池袋二月上席千秋楽。

池袋演芸場、二月上席,昼の部、
開場から満席モード。

70代の男性が、
通路側の席に座っていた。

70代の男性の両隣りは空席、

会場は、ふたつ並んで、座れる座席が見当たらない、

二人連れの若い男性がやってきて、その70代の男性に声をかけた、
「席、詰めて貰えますか?」

すると、70代の男性は、
「いやだ、俺は、この席がいいんだ!」

この意志の強さ、頑固です。
こんな方も寄席好きのひとりなんです、ね。

2010年2月10日(水)12時30分 ¥2,500
池袋演芸場二月上席 昼の部 千秋楽

柳家小んぶ    「出来心」
柳家さん若    「猫の皿」
伊藤夢葉      奇術
柳家喬之進    「寿司屋水滸伝」
柳家喬之助    「短命」
柳家小菊      俗曲
柳家さん喬    「そば清」
柳亭燕路     「なめる」
昭和のいる・こいる
橘家文左衛門   「天災」
~仲入り~
柳亭左龍     「引越しの夢」
古今亭菊之丞   「法事の茶」
林家正楽      紙きり
柳家喬太郎    「稲葉さんの大冒険」
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節分、豆まきの寄席。贅沢なプログラム。

2010年2月3日(水)12時30分 \2,500
池袋演芸場 二月上席 昼の部

節分、今日は、仲入りに、豆、手拭いを撒く日です。
平日のお昼なのに、すごい列です、満席立ち見です。
小太郎が、客席をサボりですか?といじっていました。

柳家こんぶ    「道灌」
柳家小太郎    「動物園」
マギー隆司     奇術
柳家喬之助    「厄払い」
柳家喬之助    「堪忍袋」
柳家小菊      俗曲
橘家文左衛門   「寄合酒」
柳家喜多八    「ぞめき」
昭和のいる・こいる 漫才
柳家さん喬    「小さんの思い出」、「なすかぼ」
~仲入り・豆まき~
柳亭左龍     「棒鱈」
古今亭菊之丞   「浮世床」
林や正楽      紙きり
柳家喬太郎    「ハンバーグができるまで」

一昨年の週末の節分の会、
開場前、大行列時に雪がちらほら、
文左衛門師匠が「千早振る」で、「とは」の謎を、
トリの喬太郎師匠に。
見事、その謎に応えた喬太郎師匠。
立ち見満員の会場が熱気で超盛上がり、舞い上がりました。

平日ということもあり、阿鼻叫喚の豆の取り合いも無く、
少しおとなしめの節分の会でした。
豆も獲得し、当たりのカレンダーももらえて、
楽しい寄席でした。
残念ながら、昼席で会場をあとにしました。

しかし、この顔付で¥2,500円は、
寄席とは、楽しい娯楽です。

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謹賀新年、2010年、はじめては、

2010年1月4日(月)19時 ¥3,500
新春落語教育委員会
東京芸術劇場中ホール

携帯電話は切りましょうコント 船徳
柳家さん弥  「金名竹」
柳家喬太郎  「竹の水仙」
~仲入り~
三遊亭歌武蔵 「長短」
柳家喜多八  「寝床」

2010年、幕開けは、これ。

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魅せます、喬太郎先生。

朝日カルチャセンターで、「喬太郎の落語解体新書」という講座名で講義。
チケットではなく、受講券といいます。

JRが人身事故で不通、20分の遅刻で喬太郎先生が到着。
着物に着替える間もなく私服で講義を始めました。

受講生から「新作を創るポイントは?」の質問に、
自作の例で、答えてくれました。

すみれ荘201号 (「落研はもてない」という学生時代のギャグ)
寿司屋水滸伝   (苦しまぎれ)
ハワイの雪    (ハワイアン、雪、八百長の三題咄)
諜報員メアリー  (「壁に耳あり障子にメアリー」というサゲ)
純情日記横浜篇  (「片想い」というテーマ)

とっさの質問に、
話を構成して、講義をする喬太郎先生は、見事です。

2009年11月28日(土)18時30分 \3,150(会員割引)
喬太郎の落語解体新書~其の弐~
新宿住友ビル7F朝日カルチャーセンター

~講義~
「諜報員メアリー」
~講義~
「柚子」

新作のポイントを講義ながら、
「諜報員メアリー」と「柚子」を私服のまま演じました。
「柚子」はまじめて聴きました。
これは、冬至・憂鬱・男色家の三題咄です。

処女作、「弔いの幇間」から創り続けている新作。
新作を創る力は、当然それを演じるテクニック、腕があって成立するものだ、
ということを、講義という話をすることを通して見せてくれました。

受講生から、
文庫本、ピアス、なぜか携帯していたメジャー(計測器)を預かって、
三題咄と、お題咄をその場でとっさに演り分ける喬太郎先生。

なるほど、瞬間的に咄を組み立てる能力に、
新作を創り続けるポイントを見せつけられた、すばらしい講義でした。
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落語的教育

2009年10月28日(水)19時 \3,500
落語教育員会
なかのZERO小ホール

柳家小太郎  「時そば」
柳家喬太郎  「錦の袈裟」
~仲入り~
三遊亭歌武蔵 「植木屋娘」
柳家喜多八  「棒鱈」

喜多八さんの「棒鱈」、これは、柳家の「棒鱈」なんでしょうね。

小ぞうさんから小太郎さんになった。
「時そば」は、ふたりがでてくる、これは柳家ではないような気がします。
だれから教わったんだろうか?
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夢の落語三日間、二日目。

2009年10月18日(日)18時30分
第55回扇辰・喬太郎の会
国立演芸場

市也  「転失気」
扇辰  「夢の酒」
喬太郎 「笠碁」
~仲入り~
喬太郎 「館林」
扇辰  「盃の殿様」

初めて聴く噺がふたつも、
喬太郎「館林」、扇辰「盃の殿様」。

夢の落語三日間、二日目終了。
明日はどっちだ。
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横浜開港記念の落語

2009年6月27日(土)14時 ¥3,500
柳家喬太郎
横浜開港150周年記念独演会
~喬太郎創作落語~
横浜にぎわい座

瀧川鯉橋   「だくだく」
柳家喬太郎  「禁酒番屋」
橘家文左衛門 「ちりとてちん」
~仲入り~
柳家喬太郎  「横浜開港記念落語(仮)」

高座返しに、立川こはる。
芸協、立川流、落協の
面白い組み合わせの会です。

喬太郎さんの新作、
もう今後、聴くことはないような気がします。

ということは、この機会に聴いてよかったんだな、という感想です。
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みたか勉強会の喬太郎

三鷹といえば、名物、
「意外と気になるものでございます」であり、
「お手元すっきり」なのであります。

これは、三鷹の興行に行って見ればわかりますが、
場内アナウンスがとってもユニークなのです。

2009年5月30日(土)18時 ¥2,500
柳家喬太郎みたか勉強会 夜の部
三鷹芸術文化センター星のホール

柳家小ぞう 「粗忽の釘」
柳家喬の字 「棒鱈」
柳家喬太郎 「へっつい幽霊」
~仲入り~
柳家喬太郎 「青菜」

勉強会だから、
喬太郎さんには珍しい「へっつい幽霊」「青菜」を聴くことができました。

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若手奮闘。

2009年5月10日(日)13時 ¥2,000
第20回 恒例 大演芸まつり
落語協会
若手奮闘の日
国立演芸場

林家たけ平 「大師の杵」
柳家三三  「引越しの夢」
柳家喬太郎 「ハンバーグができるまで」
三遊亭歌司 「鰻の幇間」
桃月庵白酒 「化物使い」
~仲入り~
口上 桃月庵白酒 三遊亭歌司 三遊亭金馬
林家二楽   紙切り
柳亭市馬  「七段目」

たけ平さん、はじめて拝見しました。
おばさんたちから、黄色い声援が飛んでました。
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マクラは、使い慣れたものじゃないとね…

2009年5月1日(金)18時45分 ¥2,700
喬太郎使い慣れたマクラを語る会
日本橋社会教育会館ホール

柳家喬太郎  挨拶
春風亭昇々 「雑俳」
柳家喬太郎 「落研~チンポコ」
柳家喬太郎 「池袋のうた」
入船亭扇辰 「野ざらし」
~仲入り~
柳家喬太郎 「入院記」

演目で、チンポコってどうなんですか、チンポコって。
「肥辰一代記」って、なんかすごいじゃないですか、一代記って。
演目には、うんこって、ないですもんねぇ。

そもそも、マクラだけで二席も、二席とは言わないですかぁ、
間に扇辰さんが落語を演ったから形がついた、ちょっと変わった会です。
収録もしてましたから、マクラだけを商品にする目論見もあるんですよね、主催者は。

はじめに、私服で、チノパン、黒シャツに、雪駄、
これじゃ、テキヤですぜぃ、といった格好で今回の会の趣旨を説明して、
つまりが、まったくタイトル通りの会で、新作も、古典も落語はしないから、
終演後、がっかりしたり、怒ったりしないようにと、予防線を張った挨拶、から。

昇々さん、
春風亭昇太さんのお弟子さん、「雑俳」を。

でもって、
喬太郎さん、使い慣れたマクラ、
日大落研時代の話、まっぱ好きの柳家一門、つまり、の話。
このまっぱ好きなのは、確か、家元も言ってましたね。

つづいて、これまたお馴染みの、銀座が擬人化されて新橋を見下し、
池袋が擬人化されて、西武、東武、ビックカメラに、池袋を捨てた三越の話。

扇辰さんは、マクラで、
豚インフルエンザの話から、落語に出る動物、
三味線が猫の革、練習用が犬の革、ばちが象牙に鼈甲、太鼓が馬の革といって、
唄い調子が心地よい「野ざらし」に。

仲入り後、ふたたび、喬太郎さん。
こちらのマクラは、ところどころ聴いたことがありましたが、
まとめては、耳に新しい、聴き慣れないマクラで、
ピロができるバクテリアで、キャンピロバクター、
この菌が、髄液に混入して、髄膜炎になり、1ヶ月入院した話、
人の不幸は蜜の味、というより笑わせるように噺をしてますから、
新鮮に大笑いました。

折角の人形町、桜鍋で一杯やって、
心地よい春風に吹かれて、帰途につきました。
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文楽師匠へのオマージュかぁ、と、一人合点 !?

開演前のコント、落語教育委員会は、
このコントを、秘かに楽しみにしている人も多いのじゃないでしょうか。

今回の設定は、明智小五郎と、小林少年、そして、怪人二十面相。
喬太郎、喜多八、歌武蔵、の配役です。
クレオパトラのケータイを狙ってのお話でした。

クマの覆面をした怪人二十面相役の歌武蔵さん、
会場の階段を颯爽に駆け上がって行きました。
あまりにも軽快に昇って行ったので、
筒井康隆さんの小説「走る取的」で、
お相撲さんが、とっても早く走り回る設定を思い出しました。
会場の最上部から駆け降りてきて、舞台に戻ってきたときには、
さすがに息が切れてましたが。



開口一番が、
春風亭一左「たいこ腹」、一朝師匠のお弟子さん。

前座、高座返しが、春風亭ぽっぽ、小朝師匠のお弟子さん、かわいいですね。

さて、
三遊亭歌武蔵「寝床」、
くらぶ歌で、以前聴いたよりパワーアップしてました。
あ~っ、お~っ、あ~っ、お~っ。

仲入り後、
柳家喜多八、
吉原の噺、と、きたから、「ぞめき」かなぁ ? と思ったが、
「明烏」。
いろんな人で聴いたが、喜多八さんの「明烏」もよかったです。
やっぱり、甘納豆を食べるのがうれしいですね。

そして、
柳家喬太郎、
「寝床」「明烏」ときたら、
本日の裏テーマは、文楽師匠へのオマージュか!?
するってぇと、喬太郎さんは「心眼」?、
先日の一本柳道中双六で聴いたからなぁ、と思っていたら、

いろんな物売り、売り声、商売往来のまくら、
「孝行糖」?、なんて、演目をめぐらしていたら、
うぐぅ、「肥辰一代記」
「く、めるぅ!」、
高座の上から見下ろすと、会場爆笑の中、50人くらいは、引いていた様子。

孝太郎が、お花ちゃんに、別れの告白をする場面、
“禁じられた遊びのテーマ”が三味線の音色で流れてきました。
なんとも、さすがの喬太郎版「肥辰一代記」。

終演後の、幕が降りる間の、
喬太郎さんの表情が素敵に爽やかだったのが印象的でした。

2009年4月17日(木)19時~¥3,500
落語教育委員会
なかのZEROホール 小ホール

コント
春風亭一左  「たいこ腹」
三遊亭歌武蔵 「寝床」
~仲入り~
柳家喜多八  「明烏」
柳家喬太郎  「肥辰一代記 肥汲みの春」
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一本柳道中双六

2009年4月12日(日)14時~ ¥2,800
一本柳道中双六
柳家喬太郎勉強会
なかの芸能小劇場

柳家こんぶ 「初天神」
柳家喬太郎 「小政の生い立ち」
~仲入り~
瀧川鯉朝  「置き泥」
柳家喬太郎 「心眼」

まずは、ながーいまくらから、
緊張する二人会、日大落研時代の話、
同じ日大商学部の先輩は、講談の先代の二代目神田山陽さん、
同期の気遣いの話、取材の話、
知ってる人は笑えるが、知らない人は笑えないまくらをたくさん。
「ホテトル音頭」を会場の知らない方のために、実際に唄ってご紹介。
これ聴くと、数日耳から離れないんですよね。



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こてんパンの春夏秋冬

2009年3月30日(月)18時30分~ ¥4,500
「落語こてんパン」出版記念
柳家喬太郎独演会
~落語 春夏秋冬~
紀伊国屋ホール

柳家小んぶ 「初天神」
柳家喬太郎 「愛宕山」
柳家喬太郎 「ちりとてちん」
~仲入り~
入船亭扇辰 「目黒の秋刀魚」
柳家喬太郎 「按摩の炬燵」

「落語こてんパン」出版記念ということで、サイン本がつきますが、
木戸銭にしっかり本代は含まれていました。

「落語 春夏秋冬」、
春「愛宕山」、夏「ちりとてちん」、秋「目黒の秋刀魚」、冬「按摩の炬燵」
季節に合わせて、着物も着替える凝った趣向です。

桜も咲き始め、
「早蕨の 握りこぶしをふりあげて 山の頬づら春風ぞふく」
そんな季節ですね。

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喬太郎の落語解体新書

あらためて思う、喬太郎はあたまが良い。
売れてる芸人さん自体が、
頭の回転がよく、周囲に気を配り、
気転が利くということで言うと、
こう書くのは、あたりまえでとても気恥ずかしいのですが、
そう思わさせられる講座でした。

高座でなく、講座、というのも
朝日カルチャーセンターが催した
「喬太郎の落語解体新書」と言うタイトルの講義だからです。
とうぜん、講師:柳家喬太郎という事になってます。

教室内は、パイプ椅子が150脚ぐらい一面ぎっしり並べられており満席で、
教壇側に、高座が設えてあります。

1時間半、90分。
知っておくと噺が楽しめる解説付き、
古典と新作を各一席披露する、という講義内容。
こちらの観客としては、どんな展開になるか楽しみです。

演者の喬太郎さんもカルチャーセンターに、
勝手に「落語解体新書」なんて銘をうたれて、
どんな展開にしようか探りながら、
以前にも講師という立場で仕事を請けていたようで、
自分は、評論家でも研究者でもなく、
平成12年3月現在を落語を生業にして生活している落語家として話します。
言い訳めいていますが、こういう前置きをするあたりが、賢いです。

ここでまず、質問がある人を求めましたが
始まったばかりで、挙手する人もいなく、
そこで、ご自分の持ち物をなにやら取り出した。
そこで、質問がふたつ出た。

Q1「その手に持っているものは何ですか?」
Q2「解体新書とありますが、何でこのようなタイトルをつけたのですか?」
「このふたつの質問に、これで答えます。」と喬太郎さん。
手に持っているのが手帳です、この手帳の中身を全部だし、
つまり、手帳の中身を解体して、ひとつひとつを説明した。

落語の解体じゃなくて、喬太郎を解体してどうすんだ、と思いながら…
ファンとしては、手帳の中身みたいなプライベートにも興味がありますからね。

さて、講義のはじまりです。
水性マジックで、ボードを使って、
「東京」、「上方」と書きます。
各々の落語の創始者と起こりを説明。
東京・江戸落語と上方落語、高座の見台の有り無し、
ここに繋がる落語の歴史はためになりました。
どんな内容かは、講義を受けた特権で内緒です、
800円の価値はありますからね。

落語、講談、浪曲の違いを実演で講義。
こういうことができるのが、喬太郎さんなんですね。

そして、前座、二ツ目、(三ツ目)、真打
の階級説明、以前は(三ツ目)があったそうです。
前座の仕事の内容を細かに講義、着物のたたみ方の実演も。
このたたみ方、三遊亭、古今亭、橘家と違うんですよ。

周りを見ると、生徒さん達はしっかりメモを取っております。
カルチャーな感じを満喫しつつ、落語に入ります。

・落語の基本、王道な噺。
・喬太郎が掘り起こした珍しい噺。
・笑いのない人情噺。
拍手でアンケートをとり、
・喬太郎が掘り起こした珍しい噺。となりました。

「擬宝珠」を一席演り、
この噺をどう掘り起こしたか、
その過程と動機、正直に話されて、とってもスリリングでした。

古典は年々減ってきて消えていっている。
しかし、古典の力、強さを信じています、と。
現代と古典の言葉のチョイス、
「千早ぶる」の結婚相手を「紹介」でなく「世話」。
言葉は判らなくても、
文脈から「へっつい」も「舟をもやう」もわかるでしょう。
古典のよき世界観を講義して、
古典と同様、新作も大切にしたいと、

新作、
山崎雛子作「孫、帰る」。

普通にまくらをつけて落語を二席でも良かったんでしょうが、
落語好きから初心者まで充分に、元が取れるくらい
楽しめたんじゃないでしょうか!?
お客さんを満足させて帰す、万事に通じることですね。

隣の初老のおじさんが、
「擬宝珠」を聴きながら、
手元の手帳に「浅草」「たくあんの味」とメモっているのを見て、
落語を聴いても講義となる人には講義になるんだ。
カルチャーを浴び、いい講義だったなぁと微笑ましく感じた。

2009年3月21日(土)18時30分 3,780
喬太郎の落語解体新書
新宿住友ビル7F朝日カルチャーセンター71号教室

柳家喬太郎
「擬宝珠」
「孫、帰る」
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心技体11。喰いねぇ、喰いねぇ、寿司喰いねぇ、とはいわないです。

2009年3月8日(日)18時45分 ¥2,500
心技体vol.11
柳家喬太郎・入船亭扇辰・林家彦いち
なかの芸能小劇場

入船亭辰じん 「寿限無」
柳家喬太郎  「次郎長外伝 小政の生い立ち」
~仲入り~
入船亭扇辰  「片棒」
林家彦いち  「友情」


○柳家喬太郎  「次郎長外伝 小政の生い立ち」

子どもの政吉が、次郎長とその子分・石松と出会い、
そして、次郎長の子分となり、小政と名乗るまでの経緯。

政吉と、次郎長、そして石松とのやり取りは、
「蜆売り」の子どもと、次郎吉と手代の会話に似てると思いましたが。

広沢虎造先生の浪曲でいくつかの節は聴いたことがありましたが、
「小政の生い立ち」は、本日の喬太郎さんで初めて聴きました。
てっきり、大政・小政がいて、石松と思ってましたが、
石松がいて、小政なんですね。
喬太郎さんの噺は、講談根多ですかね、
もしかしたら、愛山先生から仕入れたのかも。

○入船亭扇辰「片棒」

赤螺屋の倅は、金と銀の二人。
似たような違う噺かと思いました。
金は豪華な葬儀を、銀は突飛な葬儀を。
そして、番頭が…、片棒を担がない、
それでも演目は「片棒」なんですね。

○林家彦いち「友情」

友達とは?キルケゴールも登場する哲学的新作落語。
携帯電話が活躍します。
真偽は、実際に聴いてみて下さい。
秘境ギニア高地、彦いち・白鳥行かずの噺も今なら聴けると思います。
充実した事の顛末を私も聴きたいのですが。

今夜は、帰宅し自宅にて一杯。
う~ん、ビールがうまい!
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