とし とることは さけられぬから『ムービー43』

歳(とし)には勝てない。

若い頃は、こういうバカらしい、クダラナイ、クソのような映像、モノづくりに、
低予算なら、その予算の中で、
また、クダラないアイディアに、まとまった予算を集めることに、
知恵をしぼるのが、楽しい仕事だった。

『ムービー43」、
ただの、悪ふざけとしか、思えない。
まったく、心底、クダラナイ。

底の見える、超有名な俳優の、薄っぺらな演技も、鼻についた。
ノレナイなら、サッサと降りたという、ジョージ・クルーニーの方が、
利口というものだろう。
お互いの不幸が、映像として、残されるだけだ。

その中でも、
笑える箇所があったのは、このムービーではなく、
自分自身に、まだ、救いがあるという事だろう、か。


しかし、
このムービーが、完成して、こうしてDVDのカタチで、
この日本でも、観ることができる事は、素晴らしい。

共同監督とプロデューサーのピーター・ファレリーの
この企画への強い想いと、情熱と愛を感じる。


とは、言っても、
なんだかんだいって、
エマ・ストーンを探しての、
下心が、このムービーとの出会い、だから、
エラそうに、語っている立場じゃないんですけど、ね。


『ヴェロニカ』
監督:グリフィン・ダン
脚本:マシュー・アレック・ポーテノイ
出演:
ニールは(キーラン・カルキン)
彼の元カノのヴェロニカ(エマ・ストーン)

エマ・ストーンーと、キーラン・カルキン、
『ペーパーマン』のふたりの関係、演技も良かったです。
エマ・ストーンが、素敵です。
難は、あるものの、良かったら、是非。




『ムービー43』(ムービーフォーティスリー、Movie 43)は
2013年のアメリカ合衆国のインデペンデンス系制作のコメディ・アンソロジー映画。

共同監督とプロデューサーはピーター・ファレリーであり
脚本はロッキー・ルッソ(英語版)、ジェレミー・ソセンコ(英語版)他。

この映画は16(日本のDVDでは、14)の異なる物語、
それぞれ異なる監督がメガホンを取っている。

残念ながら、ほとんどのスタジオが脚本をあからさまに拒絶したので
(最終的にレラティビティ・メディアが600万ドルで取得した)、
完成までにまる10年を要した、という。

キャスティングもプロデューサーに対する挑戦というべきものであり、
撮影にも数年を要したそうだ。

ジョージ・クルーニーを含む俳優の中にはすぐに役から降りたものもおり、
リチャード・ギアのようにプロジェクトから立ち去ろうとしたが、
映像には、しっかり残っている俳優もいる。
(なんでだか、詳しくは判らないのだが、ね)。


2013年8月10日に、
R15指定で日本で公開もされている。

『ムービー43』、
日本のDVDでは、14話、
異なるシュチュエーションとシナリオで、
オムニバス形式に構成されている。


『The Pitch』
製作・監督:ピーター・ファレリー
脚本:ロッキー・ルッソ(英語版)、ジェレミー・ソセンコ(英語版)、リッキー・ブリット
出演:
狂気の映画脚本家チャーリー・ウェスラー(英語版)(デニス・クエイド)
映画会社幹部のグリフィン・シュレーダー(グレッグ・キニア)
シュレーダーのマネージャー、ボブ・モン(コモン)


『代替案(The Thread) 』(日本のDVD版では、削除されている)
監督: スティーヴン・ブリル(英語版)
脚本:ロッキー・ルッソ、ジェレミー・ソセンコ


『キャッチ』
製作・監督: ピーター・ファレリー
脚本:ビル・オマリー、ロッキー・ルッソ、ジェレミー・ソセンコ
出演:
独身のキャリアウーマンのベス(ケイト・ウィンスレット)
お金もあり雑誌の表紙も飾る色男のデーヴィス(ヒュー・ジャックマン)

『自宅学習』
監督:ウィル・グラハム
脚本:ウィル・グラハム、ジャック・クコダ
出演:
父のロバート(リーヴ・シュレイバー)
母のサマンサ(ナオミ・ワッツ)
10代の息子ケヴィン(ジェレミー・アレン・ホワイト)

『プロポーズ』
監督:スティーヴ・カー(英語版)
脚本:ロッキー・ルッソ、ジェレミー・ソセンコ
出演:
ジュリー(アンナ・ファリス)
ダグ(クリス・プラット)
親友のラリー(J・B・スムーヴ(英語版))

『ヴェロニカ』
監督:グリフィン・ダン
脚本:マシュー・アレック・ポーテノイ
出演:
ニール(キーラン・カルキン)
ニールの元カノのヴェロニカ(エマ・ストーン)

『iBabe』
監督:スティーヴン・ブリル(英語版)
脚本:クラエス・チェルシュトレーム、ジョナス・ウィッテンマーク、
トビアス・カールソン、ロッキー・ルッソ、ジェレミー・ソセンコ
出演:
社長(リチャード・ギア)
様々な社員(ケイト・ボスワース、アーシフ・マンドヴィ、ジャック・マクブレーヤー(英語版))

その製品は「iベイブ (the "iBabe")」という名前のMP3プレイヤーであるが、
形状や質感は実物大の全裸の女性である。

『スーパーヒーローとお見合いパーティ』
共同編集および監督:ジェームズ・ダフィ
脚本:ウィル・カーラフ
出演:
ロビン(ジャスティン・ロング)
バットマン(ジェイソン・サダイキス)
ロビンの婚活相手のロイス・レーン(ユマ・サーマン)
スーパーガール(クリステン・ベル)
ワンダーウーマン(レスリー・ビブ)
ペンギン(ジョン・ホッドマン(英語版))
スーパーガールの正体がリドラー(ウィル・カーラフ(英語版))

『マシーン・キッズ』
脚本、共同編集、監督:ジョナサン・ヴァン・タルケン
出演:
このコマーシャルは
「機械に取り囲まれている子どもたちへの虐待を防ぐための会」によって費用が出された。

『中学生のデート』
監督:エリザベス・バンクス
脚本:エリザベス・ライト・シャピロ
出演:
ネイサン(ジミー・ベネット)
アマンダ(クロエ・グレース・モレッツ)
ネイサンの兄、マイキー(クリストファー・ミンツ=プラッセ)
ネイサンとアマンダのそれぞれの父(パトリック・ワーバートンとマット・ウォルシュ)

『タンポン』
監督:パトリック・フォーバーグ監督
脚本:パトリック・フォーバーグ、オール・サリー
出演:女性ふたり(クレジット不明)

『ハッピー・バースデー』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ジェイコブ・フライシャー
出演:
ピート(ジョニー・ノックスヴィル)
レプレコン(ジェラルド・バトラー)
ルームメートのブライアン(ショーン・ウィリアム・スコット)
金貨のためにフェラチオをする妖精(エスティ・ギンズバーグ)

『Truth or Dare』
製作・監督:ピーター・フェレリー
脚本:グレッグ・プリティキン
出演:
ドナルド(スティーヴン・マーチャント)
エミリー(ハル・ベリー)

『勝利の栄光』
監督:ラスティ・カンディーフ(英語版)
脚本:ロッキー・ルッソ、ジェレミー・ソセンコ
出演:
コーチのジャクソン(テレンス・ハワード)

『猫のBeezel』
監督・脚本:ジェームズ・ガン
出演:
アミー(エリザベス・バンクス)
彼女のボーイフレンドのアンソン(ジョシュ・デュアメル)
猫「ビーゼル(Beezel)」

『Find Our Daughter』
監督・脚本:ボブ・オデンカーク
出演:
Find Our Daughterは削除されたスケッチであり、
「ムービー43」のブルーレイ版のスペシャルフューチュアーとして収録されている。
母と父が(ジュリアン・ムーアとトニー・シャルーブ)

(ウィキより抜粋)




歳をとると、

笑うってことすら、
難しくなっていくものなんですかねぇ。

しかし、
歳とることは、
避けられぬものだからなぁ。
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帰ってきた、エマストーン祭り。端役の巻。『 ステイ・フレンズ 』

不思議なものです。

エマ・ストーンが、出演しているフィルモグラフィー の情報だけで、
レンタルをしました。

「勝手に、エマストーン祭り」で、地元のレンタルショップの、
レンタルできる、残された、残りわずかな、作品を物色しております。

未だに、懇願の棚落ちした過去の作品の新入荷は、見込めておりません。
発信力のない、ブログの無力さを、感じざるを得ません。

『ステイ・フレンズ 』2011年)
Friends with Benefits
監督ウィル・グラック
脚本キース・メリーマン
デビッド・A・ニューマン
ウィル・グラック
原案ハーレイ・ペイトン

出演ジャスティン・ティンバーレイク
ミラ・クニス

男女の仲で、いつまでも、友だちでいようよ、って、
実生活でも、あることだと思います。

よく、男女の友達関係は、成立しないと、言いますが、ね。

でも、それを、映画にするなら、
という、設定です。

原題の『Friends with Benefits 』の方が、
判り易く、タイトルから、ストーリーに、
入りやすい、と、勝手に、思いました。

まぁ、ステイ・フレンズ、
別れた男女の相手と、
「友だちで、いようよ」、「友達のままで」てぇのも、
ボクの経験から、器用じゃないので、無理な話ですけどね。


ちょっと、話はずれますが、
つい、最近です。
飲み友で、楽しく、会話の弾んだ、20代の若い女性が、
酔っ払いの、ボクが、悪かったのかなぁ、
そんな嫌われるようなことをした覚えがないンだがなぁ。

行きつけの店からも、ボクからも、離れて、消えて行ってしまった。

これは、ホントに、飲み友として、
仲良く、酔って、話がはずんだ、彼女だったのに、です。

酔っ払いに、ご用心、だ
他人事じゃねぇよ、お前のことだ。
淋しい秋風が、……… 、
おんなごころと、アキのそら。

それとも、
好きな人でもできたのかな。

恋は、下心ですから、その先のことまでは、
責任が、持てなかったですが、ね。


エマ・ストーンは、脇役ケイラ 役、
本来、物語的には、
嫌われるように、悪く、思われなければいけない役どころ。

彼女は、白塗りの化粧か、疲労か、顔色が悪いのか、
主演上、それは、ないでしょう、って感じです。

それにしても、ファンとしては、
監督ウィル・グラックを、疑うぜ。

汚い言葉で、罵り、嫌われ役なら、
エマを、もっと、美しく、可愛く撮った方が、
効果的だったんじゃないでしょうか。

いつもの、居間のブラウン管で、DVDを、再生して、
「お久しぶり」と、エマ・ストーンに、言いたかったんですが、
思いのほか、一瞬の、短い再会でした。

皆さんも、経験があるでしょうが、
この役が、自分のお気に入りの役者だったらと、
男優、女優を、問わずね、勝手に、キャスティングして、
気持ちを込めて、ガッカリする事が。

この映画、ミラ・クルスじゃなくて、
エマ・ストーンだったら、
この脚本でも許せるのに、って思っていました、が。

でもね、
冒頭、そんな感じで、身に入らなくて、
脚本の、演出の、気がそれていたんだが、

『小悪魔はなぜモテる?!』(2013年)の監督ウィル・グラック でしたか、
この映画も。

エマ・ストーンを、この作品の時には、
主役には、まだ、役不足で、
監督ウィル・グラック は、
起用できなかったんですかね。

それとも、この出演が、
きっかけで、主役の座を掴んだのか。

時間軸で、見方を変えて言ってるだけなので、
言いたいことは、同じことなんですがね。
あれっ、やっぱ、違うか。


『ゾンビランド』(Zombieland)、2009年で、
ウディ・ハレルソンは、エマ・ストーンと共演していた。
彼は今回、トミー役で、
この映画に出演はしているが、
エマ・ストーンとの接点はなかった、ね。

そんな、すれ違いは、映画には、よくある話です。
共演していた、という、事実を知っている事を、自慢したいだけです。


しかし、
映画のチカラは、そんな我儘な、観客の、失望を補うのが、
俳優であり、脚本であり、監督だ。

これを、映画のマジックといったり、
映画のチカラと、いったりします。

ちなみに、今回も、
映画のチカラだけではなく、我が家で観る特権、
お酒のチカラも、借りていますが、ね。


仮に、
NYのモブダンス シーンが、事実なら、
どこの街にいても、ヒトは、孤独で、寂しいンだから、
そんな理由で、みんなで、踊るなら、
間違いなく、
中国の、朝のみんなの太極拳の儀式と、
連帯ができるんじゃない、かと、ふと、思ってしまった。


それはともかく、本題のテーマ。

友達としての相手との、
SEXというものが、感情と、罪悪感が、同居して、戸惑うならば、

テニスと同じで、スポーツですよって言葉で、誤魔化しながら、
恋愛へと、もどかしく、疾走するさま、

そのもどかしさと、疾走するさまが、
SEX、そのものだと、監督は、言いたかったのか。

SEXシーンの下半身は、すべて、シーツで覆わられていた。
それでも、R12と、限定することに、
不思議な違和感を感じる。

そういう配慮、興行への配慮を、
知ってしまうと、実は、シラけてしまうものなのです。


どちらにしても、
エマ・ストーンと、永い出逢いを、望むなら、
もう一度、以前に、出逢った同じタイトルの映画に、
再挑戦するしか、残されていないのかも。

再びの、タイトルマッチ戦ってわけなんだ、よね。
残念ながら、ね。


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DVDレンタルショップ様への切なる懇願。(勝手に、エマ・ストーン 祭り、に、つきまして)

DVDレンタルショップ 様

私は、レンタルショップを愛好するものであります。

そこで、レンタルショップ様へのお願いがございます。

『ラ、ラ、ランド』から、はじまりまして、
エマ・ストーン、という女優さんを追いかけております。

随分と、DVDをレンタルさせて頂いておりまして、
「勝手に、エマ・ストーン祭り」として、
楽しませて頂いております。

レンタルショップ様では、
レンタルの出荷データで、
実績の良くない作品に関しましては、撤去をして、
一度、撤去された作品は、
再び、レンタルをする可能性が、限りなく少なく、
すべては、本部様のご判断によるとの事情を、
お聞きしました。

限られたスペースに於きましては、
回転率のよい商品に、取って代わっていくのは、
世の常であります。

先日、レンタルさせて頂きました、
『ペーパーマン』に関しましては、
私が、使わせて頂いておりますショップ様では、
以前より、店舗様の在庫が増えたように、お見かけ致します。

こういう具合に、ひとりの女優さんを、ひとつの軸にして、
作品を見続けるというのは、はじめてでありまして、
日々の糧となり、慰安でもあります。

是非、『ラ、ラ、ランド』を、機会に、
エマ・ストーン需要を見込んで、

( マーケティングデータも、人気調査も持ち合わせのない私には、
全くの説得力のない、身勝手なお願いなのは、承知しております、が)

日本でDVD化されております作品に関しまして、
店舗様に在庫して頂き、すべてを、レンタル出来るように、
是非、そうして頂くわけにはいかないでしょうか。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

以前は、店舗様に、
備え付けてありましたリクエストカードも無くなってしまい、
リクエスト表を入れさせて頂く、
カード幅の穴だけが、淋しく残されている状況であります。

本来ならば、
レンタルショップの本部様へ、
メールなり、お手紙をお出しするのが、
本筋なのでしょうが、

エマ・ストーンを追いかけ、ご報告させて頂いている、
この場所を、使わせて頂き、
かさねて、お願い申し上げます。

【 鑑賞状況 】
◎既観
◉未観

2007年

◉スーパーバッド 童貞ウォーズ
Superbad
ジュールズ 役

2008年

◎ROCKER 40歳のロック☆デビュー
The Rocker
アメリア 役

◉キューティ・バニー
The House Bunny
ナタリー 役

2009年

◉ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト
Ghosts of Girlfriends Past Allison Vandermeersh
◎ペーパーマン
Paper Man
アビー 役

◎ゾンビランド
Zombieland
ウィチタ/クリスタ 役

2010年

◉サーフィン ドッグ
Marmaduke
メイジー 役 声の出演

◎小悪魔はなぜモテる?!
Easy A
オリーヴ・ペンダーガスト 役

2011年

◉ステイ・フレンズ
Friends with Benefits
ケイラ 役

◎ラブ・アゲイン
Crazy, Stupid, Love.
ハンナ・ウィーバー 役

◎ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜
The Help
ユージニア・"スキーター"・フェラン 役

2012年

◎アメイジング・スパイダーマン
The Amazing Spider-Man
グウェン・ステイシー 役

2013年

◎L.A. ギャング ストーリー
Gangster Squad
グレイス・ファラデー 役

◉ムービー43
Movie 43
ヴェロニカ 役

◉クルードさんちのはじめての冒険
The Croods
イープ・クルード 役 声の出演

2014年

◎アメイジング・スパイダーマン2
The Amazing Spider-Man 2
グウェン・ステイシー 役

◎マジック・イン・ムーンライト
Magic in the Moonlight
ソフィ・ベイカー 役

◎バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
サム・トムソン 役

2015年

◉アロハ
Aloha
アリソン・ング 役

◎教授のおかしな妄想殺人
Irrational Man
ジル・ポラード 役

2016年

◉俺たちポップスター
Popstar: Never Stop Never Stopping

◎ラ・ラ・ランド
La La Land
ミア・ドーラン 役

2017年

◉Battle of the Sexes
ビリー・ジーン・キング 役

2018年

◉The Favourite
アビゲイル・メイシャム役

( wikiより )
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一族、って、アリガタクも、ヤッカイな、ようなもの。(ペーパーマン)

「、」は、句読点の、読点、てん、であり、
「・」は、中黒(ナカグロ)の、てん、である。

「、・」で、「ちょん てん」、と読む。

これが、自分の、このブログのタイトルだった。


「、」は、ホンの、ホンの、一瞬、立ち止まり、その刹那に、
「・」、シミの様なモノを残す、こと。

永い歴史のなかでは、小さな、ちっぽけな、塵「・」のようなモノである。
だいそれて、歴史と言って、見栄を切ったけれども、
そのシミのような塵は、ものの数分も、もつか、もたないか、だろう。
微風が、吹けば、
いとも簡単に、吹き飛ばされて、かき消されてしまう。


当然、
いま、命を授かって、こうして、生きているからには、
両親の、祖父母の、曾祖父母の、と遡った先祖が、私には、ある。

男と女の間に、婚姻関係がなければ、
母親の、祖母の、曾祖母の、と遡った祖先がある。

その一族が絶えることに、
責任という重圧や、呵責の念というものを、感じたりはしたけれども、
病気で亡くした僕の姉には、幸い、ひとり娘がいる。

彼女には、子どもは、まだ、いないが、結婚はしている。
その先に、とりあえずは、望みをかけて、
なんとか、そこに、逃げ込むしか、今はない。

と、言っても、
もう、「・」である。シミの様な塵である。

先祖からの、流れを、止めてしまうことになるのだが、
大きな歴史のなかでは、そんなこと、
それこそ、掃いても、掃いても、掃いても、
掃き切れないほどの、塵・芥で、ある。



ペーパーマン(2009年)
(PaperMan)

キーラン・マロニー、ミッシェル・マロニー、監督・脚本

ジェフ・ダニエルズ役、リチャード・ダン
アビー役、エマ・ストーン
キャプテン・エクセレント役、ライアン・レイノルズ
クレア・ダン役、リサ・クドロー
クリストファー役、キーラン・カルキン
ブライス役、ハンター・パリッシュ


売れない小説家のジェフは、
妻が、仕事で出張中の留守に、
子供がいないにも関わらず、行き掛かり上、
なぜか、ベビーシッターとして、女子高校生のアビーを雇った。
そんなジェフとアビーのふたりの会話です。
(気になる方は、お避け下さい。)



「僕は 1人っ子で
父親も 1人っ子だった」

「つまり ?」

「僕で一族の血が絶える 最後の1人だ」

「子供を作れば ?」

「言うのは簡単だ 君には分からないな」



その会話の記憶があって、後日、
アビーは、ジェフに、告白をする。

アビーが、彼女の双子の、
もうひとりを失ってしまった事を。

この哀しい告白のシーンのアビーの表情がいい。

ジェフとの心の距離が、
いっきに、縮まる瞬間だ。

「どんなに…
言葉が出ない
だから 私も 一人っ子」

アビー、
君の辛さもわかる。

双子の、もうひとりを失くした、
その、そもそもの原因とは、

それは、アビーが、けしかけ、
双子の彼女が、寒い海に、服を着たまま潜って、
そして、そのまま、
彼女は、戻って来なかった、ってことだ。

君は、その償いとしてか、
毎年、その寒い海に、服を着たまま、潜る儀式をして、
岸まで泳いで戻って来る。

つまりは、
生命(いのち)をかけた、儀式からの生還である。
そんな危ない儀式を、続けている。
それが、心地いいって、言ってるけどね。

強がりを言っても、
深刻な表情をしても、
君には、若さと未来がある。

結婚という手続きをするかどうかは、ともかく、
子供を作る機会は、まだ、残されている、
そうだよね、アビー。


ジェフ同様に、
私も、この自分で一族の血が絶える可能性はある。


でも、ジェフ、
あなたは、ひと時でも、
アビーと、素敵な時間と会話を楽しめて、良かったね。

中年男と女子高校生の
素敵な出逢い、と、ふたりのふれあい。


しかし、毎日の生活の中では、
得るものもあれば、
突然に、失うものもある。

そのことだけは、
憶えておいた方が、よい、だろう。


アビー役のエマが、
いちばん、素敵さで、無敵だった。








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勝手に、エマ・ストーン祭り。ペーパーマンは、紙商人。

〝自己嫌悪は、心理的な抑制と均衡の形だ〟
この書き出しで始まる処女作を書いた、中年小説家。
処女作は、売れはしなかったが、
次作に挑み、その書き出しで、悩む小説家が、
主人公、リチャード・ダンが演じるジェフ・ダニエルズだ。


ペーパーマン(2009年)
(PaperMan)

キーラン・マロニー、ミッシェル・マロニー、監督・脚本

ジェフ・ダニエルズ役、リチャード・ダン
アビー役、エマ・ストーン
キャプテン・エクセレント役、ライアン・レイノルズ
クレア・ダン役、リサ・クドロー
クリストファー役、キーラン・カルキン
ブライス役、ハンター・パリッシュ

※ 劇中の会話が出てきますので、
ご注意ください。



そんな売れない小説家、ジェフ(リチャード・ダン)が、
ベビーシッターとして、バイトを頼んだアビー(エマ・ストーン)に、
彼女の美しさを褒める。

「スープ 作ったのか
天の恵みだ
君の優しさが しみわたる」

「ただのスープに大げさね」

「君は とても 美しいー
美しい子だ」

「酔ってる」

「いや まあな」

こんな具合に、
ジェフは、酔ったから、言ったんじゃない、よね。
アビーの行為が、その表情が、素敵だからだ。


ブライス役のハンター・パリッシュ、
こいつ、ホントに、嫌な奴で、
ホントに、この鳥のフン野郎は、クソッタレだけど、
この役どころが効いている。

7人兄弟(5男2女)の三男として生まれ、
俳優のマコーレー・カルキンは兄。
兄の主演作『ホーム・アローン』のいとこ役で子役としてデビュー。
クリストファー役のキーラン・カルキン、
彼も、いなくてはいけない。


「世界に 陰りが差しー
君に魔の手が伸びる
危険が迫り来る時ー
呼ぶべき名は ?
キャプテン・エクセレント !」

キャプテン・エクセレント役のライアン・レイノルズ、
他に、設定は、無かったんですかね?

もうひとりのジェフの声、とか、
天使とか、
アビーが、すでに、天使だから、
この設定は、良くないが、

スーパーマンモドキじゃ、
いきなり、ずっこけるんですけど。

それ以外は、
とっても好きな映画です。

それ以外は、って言って、
好きな映画って、言ってる、
こちら側の身勝手さは、
理解してるつもりです。

でも、そういうものですよね。
改めて、ことわることも、ないでしょうが。

そもそも、映画は、
そのものが、出来上がった瞬間から、
監督が、スタッフが、創りあげた、
ひとつの映画作品なんですから。

ここが、映画の、
良いところであり、残念なところでもある。
ひとたび、完成したら、ディレクターズカット版、とか、
修正する機会がなければ、
もう、完成した作品は、ひとつの記憶媒体の中に、閉じ込められた、
何度でも、繰り返し、再生できるもの、なんですから。

いったん、出版された、小説や、評論、等も、
おんなじといっても、いいでしょう。

ただ、鑑賞するこちら側の、心持ちや、理解力の、変化で、
完成されたものの、感じ方や、とらえ方が、変わっていくのを、
楽しむわけですから。


さえなく、もがいてる中年男性には、
魅力的な映画じゃないでしょうか。











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俺たちの独立愚連隊は、LAのギャング、ミッキー・コーエンとの全面抗戦に挑んだ。

1940年代から1950年代のロサンゼルスで起きた実話を基に、
ロス市警とギャングの戦いを描く。

設定から、
『県警 対 組織暴力』(1975年)
監督 : 深作欣二
脚本 : 笠原和夫
が、薄っぺらな脳裏をかすめる。


『L.A. ギャング ストーリー』(2013年)
(原題: Gangster Squad)
監督 :ルーベン・フライシャー
脚本 : ウィル・ビール、

キャスト :
ジョン・オマラ巡査部長 - ジョシュ・ブローリン
ジェリー・ウーターズ巡査部長 - ライアン・ゴズリング
コールマン・ハリス巡査 - アンソニー・マッキー
コンウェル・キーラー巡査 - ジョヴァンニ・リビシ
ナビダ・ラミレス巡査 - マイケル・ペーニャ
マックス・ケナード巡査 - ロバート・パトリック
彼ら六人が、ならず者たち、独立愚連隊、だ。

ビル・パーカー市警本部長 - ニック・ノルティ

ミッキー・コーエン - ショーン・ペン
グレイス・ファラデー - エマ・ストーン

パーカー市警本部長と、悪魔の取引をした、
オマラ巡査部長は、五人のならず者を、選び出し、
自分も含めて、六人の独立愚連隊を組織する。


『独立愚連隊』(1959年)
岡本喜八、監督・脚本、
ヒットしてシリーズ化された。
この映画も、薄っぺらな脳裏をかすめて行った。

『荒野の七人』(1960年)
(原題: The Magnificent Seven)
監督・製作:ジョン・スタージェス
原作:黒澤明、橋本忍、小国英雄(映画『七人の侍』より)
脚本:ウィリアム・ロバーツ、ウォルター・ニューマン(ノンクレジット)、
ウォルター・バーンスタイン(ノンクレジット)

黒澤明監督の『七人の侍』(1954年)の舞台を、
西部開拓時代のメキシコに移して描いたリメイク映画。

彼らは、独立愚連隊の六人に、ひとりを加えた、七人である。
勿論、こちらの七人の集団の方が、歴史はあります。

この映画もだ、薄っぺらなだけに、
次から次へと、脳裏をかすめて行く。
いい加減、垂れ流しを、止めないと、先には進めません。


ここからは、台詞(セリフ)のやり取りなので、
避けたい方は、ご注意ください。



元軍人のオマラ巡査部長は、
ジェリー巡査部長に、語る。

「戦争で戦い方を覚えた
戦う意義があった
今の俺には それができない
生き方が分からん
戦うだけ
コーエンと同じだ」

「あんたは 善人だ
天使かもしてない
最高の英雄だよ」

「すべてを失い
戦いに勝ってこそー
英雄だ

すべてを失い
戦いに負ければー
唯の愚か者だ」

そう、胸を張って、言い切る
元軍事が、いた。

現在のアメリカでも、
軍人経験者が、要職を務める。

きっと、あの頃から、現在も、
根底に、ながれる、考え方は、変わってはいないはず。

そうでなければ、それは、軍人、ではないでしょう。
当然の事を、言っているだけである。


素敵なエマ・ストーンは、
ここでも、ライアン・ゴズリング、との共演だ。

東映の「昭和残俠伝』シリーズ、高倉健と藤純子、
日活の『渡り鳥』シリーズ、小林旭と浅丘ルリ子、
シリーズものじゃないのに、勘ぐっちゃいます。

何か、また、エマと、ゴズリングのふたりに、
気を取られているうちに、脳裏をかすめたのか。
油断がならない。


警官の彼、ゴズリングは、
LAギャングのボス役、ショーン・ペンの、
世話係りの彼女、エマ・ストーンを口説く。

「強欲な金貸しには見えない
降参よ 何してる人」

「勝負事が好きだ」

「やっぱり どんな ?」

「郵便ゲーム」

「子供の遊びよ」

「俺のは違う
仕事は聖書のセールスマン」

「迷える私の魂を読める ?」

「いや
君をベッドに誘うよ」


こんなセリフで、
口説けるものでしょうか?

迷えるエマは、
素敵を演じるライアンに、堕ちてしまうことが、出来てしまうのでしょうか。
オスプレイ並みに、
それは、機体の問題でもあるし、操縦士の問題でもあるのでしょうか ?


素敵なライアンじゃなくて、
素敵なエマ・ストーンの話。

特典映像で、監督もエマも語ってます。

エマのスタイルに、こだわった。
昔の女優をお手本にした、と。

歯は、ヴィヴィアン・リー
髪は、ジーン・ティアニー
メイクは、ローレン・バコール
洋服は、リタ・ヘイワース

あのエマ・ストーンが、
華麗に、素敵にならない方が可笑しい、です。

そんなグレイス役のエマ・ストーンを演出したのは、
監督 :ルーベン・フライシャー
彼は、ファンタスティックで、アメイジングなロードムービー、
『ゾンビ・ランド』の監督です。








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子どもにも、オトナにも、思春期があるんだってね。野郎ども、全員集合だ ‼︎

思春期の頃、
おバカなグローイングアップ映画が、次々、上映された。
おバカで、くだらなく、センチで、ちょっとせつない、
同年代のバタくさい連中の、ドタバタコメディが、好きだった。

オトナの思春期というコトバは、成立しないんでしょうが、
この映画は、子どもとオトナの思春期、グローイングアップストーリーです。

『ラブ・アゲイン』(2011年)
( Crazy, Stupid, Love )

監督 : グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
脚本 :ダン・フォーゲルマン

出演 :
スティーヴ・カレル
ライアン・ゴズリング
ジュリアン・ムーア
エマ・ストーン
マリサ・トメイ
ケヴィン・ベーコン


『緋文字』(ひもんじ、英: The Scarlet Letter)は、
ナサニエル・ホーソーン 著、
1850年に出版されたアメリカ合衆国のゴシックロマン小説。
17世紀のニューイングランド(主にボストン)のピューリタン社会を舞台に、
姦通の罪を犯した後に出産し、
その父親の名を明かすことを拒み、
悔恨と尊厳の内に新しい人生を打ち建てようと努力する
この物語を通じて、
ホーソーンは神の赦しと律法主義、罪悪についての問題を模索している。
(ウィキより抜粋)

『小悪魔はなぜモテる ⁈ 』
でも、取り上げられていました。
胸に「A」の文字をつけてね。

禁断の、インモラルな、恋の象徴なんでしょうか ?
付け焼き刃なので、知ったかぶりのご隠居のようなものです。



『ラ・ラ・ランド』の主役、ふたりの共演も見ものです。
エマ・ストーン
ライアン・ゴズリング

冷静のはずのエマ、あなたの行動は、
ちょっと衝動すぎないですか?


またもや、です。
ナンパ師の、
ライアン・ゴズリングの口説き文句なのですが、
ここでも、エマ・ストーンを、褒めるコトバが、
用意されている。

〝ドレスが喜んでるよ〟は、
ナンパだがー

〝2時間 ずっと君を見てた〟は 真心だ
魅力的な女性は多い 友達もね

でも僕は君から目が離せない
本当に魅力的だ



出演男優が、全員集合をして、ドタバタ、するシーン、
ドリフのあの音楽が、鳴りました、私には。
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現実社会って退屈だなぁ。それ以上だ、精神をやられる。

まずは、このブログのタイトルが、
この映画の中の台詞で、聞けるのが、素敵だと、思うのは、

間違った道を、歩んでいるよ、君は、
早く、目を覚まし、大人になりなさいって、
叱られ、諭される、ような、ことなんででしょうか?

『 ROCKER 40歳からのロック☆デビュー 』(2008年 )
( The Rocker )
監督 : ピーター・カッタネオ
脚本:マイア・フォーブス, ウォーリー・ウォロダースキー

フィッシュ : レイン・ウィルソン
カーティス : テディ・ガイガー
アメリア : エマ・ストーン
マット : ジョシュ・ギャッド
キム : クリスティナ・アップルゲイト
ピート・ベスト : ピート・ベスト



必ずと言いていいほど、
エマ・ストーン、君を、
ほめる台詞が、スクリーンの中で、用意されている。

「だから君がいる
君はキレイだし 個性もある
エラそうで
エッジ利いてて 純粋でー
筋金入りのタフガイだ」

その台詞の様に、彼女が、見えるから、
脚本と演出と女優って、
なんて、素敵で、
なんて、不思議な魔法が、かけられているのでしょう、か。


( 野暮なんで、すべては、言わないですが、
そのマジックは、撮影、照明、エトセトラ、エトセトラ、
『王様と私』じゃ、ないんですから、ね、わかるヒトには、わかって欲しい。 )



「だらしなくてバカで
超エネルギッシュ
彼じゃなきゃ」

そんなバカを、素敵と思うのは、
まだ、この世で、
見込みがあるものなのか、
それとも、
みっともないくらいの、ダメなバカニンゲンなのか ?



「あなたはー
大人になれない男」

「この20年間
大人になろうと努力してきた
あの頃には戻りたくない」

「大人になろうとなんて
一度もしてない
あなたは ずっと
20年前に とどまってる !」

「君だって
人生が分からないと」

「そうよ
でも今でも生きてる」

フィッシュ役、レイン・ウィルソン
キム役、クリスティナ・アップルゲイト

このふたりの台詞のやりとりが、あるだけで、
この映画は充分
です。

どうしたもんでしょうか ?
ご判断は、観た方だけが、決められます。


有名になる前の
ビートルズのドラム、
ビート・ベストの出演と、
特典映像でのインタヴュー、
これは、見逃せません。

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これは、エマを、魅力的に、感じなければ、成立は、しない。


『 小悪魔はなぜモテる?! 』(2010年)
『 Easy A 』(原題)
ウィル・グラック 監督
バート・V・ロイヤル脚本

エマ・ストーンのハスキーな声、ハスキーな笑い声、
魅力的な眼、キュートなエマで、
この映画は、
エンディングまで、持ちこたえる。

レンタル料金、108円、と、92分、という時間。

社会問題を、上手く、コメディにしているけど、
エマ・ストーンが、だみ声で、冷めてしまう、
と、評論する方もいるようですが、

感想は、様々ですから。

そんな映画もあるってことです。

エマ・ストーン、………
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『 the Help 』 Help、I need somebody ♪ って、ビートルズじゃなくて。エマ、いい役どころ、です。

『 ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜 』(2011年)
( the Help )
テイト・テイラー 監督・脚本
キャスリン・ストケット 原作

エマ・ストーンを追って、ここまで、来ました。

勝手な、先入観です、
コメディ映画だと思っていました。

邦題の『〜心がつなぐストーリー〜』なんて、
目に入らなくて、エマが出演している、映画ってことで、
『 the Help 』を、
スパイダーマンとともに、レンタルして来ました。

ストーリーがはじまって、
様子が違っているのが、だんだんと、わかってきて、
これは、コメディじゃないよ、って、阿呆でも、理解できました。

でも、シリアスなテーマなんですが、
憤りながら、頬をぬらし、
ちゃんと、ユーモアもあり、笑いどころも、
用意されてます。
シリアスで、肩がこらないよう、
パッケージで、コメディ映画と勘違いするような
そんな演出が、絶妙です。

ティシュよりも、
大声で笑うことの方に、誘(いざな)われましたよ、
ちょっとした強がりですが
わたしには、ね。


エマ・ストーン、いい役どころです。


最近、数年振りに、随分のご無沙汰で、
映画や、落語に、復帰した、わたしですが、

叔父さんを、お兄ちゃん、と呼んでくれる、優しい姪っ子の
アメリカから、一時帰国している夫が、学者らしいのですが、

わたしを、分析して、
辛口に、いや、率直に、
モノの観る、基準のレベルが、
下がってるんじゃないですか?って指摘されて、
ドッキッてしていたところなのです。

しかし、
あざといところが、ある、かもしれない、
そんなことを、君に、指摘されるかもしれませんが、

この映画、良かったです、よ。

エマ・ストーンも良かったです。

この映画、繰り返しになりますが、
エマが、素敵な役どころ、です。

その後の、
『 アメイジング・スパイダーマン 』は、メジャーかもしれないが、
『 the Help 』の方が、
エマが、主役だから言うんじゃなく、良かったです。
想うのは、わたしの勝手ですから。

必要以上に、白人の醜悪さが描かれている様に感じますが、
ある意味、ちょっとした誇張も含めて、実際の現実だったんでしょうから。
歴史家じゃないので、説得力のない、感想ですが。

黒人の皆さんの、
特に、おふたりの、キャスティングが良かったです。
タイトルの『 the Help 』は、
エイビリーン・クラーク役、ヴィオラ・デイヴィス、
ミニー・ジャクソン役、オクタヴィア・L・スペンサー
このふたりの職業のこと。

特に、オクタヴィア・L・スペンサー、
あなたは、眼がクルリとして、丸い身体で、愛くるしく、
チャーミングで、クレバー。

大変です、
スキーター役のエマ・ストーンが、くわれちゃう。


1960年代の公民権運動を背景とした、
キャスリン・ストケット 原作のベストセラー小説がもとで、
監督のテイト・テイラー が、脚本も手がけています。

ミシシッピ州のジャクソンという街に住む
若い作家希望の白人女性のスキーターと、
ふたりの黒人との関係を、シリアスに、ユーモラスに、描いています。

自由と民主主義の代名詞 ⁉︎って思われてます ⁉︎、が、
なんだかんだといっても、
アメリカは、まだ、まだ、歴史の浅い、間違いを犯す、若い国だと、思い知らされます。


この国との、150年前の出会いが、
民主主義との遭遇、と発言する、この国のシンさん。

正確には、
「日本にとって、アメリカとの出会いとは、すなわち民主主義との遭遇でした。
出会いは150年以上前にさかのぼり、年季を経ています。」

150年前に、
アメリカから、はじめて、民主主義を、教わったの?、シンさん、
埃を持ってくださいよ、
違った、埃を払ってくださいよ、頭のなかの、
ねぇ、シンさん。

その国に教わった、と発言した、民主主義。
シンさんの信じる、歴史の力が、
シンさんの信じている、伝統という重みが、
ホントは、邪魔になって、
なんとかレジームを、変えようなんて、
矛盾してることさえ、理解が出来ない、埃の頭で、
間違いなく、わたしたち、を、間違ったところに、導き、
間違いなく、それでも、あなたの名前を、歴史に、残したいんですか?
それは、汚名を、残すことに、なってしまうんじゃないですか、永遠に。
すでに、取り返しのつかない、ところまで、邁進しておりますが。


ねぇ、シンさん、シンさんたらぁ、いやン馬鹿ッ。
ホント、シンさんって、
冗談にもならないデタラメばっかり、おっしゃって、
酔いがまわり過ぎてンじゃなくって、ご自分の。
もう、おやすみになったら、永遠(とわ)に。



さてと、わたしは、
エマ・ストーン、
108円の出逢いが、まだ、あるからね、
それを、お楽しみに、日々を、なぐさめて、過ごすとしますか。


『 Don't Think Twice 、It's All Rjght 』
BOB DYLAN
この曲が、劇中、流れてきたのも、うなずけます。



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パシィフィック・プレイランドは、夢の国なんですか、エマ?

「人と関わると これだ
別れた時に 喪失感を味わう」

「親しくなると後がつらい」

まったく、この世間って奴は、

好きだと言われ、
避けると、追ってくるくせ、に、

好きだと言って、
近づくと、逃げていくもんなんだよ、ね。

せつない、ですね、
いくつになっても。

エマ・ストーンと、
アンドリュー・ガーフィールドは、
『アメイジング・スパイダーマン』がきっかけで、
2011年から、付き合って、
2015年には、破局って噂。

いつも、
他人(ひと)の不幸は、蜜の味 ってもンです。



恋は、下心って、
高田先生のいつもの名言だ。

高田先生とは、

落語 古今亭馬生「二番煎じ」に出てくる、
お年を召した謡(うたい)の高田先生じゃなくて、

当然、ラジオ、ビバリーヒルズの大先生、
高田文夫先生のことです。


ZOMBIELAND
『ゾンビランド』(2009年)
監督 ルーベンス・フライシャー
脚本 レット・リース
ポール・ワーニック

出演
エマ・ストーン
ウディ・ハレルソン
ジェシー・アイゼンバーグ
アビゲイル・ブレスリン

『ゾンビランド』ってタイトルから、
ホラー映画の棚に、カテコライズするしかないんですかね。

カテゴライズ問題が、浮上してきますね。
レンタルショップ内での。

誰が、この映画を、この棚に、という
基準に、大変、興味がそそられます。
決定権のある神の存在があることを。

それは、さておき、
この映画は、
素敵なロードムービーなんですけど、とても。

パシィフィック・プレイランドに、向かって、
また、
そこから、何処へ向かって行くんだろう、
ウィチタ(エマ・ストーン)達は ?


メイクで、
エマ・ストーンって判りづらいけど、
艶(いろ))っぽい、
ワインをラッパ飲みで、一緒に、酌み交わしたいンですけど。
阿呆です。

スーパーゲスト、
ビルに、アメイジングと、感謝です。

「 やあァ ! 皆んな、幽霊 退治だよォ ‼︎ 」♪
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アメイジングとは、驚くべき、素晴らしい、びっくりするような、という意味です。

叔父さんって存在は、ありがたい。

父親(おやじ)じゃなくて、ちょっと離れた関係が、
無責任といえば、無責任なんだが、
いい事、為になる事を、くだらない面白い話にして、聞かせてくれる。
いや、こちらが、そう、受けとめたのかもね。

ピーター・パーカー(スパイダーマン)のベン叔父さん、
甥っ子を心配して、
ピーターのちょっと関わる事故に巻き込まれて、死んでしまった。

大切な叔父さんって、
早くに、逝ってしまうもんなのでしょうか。

わたしの姪っ子さんよ、
叔父さんは、叔父さん役を、ちゃんと、演じているかい。


エマ・ストーンに、逢いたくて、

まるで、ストーカーのように、追っかけてますが、
ひとつの出逢いに、ひとつの物語がついて、
レンタルショップで、
108円、で、1週間です。

『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)
監督 マーク・ウェブ
脚本 ジェームズ・ヴァンダービルト
アーヴィン・サージェント
スティーヴ・クロナヴス


この映画が、出逢いで、
付き合い始めたんですってね、おふたりは。

2011年、
ピーター・パーカー役 アンドリュー・ガーフィールド(当時、27歳)
グウェン・ステイシー役 エマ・ストーン(当時、22歳)

姪っ子に聞いて、
この事を、知りました。
現実は、叔父さんより、姪っ子の方が、頼りになります。

以前、DVDでも、TVでも、
『アメイジング・スパイダーマン』、
なんども、観ていたのに、
あなたが、エマ・ストーンだったんですね。
アメイジングだよ。

記憶と認識って、いい加減ってもンです。


続けて、
『アメイジング・スパイダーマン 2』(2014年)
監督 マーク・ウェブ
脚本 アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
ジェフ・ピンクナー



ピーター・パーカー、
君は、

衝撃的に、この世から、
いなくなってしまった事もあるでしょうが
自分の父親も、グウェンの父親も、存在は大きく、
良きにつけ悪しきにつけ、
意識の、そして、記憶にのぼって来てしまうんですね。


わたしは、
親父(おやじ)を亡くして、20、数年以上になります。

3年、いや、5、6年してからか、
その喪失感が、
ボディブローのように、少しづつ、効いて来ましたが、
すまん、親父、忘れた訳じゃないんだが、
いまは、おじさん が いるから、
なんとかやってます。

わたしには、血がつながっては、いないんですが、
飲み屋で出会う、酔っぱらいの、いい加減な、おじさん達が、
大事なおじさん、であります。

ヘタしたら、もう、わたしが、
酔っぱらいの、いい加減な、おじさんです。


ピーター・パーカー、そして、スパイダーマン、
あなたにとって、
ホントに、大事なものって、何なんだったんでしょうか?

エマ・ストーンを追っかけて、
『アメイジング・スパイダーマン』、
2作を観たけれど、そんな疑問を持ちましたよ。



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あるいは( エマ 馬鹿 がもたらす予期せぬ奇跡 )

「 君が特別ってこと

この辺をぶらついてー

情緒不安定な元依存症を
演じているけど

ムダだよ

俺には本当の君が見える

イかれているけど 魅力的で
どんなに暴走しても美しい

それは酒やハッパでは
隠せやしない 」


ねぇ、エマ・ストーン( サム役 )、

マイク・シャイナー役のエドワード・ノートンは、
そう君のことを見抜いているよ。

ボクも、同感です。


『バードマン
あるいは
(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督
(2014年)
脚本
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
ニコラス・ジャコボーン
アーマンド・ボー
アレクサンダー・ディネラリス・Jr

BiRDMAN
OR
( THE UNEXPECTED. ViRTUE. OF IGNORANCE )



『バットマン』
『バットマン・リターンズ』
を演じたマイケル・キートンが、
虚実の幻想と現実を演じる。


さてと、
エマ、次は、
同じヒーローでも、
バットマンじゃなくて、スパイダーマン、

『アメイジング・スパイダーマン』で、
お逢いましょう。

それまで、
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ、

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エマ、あなたって女(ひと)は、

『教授のおかしな妄想殺人』

原題 『Irrational. Man 』

ここからは、ネタバレと感じる方が、
いっらしゃる可能性がありますので、
気になる方は、ご遠慮ください。







エマ・ストーンの出演作
『 教授のおかしな妄想殺人 』(2015年) ウディ・アレン監督・脚本
『 マジック・イン・ムーンライト 』(2014年) ウディ・アレン監督・脚本
『 ラ・ラ・ランド 』(2016年) デミアン・チャゼル監督・脚本

すべて、貴女は、新しい恋に、落ちていく。

ちょっとね、ちょっと驚くエンディング、
そうでしょ、そうなって欲しかったでしょ、な、ハッピーエンド、
人生の選択、そのうえの、せつない、せつない、せつない、エンディング。

エンディングは、様々です、が、
貴女は、新しい出逢いの恋に、すべて、落ちていく。

エマ・ストーン、
貴女は、どれも素敵だ。


ウディ・アレン監督の2作を紹介してくれて、
必ず観ると約束をした立呑み屋で出会った彼とも

エマ・ストーンについて、
これで、
一緒に、語りあえるわけだが、

もう少し、新しいエマと出逢う為、
レンタルショップに、足を運んで、
新しい物語とともに、エマとの時間を過ごそうと思っております。

熱しやすく冷めやすい、のでしょうか、
「魔法」にかかったわたくし、は、
まったく、阿呆でございます。


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エマ・ストーン を めぐっての 恋がたき

『ラ・ラ・ランド』を映画館で観て、
エマ・ストーンを素敵と想った。

帰りの電車内で、サビのせつない音楽が鳴り止まず、
駅から家への自転車で、口笛を吹いた。
『 CITY OF. STARS. 』

とっても、素敵で、可愛く、せつない映画だった。

いつもの立ち呑み屋で、
若い男性のお客さんに、その話をした。

彼は、フリーの舞台監督。


エマ・ストーンに、実は、僕も恋に落ちたんです、と。

そうか、わたしも恋に落ちたんだ。

しかし、
『ラ・ラ・ランド』の男優、
ライアン・ゴズリングが、嫌いで、観てないという。

その時、はじめて、
あの女優が、エマ・ストーンで、
あの男優が、ライアン・ゴズリングと知った。

是非、ウディ・アレン監督の前作、
この2作のエマ・ストーンを観てくださいと、勧めてくれた。

彼は、この2作で、エマ・ストーンに、恋に落ちたんだ。
『マジック・イン・ムーンライト』
『教授のおかしな妄想殺人』

紹介されてから、この2作を、
まだ、観ていなかった、わたし。

ふたたび、
いつもの立ち呑み屋で、彼にあってしまった。

彼は、
二番館の最終興行で、『ラ・ラ・ランド』を観て、
良かってです、といってくれた。

わざわざ、
二番館の最終興行に、観に行ったくれた
そんな彼と、
ゆっくり、映画の話をしたかったが、
彼は、友人と来ていたので、
お礼と、わたしも、ウディ・アレンの映画を観るよと、約束をした。

今日、
『マジック・イン・ムーンライト』を、DVDで観た。

エマ・ストーン、素敵だ。


ちょっと、ネタバレになるので、
気になる方は、お辞めください。








コリン・ファース演じる中年マジシャンが、
彼女に、恋をするなら、
わたしでも、勝手に、彼女に、恋をする権利は、充分にあるはずだ。



しかし、
『ラ・ラ・ランド』を、観た映画館では、
130人、補助席も出した満席の観客。

笑い声が、一切、起きず、
ひとり、虚しく、わたしの笑い声が、寂しく、消える。

この国は、もう、すでに、
笑うことすら、抑制するのか。

笑うことを知らないのか。

笑うところが、わからないのか。

その映画館にいた観客は、
ひとり頭の可笑しな観客がいて、笑い声が、怖かったねと、
自分の鈍感さと、笑うことの羞恥心を、大切に持って帰ったんだろうか。

『マジック・イン・ムーンライト』、
自宅のDVDで、
大きな声で、誰はばかることなく、笑った、そして、頬をぬぐった。

この国は、
自由に笑うことすら、
忘れてしまい、

自宅の中でしか、
たった、笑うことさえをも、許されなくなったのか。

映画館は、笑い声も含む物音を出しては、いけない、
図書館のような場所に、成り果てた、のか。


もっとも、
わたしの頭が可笑しい、という説もある。

その方が、合理的ですか、
ウディ・アレン監督。

エンディングの方程式の答えは、
…………( )で、終わりたいですよね。

なんだか、天文台が、二つの映画の中で、共通していて、
デミアン・チャゼル監督のウディ・アレン監督への
オマージュなのかと、
頭の可笑しいわたしは、微笑んだ。




さてと、
『教授のおかしな妄想殺人』
これも観ないと、彼に会って、
エマ・ストーンを一緒に、語れない。



『ラ・ラ・ランド』(2016年)
監督 デミアン・チャゼル
脚本 デミアン・チャゼル

『マジック・イン・ムーンライト』(2014年)
監督 ウディ・アレン
脚本 ウディ・アレン
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