■「ブン・バン・ファイ」の続きです。
こちらは2013年の「ブン・バン・ファイ」のパンフレットです。日本からの参加もあって、この年は日本語の解説文が載っていました。
ロケットに塩ビ管が用いられる以前の、山車の上に飾られていた形式の「バン・ファイ」です。先端「フア・バン・ファイ」は長さが1.5m程あって、8本から15本の火で炙って硬化させた竹が外周に巻かれ、中央部が火薬筒で硝石、炭、硫黄を配合した黒色火薬が充填されています。また、外周に巻かれた竹は、端末が斜め切りに処理されて、「ウォート」というイサーンの笛になっており、打ち上げ時の音響を増幅させます。方向安定のための後部に付けられた竹竿「ハーン・バン・ファイ」は7mあります。
代表のお祈りからです。
ロケット花火の発射前に小型ロケット花火を打ち上げて盛り上がります。
小型ロケット花火を支える架台の溝に火薬を置いています。
火薬に点火すれば、順次小型ロケット花火に点火して発射されます。
この地区は打上げを待つたくさんのロケット花火が残っています。
ちなみに、ロケット花火1基の製作費は2万バーツぐらいとのことです。
ここには花火の打上げ筒が並んでいます。打上げ前に音響で演出します。
後方からロープで引揚げるスピードが速すぎ、前方から引く力が強すぎで、ロケットを担いだ青年が梯子に寄れず空中歩行状態です。
何とか足が梯子に掛かりました。
■大型ロケット花火を担ぐ人たちを集めました。
競技開始後のしばらくは、係員が安全確保のため、発射台周辺にいる人たちを退去させ、人がいないのを確認後に発射準備完了の合図を出していましたが、時間が進むにつれ安全は二の次です。タイらしいところです。
毎年、ロケットの暴発や。打ち上げたロケットが上昇せず、方向を失って観衆に直撃し即死したり、家屋に落下、屋根や家財を破損するテレビニュースが必ず放映されます。
■小型ロケット花火を担いでくる人たちを集めてみました。みんな若い人たちです。
土手の木陰は観覧者で埋っています。
ロケットは「パヤー・テーン」に届いたようです。降る前に引揚げます。
おまけです。引揚げる途中で出会ったキャンペーンガールです。飲み物を配っていました。
車の温度はまだ40度を超えています。雨が降れば32度ぐらいまでは下がります。
バンコクからパヤー・テーン公園まで819.8kmも走行しています。
こちらは2013年の「ブン・バン・ファイ」のパンフレットです。日本からの参加もあって、この年は日本語の解説文が載っていました。
ロケットに塩ビ管が用いられる以前の、山車の上に飾られていた形式の「バン・ファイ」です。先端「フア・バン・ファイ」は長さが1.5m程あって、8本から15本の火で炙って硬化させた竹が外周に巻かれ、中央部が火薬筒で硝石、炭、硫黄を配合した黒色火薬が充填されています。また、外周に巻かれた竹は、端末が斜め切りに処理されて、「ウォート」というイサーンの笛になっており、打ち上げ時の音響を増幅させます。方向安定のための後部に付けられた竹竿「ハーン・バン・ファイ」は7mあります。
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代表のお祈りからです。
ロケット花火の発射前に小型ロケット花火を打ち上げて盛り上がります。
小型ロケット花火を支える架台の溝に火薬を置いています。
火薬に点火すれば、順次小型ロケット花火に点火して発射されます。
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この地区は打上げを待つたくさんのロケット花火が残っています。
ちなみに、ロケット花火1基の製作費は2万バーツぐらいとのことです。
ここには花火の打上げ筒が並んでいます。打上げ前に音響で演出します。
後方からロープで引揚げるスピードが速すぎ、前方から引く力が強すぎで、ロケットを担いだ青年が梯子に寄れず空中歩行状態です。
何とか足が梯子に掛かりました。
■大型ロケット花火を担ぐ人たちを集めました。
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競技開始後のしばらくは、係員が安全確保のため、発射台周辺にいる人たちを退去させ、人がいないのを確認後に発射準備完了の合図を出していましたが、時間が進むにつれ安全は二の次です。タイらしいところです。
毎年、ロケットの暴発や。打ち上げたロケットが上昇せず、方向を失って観衆に直撃し即死したり、家屋に落下、屋根や家財を破損するテレビニュースが必ず放映されます。
■小型ロケット花火を担いでくる人たちを集めてみました。みんな若い人たちです。
土手の木陰は観覧者で埋っています。
ロケットは「パヤー・テーン」に届いたようです。降る前に引揚げます。
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おまけです。引揚げる途中で出会ったキャンペーンガールです。飲み物を配っていました。
車の温度はまだ40度を超えています。雨が降れば32度ぐらいまでは下がります。
バンコクからパヤー・テーン公園まで819.8kmも走行しています。
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