のマンガ文化は崩壊する。日本ではマンガは子供が主人公じゃないといけないのだ。それは子供を正しい美しい汚れの無いものとして考える日本の美意識が働いてる。汚れた大人は世界を救えないのだ。確かにやり過ぎな感はある。オレも実のところあまり最近のアニメを見るきはしない。おふくろじゃないが、こどもばっかり出て来て、ウンザリする所はある。だがそれは業界の自主規制なりいくらでも方法はある。よりによってアニメキャラのエロイラストを持ってるだけで逮捕するってコトは正気じゃない。
こんかいの自動ポルノ法案にしても、それじゃ自分の子供の成長記録には裸の写真を残せないという話だ。オレがフルチンで部屋の中を走り回ってる子供の頃の写真は、オレのオヤジを犯罪者にしてしまうという話だ。マトモじゃないだろ。犯罪性があるかどうか個別に判断するとか抜かしやがってる様だが、そんなのこそ警察の胸三寸でなんとでもなるということだろう。そういうのは単に警察の権力を無用に強化するだけの悪法だろ。だいたい写真が犯罪に使われたらそれを取り締まるのが警察の仕事だろ。もともとアメリカと日本じゃ自動ポルノがらみの犯罪の質や量が全然違う。アメリカはそのての犯罪が後を絶たないらしいが、日本はそうじゃない。すぐに自動ポルノに結びつけたがるが、大人の女性でも襲われてるだろう。というか児童と大人どっちが犯罪に多く巻き込まれてるか調べたらすぐに分かる話だ。所が今回のマンションにしろアキバにしろ被害者は大人なのになぜか自動ポルノの話が絡んでくる。マンガもアニメも見ないで育った大人なんてほとんどいないだろうに、アニメを見たからゲームをやったから犯罪を起こしたという狂ったとしか言いようのない偏向報道ばかりだ。
世界を席巻した日本のアニメやマンガはもうじき消える。まったく関係のない犯罪と結びつけて危険性をあおる自民のクズ議員ども。すべての犯罪はテレビ以外の娯楽が原因だと考えるマスゴミ。オマエらは世界に誇る数少ない日本の文化をアメリカの言いなりになって消そうとしている。しかし、マンガが危険だなんてどういう発想してるんだろうねえ。そういうコトを真顔で言う連中の方がオレは危険だと思ってる。連中はいかにしたら国民を支配しやすい様に出来るかばかり考えてる。文化なんてモノは連中にとっては邪魔なだけだろう。今回の規制はジャスラックより遥かに悪質だ。こういう暴挙をいつまで許すのかと言いたい。だから結論、選挙に行って自民のクズ議員を1人でも多く落選させる事だ。やっぱり選挙に行け。施行まで3年の猶予があるらしいからそれまでに自民が野党に転落しないと日本からマンガが消える日が来る。
まあどっちも同じ穴のナントカって感じだが、今回はもっともらしい法案を作ってきて日本からマンガ文化を絶滅させようと言う魂胆だ。例の自動ポルノ規制がそれだ。これ自体はオレも反対する理由は無い。ただこの法案を推進しようとしてる連中の思惑が許せない。ネットに氾濫する自動ポルノをナントカしないといけない、日本は自動ポルノ発信国だ、刑罰が無いのは先進国で日本だけだ、子供の人権がどうたらこうたらでとにかくダメだ、ってテレビに出てたユニセフの担当者は以前ネットで読んだ記事に書いてあるのとほとんど一言一句違わないコトを言っていた。その全てが、~と言われてる、とか~という危険性がある、って話し方で実際にネットでどのくらいの被害が出てるのかはまったく把握していなかった。要するにアメリカに言われたから規制するという話だ。実際に国内でどういう被害犯罪事例があるかわからないのに、というかハナっからそんなものは無いのに~といわれている、という理由だけで法案を通そうとしている。衆議院では自民が出した法案は必ず通るからね。3年後には実在しないアニメのキャラクターまで網にかけるつもりだ。という事は自動ポルノに名を借りたマンガ狩り法案を通してしまったと言う事だ。
だいたいネットに氾濫する自動ポルノってホントか?オレがネットを使ってる限り自動ポルノ写真を見た事は無いぞ。探さないと見つからないものを氾濫してるというのか?ポルノっていったらアメリカはどうなるのよ。氾濫してるのはそっちだろうが。それは野放しでほとんど見かけない日本の極一部の変質マニアの嗜好をわざわざ法案を作って取り締まるってどういう事なんだ?それも3年後にはアニメやマンガのキャラクターまで対象とするって狂ってるのはどっちだと言いたい。リアル写真は取り締まるべきだが、オレが危惧するのは本当の規制の対象は3年後のマンガキャラの方だと思うからだ。
何しろ日本のマンガのキャラはほとんどが未成年だ。ポケモンに代表される様に明らかな子供が主人公だ。大人はほとんど出てこない。主人公の児童が敵役の児童と戦うという、なんというかこういう書き方すると誤解を受けるかもしれないが、要するに未成年者が主人公になるのは日本のマンガ文化の特質なワケだ。で、海外を見ると確かにアメコミで子供が主人公と言うのはない。ヒーローは皆大人だ。子供はその大人のヒーローにくっついてるだけだ。リアルな社会を反映してると言う事なのかもしれない。ところが日本は正反対だ。子供がロボットに乗って世界を救うために敵と戦う。確かに良く考えてみればおかしな話だ。何で中学生に世界の命運を託さなければイカンのだ?大人が戦って子供を守ってやるのが筋だろう、と言われれば確かにそうだ。だが、日本のマンガはマンガを現実とは切り離して一種おとぎ話として考えてる。それが日本のマンガ、アニメの特質だろう。それをオレは日本独自の文化と言ってるわけだ。
その日本の文化をアメリカの価値基準と違うと言う理由で否定されようとしてるのだ。それを自民のクズ議員どもが知ってか知らずかアメリカに言われたからという理由だけで国民に押し付けようとしている。クジラと同じだろ。食文化は守らなくちゃいけないんだろうが。マンガ文化は文化じゃないって言うのか。クジラは年間に1000頭も調査捕鯨で捕まえて売れば相当の利益が出る。それに群がるクズ議員が後押ししてるという話だ。ところがマンガは議員の先生達には何の利益にもならない。政治献金も無い。子供の見るものだと言う見下した偏見が丸見えだ。そりゃあアンタ達は巨人の星もあしたのジョーも見ないで勉学に明け暮れて政治家や官僚になったんだろうから世の中からマンガが消えても何の支障もないだろう。オレが言いたいのはマンガを見もしないヤツが勝手に決める事じゃないと言う事だ。ジャスラック然り。アレは音楽を聴かない連中の発想だ。幼稚園のお遊戯会も著作権料払えっていう発想はもう音楽を流したり演奏したりするなと言う事と同じだ。詳しくは前のブログに書いてあるが、今回はそれがマンガになったわけだ。
アメリカの差し金だと思うのはネットを見れば分かる。アメコミはまったく人気がない。アメリカのサイトですらだ。アメリカのアニメのサイトにそれこそ氾濫してるのが日本のアニメだ。ドラゴンボールやポケモンは今だに絶大な人気を誇っている。かめはめ波世界大会なんてのがあるぐらいだ。アメリカのコミック業界が苦々しく思ってるのは用意に想像がつく。日本のマンガは邪魔なのだ。自動ポルノをアニメにまで広げたらどうなるか。すぐに過剰反応する日本のメディアがマンガを取り上げなくなるのは明らかだ。マンガ文化にスポンサーはいない。零細企業の集合体だ。こんなデタラメな法案1つで日本のマンガ文化は崩壊する。日本ではマンガは子供が主人公じゃないといけないのだ。それは子供を正しい美しい汚れの無いものとして考える日本の美意識が働いてる。汚れた大人は世界を救えないのだ。確かにやり過ぎな感はある。オレも実のところあまり最近のアニメを見るきはしない。おふくろじゃないが、こどもばっかり出て来て、ウンザリする所はある。だがそれは業界の自主規制なりいくらでも方法はある。よりによってアニメキャラのエロイラストを持ってるだけで逮捕するってコトは正気じゃない。
こんかいの自動ポルノ法案にしても、それじゃ自分の子供の成長記録には裸の写真を残せないという話だ。オレがフルチンで部屋の中を走り回ってる子供の頃の写真は、オレのオヤジを犯罪者にしてしまうという話だ。マトモじゃないだろ。犯罪性があるかどうか個別に判断するとか抜かしやがってる様だが、そんなのこそ警察の胸三寸でなんとでもなるということだろう。そういうのは単に警察の権力を無用に強化するだけの悪法だろ。だいたい写真が犯罪に使われたらそれを取り締まるのが警察の仕事だろ。もともとアメリカと日本じゃ自動ポルノがらみの犯罪の質や量が全然違う。アメリカはそのての犯罪が後を絶たないらしいが、日本はそうじゃない。すぐに自動ポルノに結びつけたがるが、大人の女性でも襲われてるだろう。というか児童と大人どっちが犯罪に多く巻き込まれてるか調べたらすぐに分かる話だ。所が今回のマンションにしろアキバにしろ被害者は大人なのになぜか自動ポルノの話が絡んでくる。マンガもアニメも見ないで育った大人なんてほとんどいないだろうに、アニメを見たからゲームをやったから犯罪を起こしたという狂ったとしか言いようのない偏向報道ばかりだ。
世界を席巻した日本のアニメやマンガはもうじき消える。まったく関係のない犯罪と結びつけて危険性をあおる自民のクズ議員ども。すべての犯罪はテレビ以外の娯楽が原因だと考えるマスゴミ。オマエらは世界に誇る数少ない日本の文化をアメリカの言いなりになって消そうとしている。しかし、マンガが危険だなんてどういう発想してるんだろうねえ。そういうコトを真顔で言う連中の方がオレは危険だと思ってる。連中はいかにしたら国民を支配しやすい様に出来るかばかり考えてる。文化なんてモノは連中にとっては邪魔なだけだろう。今回の規制はジャスラックより遥かに悪質だ。こういう暴挙をいつまで許すのかと言いたい。だから結論、選挙に行って自民のクズ議員を1人でも多く落選させる事だ。やっぱり選挙に行け。施行まで3年の猶予があるらしいからそれまでに自民が野党に転落しないと日本からマンガが消える日が来る。