現在、文藝春秋社刊「10年後のあなた」(19年8月発売)を読んでいま
す。内容は団塊世代を主軸において、10年後の生活環境がどのように
変化しているかを「文藝春秋・日本の論点」の編集部が推測し、まとめ
たものです。
いろんな角度から予測しておりますが、その中で我が身に置き換えて
かなりの確度で「さもありなん」と思われることに、「介護難民が出現」
(p・119)との記事です。
「介護難民の出現」すなわち介護を受ける人は増えてくるのにそれを介
護する人が少子化の影響と介護の重労働とそれに見合わない低賃金
等が背景にあり、現在より需要と供給のバランスが悪化するからです。
介護を受けなくて成仏したいのはやまやまですが、不幸にして介護を
受けざるを得ない時に、受けられないとは・・・。
それじゃ、介護保険を掛けているのは何のためだと言いたいですが
我が身は自分で守って、受けるとしても短期間で・・と考え、
今からでもより一層健康に留意した生活をして行こうと思ったしだい
です。
お金より健康を蓄えたほうが勝ち!!です。