これはチェンマイで飲み残したので日本に持ち帰ったビアチャーン。タイにはシンハーやレオと言った銘柄もあるが、自分は味にキレのあるチャーンをもっぱら飲んでいる。
スーパーのTOPSで1本32バーツ(約110円)で購入したが、セブンイレブンでは単品で38バーツ、4本カートンで買うと1本あたり35バーツ。日本の缶ビールは税込で200円強するのでほぼ半額だが、容量は320CCで日本よりも30CC少ない。
この缶入りビアチャーンを宿の向かいにあるカフェで注文すると40バーツ。タイではビールをロックで飲む場合が多く(自分もそうしている)、氷(ナムケーン)はサービスで出してくれる。
サンティタムブレックファストも同じく40バーツだ。氷はクーラーボックスに入っているヤツをセルフで入れるが。
ここも行きつけの店だが、寿司次郎では瓶のビアチャーンを注文すると65バーツ。瓶の容量は620CCで、缶と同じく日本の瓶よりも少ない。
最近はヨメと二人で入店すると注文もしていないのにチーフがビアチャーンとアイス、そしてヨメに熱い日本茶を持って来てくれる。そして注文する料理は寿司と刺身の盛り合わせセットと和風海鮮サラダになる。これが二人の晩ごはんで500バーツ少々(1800円くらい)だ。刺身はマグロとサーモンとタコの3種しかないが、こんなに分厚い刺身は日本では見たことがない。
この瓶のビアチャーンは、我々が普段食べに行く飲食店では大体70バーツ前後だが、定宿にしているビアンブアマンションのレストランは59バーツと他に類を見ないほど格安だ。実は1月までは55バーツだったのを値上げしたのだが、それでもまだ安い。
モールにあるレストランや最近チェンマイに開店した世界の山ちゃんでは140バーツくらいになるのだが、ビールを稼ぐためのアイテムとみなしていないのか、仕入れ価格にあまり上乗せしていないようだ。スーパーやコンビニで買うと50~60バーツくらいだから、それより少し高いだけと言うのはホントにありがたい。