まあ、しょの28

我らの高田笑学校 しょの28
~落語篇~ 立川流 VS SWA
2007年5月30日(水)19:00~
紀伊國屋サザンシアター

立川志らら 前説(楽屋状況&諸注意)
三遊亭白鳥 「双蝶々 長吉とメルヘンの森」
立川志らく 「親子酒」
 ~仲入り~
林家彦いち 「かけ声指南」
立川談春  「鹿政談」

高田文夫・高座一同 判定座談会

談春さんに大切にしろと言われた「親子酒」を志らくさんがやり、
談春さんは「鹿政談」をネタおろし、
先日、DIME付録CDに収録された「かけ声指南」を彦いちさんがやり、
「今日は古典の客だ!」に向かって、
白鳥作「双蝶々 長吉とメルヘンの森」を白鳥さんがやった。

貫禄ですね談春さんは、「鹿政談」で観客を引きつけましたね、
さっきまで笑いで沸いていた客席が一気に静かになり噺に聴き入った。

その後の座談会の沸いたこと、
白鳥さんの学生時代の悪行を日芸の同級生だった志らくさんが暴露。
家元から破門騒ぎのらい坊の一件を、志らくさん、談春さんが、
しかし、en-TAXIで作らないで本当のことを書くと困ることとは、志らくさんは怯えてましたね。
志の輔さんとのツーショトでも思いましたが、談春さんはでっかいね。
志らくさんが抜け殻みたいに、小さくみえました、お芝居頑張ってください。

しかし、
高田先生は若い芸人さんをかわいがって育て、
こういう会がプロデュースできるんですね。
これからも驚く会を楽しみにしています。
籐志楼師匠も楽しみにしています、是非、また末廣亭で観たいものです。
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素晴らしき哉、シネマ落語

【シークレットライブ】
R-18 ライブ@ライブ★第2夜
シネマライズ渋谷
5月22日(火)21:45~

立川志らく「シネマ落語 Remix」

MC茂木淳一
トークゲスト森口博子
(なにが、シークレットかよくわからないが、そういうイベント)

立川志らく 「子別れ、中・下」
立川志らく 「シネマ落語 ET」

はじめて、シネマ落語を観たのですが、
構成が素晴らしいですね。
本当は、もう一席「天狗裁き」を観たいところです。
過去のネタ帳を観ると、やはり一緒に演ってらっしゃる。

感動の構成です。
聴いていて、からだがぶるっときました。
シネマ落語、なんで有名じゃないのですか、
えっ、僕だけですか、知らなくて興奮しているのは。

二席を終えてのトークで
円朝という方は、海外の小説をもとに落語をこしらえて、と志らく師匠。
まったく同感です。
志らく師匠は正当派であります。
伝統芸能保存会の方々とはもちろん違います。

シネマ落語にいかなくちゃ、だ。

という感動の一方で、
責任者でてこ~いっ!
金返せ~!この野郎!であります。

カシャ、シィー、カシャ、シィー、
うるさいんだよ!
カメラマンの仕事という正義でもって撮ってるんだろうが、
その正義が通用するなら客の正義で客席で携帯電話で話しても文句は言えまい。
仲入りがあれば、注意しようと思ったが、
休むことなく演目が続いた。

去年の暮れ、談志独演会で、噺の頭にシャッター音が鳴った。
家元は、「いい加減にしろー、やめて帰るぞ!」と一喝。
しーんと静まりかえった会場、
「ふざけんな、家元を怒らせやがって」とこころの中でつぶやいた。

橘蓮二写真集『高座』が出版される、楽しみにしているが、
観客や、演者を不愉快にしてまで、シャッターを押しているとは思えない。
もし万が一、そうであるなら、そんな写真集は観たくない。

当日、テレビカメラも入っていた、BSで放送されるそうだ。
なにを大切にしているのか、主催者の了見が露呈した会だった。
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火のないところに、煙 志の輔らくご

5月21日(月)19時~
志の輔らくご 21世紀は21日

ロビーゲスト ダメじゃん小出

立川志の輔「だくだく」
立川志の輔「水屋の富」
松元ヒロ
立川志の輔「猫忠」

最期、幕が上がり、談春師匠が志の輔浴衣を着て登場。
包みきれない大きな体、浴衣を着ると言うより、浴衣地でラッピングしているような。
談春師匠の三本締めで終了しました。

ところで、
猫が、稽古場のぉ静さんに化けるのは判るが、
常吉さんに化けたのには、なにか理由があるんじゃないのかな、と疑問が残りました。
そんな話が常吉さんの女房の耳にはいると大変でしょうが。

志の輔師匠のらくごは、
観客の笑いの扉を開けるのがうまいなぁと聴く度に感心をします。
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白の談春

第1回 白談春
紀伊国屋サザンシアター
5月20日(日)19時~

立川談春「文違い」
 ~仲入り~
立川談春「紺屋高尾」

落語初心者に対して、どう向き合うか、工夫を凝らした談春さん、
とはいえ、落語初心者が談春さんのチケットを、落語入門といって手にする確率は、
サザンシアターの客席数468席、ほぼ満席で、10人くらいですか?
はじめて落語を聴く方と談春さんの問いへの応えに手をあげていたのは。
黒い客が多いに決まってますよ。
落語初心者が集まる状況がなかなかみえないですよね。
ずんずんさんに、陳平さん、山中アナウンサー、
三鷹でもお見かけした、常連さん、
こはるさんを談春さんのお子さんと間違え、
落語家への英才教育をしているんだとご自分で新しいドラマを開発していたおとうさん。

白衣は、ねぇ、パナウェーブ研究所の幹部みたいでした、
評判が悪いとおっしゃてましたが、
講義のほうは、是非、続けて欲しいですね。
白談春に、選んだ演目、演者であり企画者である談春さんの思惑が聴けることがうれしいですから。

いやぁ、しかし、目頭が熱くなってしまう、弱いなぁ。

さあ、次に会える、田の字は、誰だ。
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三鷹で、談春、ひとすじの光るものを

立川談春独演会

5月13日(日)14時~
三鷹市芸術文化センター 星のホール

「たぬき」
「百川」
~仲入り~
「白井権八」

第1回の「黒談春」で談春さんはこういった。

あたり、はずれというのじゃなくて、
よく出来上がったおいしいものだけじゃなくて、
道中、付き合いながら、
極める道の過程を観るのも悪くはない。
むしろ、それはしあわせであると,思いねぇ、

確か、こういうことを言っていたよなぁと想い出させるような会でした。

「白井権八」をやり終え、
お辞儀の頭をさげた時、
談春さんの顔からひとすじ、光るものが落ちるのを観た。
すかさず、手拭いで押さえた談春さん。

おっ、と思いましたが、
手拭いを押さえたところが、目じゃなく鼻だっだ。

そういえば、
「白井権八」噺のさわりで、中断して、
袖にもどって鼻をかんで、また頭から始めていましたよ。
そのもどり方、ちょこちょこと、愛嬌のある、
この辺り、格調高く登場したのに、
こういう談春さんがいるんだ。

こう比べるものじゃないけど
家元の歳まで、30年もある、
ゆっくり、ゆっくり楽しもう。







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おいしい普通の盛り、お代わり

府中の森笑劇場
第151回 ”新緑花形競演会”
府中の森ふるさとホール

[昼席]14時~
柳亭市朗  「狸礼」
柳家喬太郎 「金明竹」
立川談春  「道灌」
~仲入~
神田山陽  「レモン」「森の石松」
三遊亭好楽 「肝つぶし」


[夜席]18時~
三遊亭かっ好「浮世根問」
柳家喬太郎 「擬宝珠」
立川談春  「子褒め」
~仲入~
神田山陽  「鼠小僧」
三遊亭好楽 「小間物屋政談」


駄洒落は、
落語の噺の中以外では、
落語家さんには嫌われるようです。
家元が本に書いてました。

「擬宝珠」って、フェチ話が、明治の頃に出来ていたんですね。
相当に変な夫婦、親子ですよ。
三遊亭円遊さんが演っていたと、何故か演じた喬太郎さんの後にでた、談春さんが解説してました。
談春さんは喬太郎さんと携帯番号を交換して、友達になりたいと交際宣言してましたが、
舞台のお客さんを通して、相手に伝えるという談春さんの話法です。
もうすでに、喬太郎さんは会場を後にした様子、どなたかが伝えるんでしょうね。

喬太郎さんのウルトラマンのオタク話、
談春さんが「はやく落語を」とうながしに舞台袖に現れましたが、
ちゃんとまくらになってましたよね、
こういうことも相手との距離を縮める行為なんですね。

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ほな、いこな

ふつか酔いのからだとあたまを、こだまに乗せた。

ヤッホーっと叫んで、ヤッホーっと返ってくるあいだに、目的地に着いていたらびっくりだ。
東京から熱海まで新幹線こだまで1時間弱、
熱海から下田まで、特急踊り子号で、1時間半。

こだまが山にあたって返ってくる間と、
踊りにのせられて、うかれてる間にひと眠り、
東京~下田の3時間ほどで酔いは醒めてきた。

ペリーが黒船に乗ってやって来た下田。
下田駅から徒歩10分「いず松陰」というお店で、
刺身定食1575円で、ビールを迎えて、
金目鯛の姿煮定食1890円を、ぺるり。
ぷりぷりの身沢山、甘く濃いめの味が、ビールと、白いご飯をいつもより多く口に運ばす。
残りは、ほんとに骨ばかり、きれいにしゃぶった。

腹も張り、復活した。
駅に戻って、送迎バスで20分、下賀茂温泉「伊古奈」へ向かう。

からん、ころん、からん、ころん、
がらがら、よっ、するする、ざばーっ、ざばーっ、どぼーん。
う~~~っ、あ゛~あ゛~、ふ~っ、

ざぶっ、すっ、すっ、すっ、ぎゅ、ぎゅ、ぱん、ぱーん。

さっ、さっ、くるりくるり、きゅ。
がらがら、からん、ころん、からん、ころん、

ことん、ぐいっ、
ぐびっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ、プハーッ、ふ~ぅ、

この擬音セットを3セットこなし、
怪我もなく、脱落者もなく、無事、今回の温泉合宿を終えた。





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大國魂神社 くらやみ祭り

5月4日(金)

毎年たまたまの恒例で、
府中、大國魂神社 くらやみ祭りに。

境内の居酒屋で、
「怖くて、笑える、お化け屋敷」という、
頼りにならない見物小屋のアナウンスをお隣に聞きながら
350ml 500円のお祭り缶ビールを飲んで、
焼鳥5本600円、イカ焼き600円、を頬張って、
持ち込み禁止のところに、店のおやじの目を盗んで、
大阪というのは、大の字が付いているけど、
小麦粉と実はおなじ意味じゃないかと訳のわからないことを思うぐらい、
大阪焼きという小麦粉以外ほかにソースの味しかしない、
たま~にキャベツの歯触り?がするものを、
つまみに、缶ビールを1本とウーロンハイ1杯、そしておかわり濃いめを1杯、空けた。

はずみがついて、
居酒屋2軒、ホッピー、サワーの、府中ではしごの
地元で、立ち呑み、ホッピー・串揚げの
自宅で、ウイスキーの、…

たまに、こんな飲みをしてしまう。
楽しく飲んでるんですよ。
しかし、やみません、悔やみ、こころ病み、やみだらけ、やみ祭り、
「ユーモアは不幸を忘れさせる」談志家元が、根津で皿に書いていました。
よっ、

あれっ、この流れだと、わたしは”不幸”ってことになってますか?
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芸をとり逃がして、追いかけました。

♪横浜から船に乗って~、
浅草に着こう、と思ったが、そんな便はなかったので、電車で行った。

浅草演芸ホール
5月3日(木)夜席
小三治師匠がトリ。
三三、権太楼、さん蕎、師匠が登場。

小三治師匠「厩火事」
兄さんに相談する喧嘩の理由が、
芋を煮てたからじゃなくて、夜なべが2件はいったからだった。

いや、満足でした。
ほんとうか?俺のココロは、正常に動きだしたか。

捕鯨船にて、
くじら刺身・皮と赤身のミックス、くじら竜田揚げ、くじら焼きそば
元祖チューハイ、ハイボール。

本日は、
芸を追い、たどり着いた、捕鯨船
長く楽しい1日でした。





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パレードがいくよ

にぎわい座を放り出されて、
野毛、都橋、伊勢佐木町と散策し、
気を取り直して、昼の上方落語で、鶴瓶師匠にお逢いしようと、問い合わせると、
にぎわい座は、試すね、あくまでも、今度来る時はお一人でおいで、と。
1枚しかないという。縁がないんだねぇ、まったく。
そぐに気持ちを切り替えて取ればよかったというお話ですか。

日ノ出町で、
パタンとチートでビールを飲んで、気分をかえよう、だ。
紹興酒で、穏やかになったところで、店を出た。

伊勢佐木町、馬車道商店街では、人があふれている。
午前中からすでにビニルシートで席を取る人々が目に付いており、
なにかが起こることは知っていた。
さっきの店のテレビで流れていたパレードだ!。
横浜で、国際の、仮装の、大パレード!!!だ。
第54回ザよこはまパレード・国際仮装行列。
鼓笛隊の行進だ、バトントワラーズもいる、飲んで酔ってるからじゃなくて、気分が高揚するね。
そう感じるように出来ているんだ、ということは、こっちのハートも正常に動いていますね。

こんな方々が踊っていていいの?という、集団もいます。
頬笑ましいともいえるし、おびやかされるともいえる、
ちゃんとバランス取れてるか、キズが癒えたか、わたしのハートは。
このパレードの参加コードを想像しながら踊る人々を眺める。
法律は寛大だ、猥褻じゃないでしょうが、ねぇ、大会主催者さま…、
わたしは、寛大じゃないね、拍手も出来なければ、目を背けたものね、
まだまだ、弱ってるなぁ。

沿道で、パレードの若者たちに応援する酔っぱらいのおじさん、
「頑張ってるよねぇ、ガンバレよ!
 若いんだから、がんばれるよ。若いんだから、当たり前か!」
応援しながら、自分で納得している。
そのおじさん、ふらふらと沿道を離れたかと思うと、
路上のパーキングメーターに、小さい方の作業にとりかかった。
長かったね、メーター上がりすぎだよ。
細い川が道路を横断して、反対側にちょっとした池を作ったよ。
運転はダメだけど、小さい作業のための駐車は許してもらえるんだ。
近くにいた、お巡りさんも見ないふりだもんね。

こんなことに怒って酔っぱらいに注意してたら仕事にならない。
ちゃんと、仕事をしてますね、お巡りさん。

港町、横浜を楽しんだ。



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『お膝送り』

座布団のならべてある広間の高座で、
「お膝送りをお願いしま~す」と、前座さんが大きな声をだす。
満席になってきた客席でちょっと前に詰めて後から来たお客さんに席を作ろうって時にだす言葉。

はじめて聴いた時に、なるほど膝でちょっと前に進むからお膝送り、
後からのお客さんに席をつくろうとする親切も感じ、
何度も何度も、なるほどとうなずいて
落語と出会えて、よかったと感じた時でした。

5月3日(木)
横浜にぎわい座
談春「闇」

ふたりで出かけたのだが、
試されるように、当日券が1枚しか残ってない。
ホールの客席は、堅いね、動かないから。
厳重にボトルで固定されているから、お席送りという訳にいかない。
堅いのは、客席だけじゃなく、
パイプ椅子などの予備も立ち見もありません、あとは、あなた方の問題です、というわけで、
お互い譲りながら、後味が悪いので、
取れなかったと言う気まづさを共有して、今後の教訓にしよう、
つまり、独りで行く、あ~、なるほど。
あ~、なるほどじゃなくて、事前にチケットを取ればいいんで、しかし、これが取れない。

チケットを事前に予約できていなかったわけだし、
駄目もとで向かったわけで、
会場の空間環境を整えるのに、いちいちお客のわがままに応えていたら大変で、
お膝送りって、普段使わない特別な言葉だし、ここが特別ってわけでもないわけで…、

つべこべ言い訳をいわずに、
簡単に、「闇」は池袋も横浜も観ることが出来なかったのでした。
真っ暗闇だぁ!

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根津・談志めぐり

根津、家元のガレッジセールをあとに、
後ろ髪を引かれながら、仕事に向かう、
ちょいとその前に、腹ごしらえだ。

ふとみると、
家元の直筆で、「これで1000円ぽっきりは驚いた!」てな色紙が店の前に。
昼飯も食べるが、暑いからビールをグイッと飲みたい、仕事前に勢いをつけよう。
ビールと、1000円ぽっきりのお弁当定食を頼む。
店内よく観ると、ビール小瓶500円、とある。高えっ!!
お祭り値段か!?、その隣に、「この店にはいったら、あきらめろ」
やられた、これまた家元の直筆だ!
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