振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

茶源郷で茶畑を眺めながら昼食

2019-09-04 20:43:11 | 日記


5月の茶摘みの時期に何度か足を運び、刈り取りの様子などをブログにもUPした和束町の茶畑にふらっと行ってみた。緑の茶畑を眺めていると落ち着いた気分になれるのは何故だろう。

ビューポイントのそばにカフェが1軒あるのだが、5月に来た時は混んでいて入れなかった。建物の画像は5月に撮ったものだが、茶畑側を正面にして建てられているので道路側からは小屋ぐらいにしか見えない。



ドライカレーをいただいたが、軽食は他にオムライスがあった。





平日なのでお客が少ないのか、他には西洋人の男性が一人。遠くから来た感じではなく、このあたりに住んでいるかのような服装だった。



茶葉を刈るバリカンのエンジン音が遠くから聞こえたので目を凝らして見ると、伸びた芽をカットしているようだ。恐らく三番茶か四番茶の芽になるのだろうがバリカンには採取袋を付けていないので、刈った茶葉はそのまま打ち捨てられている。来年の春の新芽がキレイに生えるようにお茶の木のカタチをバリカンで整える作業を「台つくり」と呼ぶらしいが、その作業なのかどうかはわからない。