冬の「のめる」で、熱燗を呑む。

2009-02-18 22:48:20 | 文左衛門
2009年1月17日(土)18時45分 ¥2,000
冬の文左衛門大会
なかの芸能小劇場

入船亭辰じん 「狸札」
橘家文左衛門 「のめる」
春風亭一之輔 「明烏」
~仲入り~
橘家文左衛門 「明石」

文左衛門「のめる」
始めて聴きましたが、よかったです。
この噺を聴いたがために「よぉ、のめる」と言って、
熱燗をきゅーっと、一気に飲み干した。
まるで登場人物になってしまったみたいです。

「明石」はこれにて封印するそうですが、
博品館で聴いたときより、パワーアップ。
これでおしまい、やれるだけやってやれバージョンだったんでしょうか。

一之輔「明烏」難しい噺にチャレンジしてくるのがいいところです。
これからも楽しみ、独演会にも足を運びたいですね。