ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

16年産 出資馬検討②

2016年09月03日 | 出資馬検討
【母優先枠】

基本的には3番目の仔まではよほどの欠陥がなければ無条件に出資をしようと思っています。

⑥ペルレンケッテの15

私の母優先の持ち馬の期待の繁殖牝馬です。
血統が良く、競走成績も準OPまでいきました。
体質面が弱かったのでそこまででしたが、能力は重賞級だと思っています。
さて、このペルレンケッテの15ですが父がノヴェリスト。
血統面でいうと圧倒的に重苦しいです。
唯一の救いは母父のディープの力。
でも、原点回帰といいますかドイツの有力馬は濃いインブリードをもっている馬が圧倒的に多いです。
そういう意味では一番ノヴェリスト募集馬の中では魅力かもしれない。
初仔だけあってサイズは小さめででてしまったし、体高も小さい。
でも牝馬だからこれはあまり気にならないし、筋肉の質は動きの柔らかさ、力強さもあります。
複数口申し込みをする予定です。


⑦カドリーユの15

これも出資をします。
値段からリスクは最小限に抑えられますしね。
ただ、半兄のコーブルクからみると脚元の弱さがでる血統なのかな。
馬体も歩様もダノンシャンティ産駒らしくないですよね。
とりあえず一口母優先で申し込みしますけどね。



【一般】

⑧バロネスサッチャーの15

半兄のナイトバロンが地方募集で価格が1000万円。
父がハーツに変わり募集価格が4000万円。
半兄の活躍もありますが、出世をしましたね。
馬体、歩様が確かによかったですけど少し高めかなと思います。
ここが悩みどころかな。


⑨ヴェルデライトの15

アジアエクスプレスとモーニン、立て続けにG1馬をだし注目のヘニーヒューズ産駒。
サンプルが少ないですが両馬に共通しているのはカロの血が入っていることくらいかな。
母系はキャプテンスティーヴがいる良血だし、母父ディープとストームキャット系はニックスだし
遅生まれながら動きはいいし、値段もお手頃。
申し込みをしようと思っています。


⑩ラフィントレイルの15

全兄のジャイアントリープと半兄のスタートレイルに出資をしていたのでこの血統はある程度熟知をしているつもりです。
母であるラフィントレイルの血統構成から繁殖能力が高いと思い出資をしていました。
この血統に共通しているのは、気性。
ジャイアンはゲート試験に半年もかかり、スタートレイルはデビュー当初は走る気がなかった。
そのスタートレイルが地方で今もなお活躍をしていることは嬉しく思っています。
で、このジャイアンの全弟。
大きな仕事は難しいかもしれませんが、確実性は高そうです。
募集価格通りに走って楽しませてくれそうな馬です。


⑪シシリアンブリーズの15

やはり人気らしいですね。
これは一般だと死票となりそうです。
近親にクロフネがいて、マウントロブソンもでている活力のある一族。
父の影響と血統構成からダートにでれば面白い存在だと思います。


母優先は2頭に申し込み。
一般は1~2頭への申し込みを考えています。


16年産 出資予定馬 ①

2016年09月03日 | 出資馬検討
今年はバツイチがあるので少しは有利に働きそうなキャロットクラブの募集馬。

シルクは直前募集馬がノド鳴りの兆候があり、それを隠して募集したので今年は申し込みを考えています。
キャロットに予算を廻そうかなと思っています。
数は取れないと思うから、複数口の申し込みを考えています。
候補は

【最優先】

①ウルトラブレンドの15

価格は想像よりも少し高く、1億円。ただ、馬はやはりいいですね
セレクトで一つ上のサーヒューストンがダメジャー産駒で7000万強だから価格もある意味適正ですし、
NFの価格付けは信用がありますからね。
この馬の母は近親に活躍馬がいなく、所謂突然変異の馬です。
だからそういった血統というのは非常に活力があり、成功する可能性が高いです。
サンデーも母のウィッシングウェルが重賞を2勝していますが、その母系を遡ると競走馬として1勝も挙げていないですからね。
そこも魅力的です。
また、全姉のベアインマインドが既に2勝していますから、日本の適正もありそうですね。
これは確か以前照哉氏が言っていましたが、アメリカからの輸入した馬はラシックスの影響があるらしいです。
だから初仔はその影響を受ける可能性が非常に高い。
それが抜けてくる3番目位の仔が爆発する確率が非常に高いです。
キャロットだとルージュバックがそうですしね。
この馬は3番目の仔に該当するし、馬もおそらくマイル路線を歩むからそこもいいと思います。
歩様も柔らかくて、いかにもディープ産駒だし非常に魅力的です。
厩舎もこの馬にマッチしていると思うし、関東だからあまり人気にならないと思うし、
バツイチもちだと確実に取れそうです。
非常に魅了的です。今のところはこれが1番手ですね。


②ラドラーダの15

ラドラーダ産駒の中で一番の出来ではないでしょうかね。
距離が短くでそうです。
でも、ディープ産駒にそのフィールドで勝てるのかな?
そこですね。


③コスモチェーロの15

産駒が全て走っていて所謂クズがでない血統。
そこにディープが配合されました。
グレードが一気に上がり、母の代表産駒になる可能性が高いです。
厩舎も数を使う矢作厩舎。母の産駒の特性上から健康優良児が多いため、この厩舎にマッチもしそうです。
DVDの歩様はそれほど目立つものはありませんが、そこは3月生まれの馬。
ここから一気に成長をする可能性が十二分にあります。
値段から考慮をして、一番確実性がありそうです。
爆発力はないかもしれませんが、大怪我はしなさそう。
それでも募集価格は8000万円。
次の馬と比べると。。。。


④ヒルダズパッションの15

誰が見てもいい馬。
オーラがあり、歩様も柔らかく、尚且つ力強さもあり抜群にいい。
トゥザワールドの募集時に受けた印象と非常に似ています。
この馬も母が米産駒で3番目の仔。
代表産駒になる可能性が非常に高いです。
一口馬主になった時の夢はG1馬を持つこととダービーに出走すること。
前者はゴルトブリッツが叶えてくれましたが、未だにダービー出走はないです。
それを叶えてくれそうな馬。
ライバルは同期のディープ産駒になり、強敵だと思いますがそれでもひょっとするとひょっとする馬。
一口馬主を初めて9年目ですかね。
ここでその夢を叶えるため出資するのもありかと思える逸材に出会えました。
問題はバツイチでも抽選になりそうな点ですかね。


⑤トゥザヴィクトリーの15

流石は偉大なる母。
そんな感じですね。
募集時は流石に母は高齢だしもう無理かなとおもっていましたが、
素晴らしい産駒の誕生です。
偉大なる兄達よりも短い距離にでそうなところもいいですね。


以上の5頭から最優先は選ぶつもりです。
ツアーの評判をみてじっくりと決めようと思います。

競走馬 近況【シルク】

2016年09月03日 | シルク
パーシーズベスト・・・

クラス:1000万

成績:2-2-0-2 6戦2勝※地方成績も含む

在厩場所:栗東トレセン

調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 31日に坂路で追い切り

次走予定:中山9月10日 紫苑ステークス(GⅢ)・芝2000m[柴山雄一]

石坂調教師「古馬のヴィッセンと併せて追い切りましたが、本数を重ねるごとに良くなってきていますね。終いも余力十分でしたし、1週前でこれだけ動ければ来週は十分態勢が整うでしょう。相手関係と2000mという距離に魅力を感じたので長距離輸送を覚悟のうえで紫苑ステークスに向かうことにしましたが、何とか権利は取って本番に向かってほしいですね」



サーブルノワール・・・

クラス:新馬

在厩場所:美浦トレセン

調教内容:坂路コースで31日に時計

次走予定:9月17日の中山・芝1,800m〔蛯名正義〕

調教助手「31日は坂路コースで縦列の先頭で時計を出しました。まだ動きが重くて、上りの息もフーフーいっていました。帰厩前に天栄で脚部不安が出たせいで、予定よりも攻め切れていないのかもしれません。このまま週末、来週と進めていきます」



ビートフォーセール・・・

クラス:未勝利

成績:0-1-0-1 2戦0勝※地方成績も含む

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき

調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

次走予定:未定

厩舎長「輸送の疲れもなく、今週から周回コースで調教を開始しています。若干左前に骨瘤があるものの、治療を行いながら進めていけば問題ないようなので、状態を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は485kgです」



パーシーは来週出走です。
初の重賞挑戦。
相手関係もコメントにあるように恵まれたし、距離も魅力だと思います。
しっかり結果を残せるように頑張って欲しい。


ノワールはまだまだかな。
しっかり乗り込みをして、一生に一度の新馬戦。
いい状態で臨んで欲しいですね。


ビートは骨瘤がでたそうですが、これは心配ないでしょう。
むしろ、馬体重がこれだけあるのはいいことだと思います。
走った後もしっかりと食べられる。
これが成長につながりますからね。

競走馬 近況【キャロット】

2016年09月03日 | キャロットクラブ
ピグマリオン・・・ウォーキングマシン調整を行っています。
「先週こちらに帰ってきてじっくり時間をかけて様子を見ていたのですが、若干ですが左の膝に疲れがあって、関節面が少し傷んでいました。そのため、まず治療を行い、ケアを重点的に進めています。すぐに乗り出すことも考えていたのですが、まずは疲れをしっかり取ってと思っていますので、ここという目標を決めないでまずはじっくり調整していくことになるでしょう」(天栄担当者)


ディアデルレイ・・・トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間も変わりはなくきていますね。競馬へ向けて徐々に負荷をかけ出していますし、このまましっかりと乗り込み、より良い状態でトレセンへ送り出せるように持っていきたいです」(天栄担当者)


クルーガー・・・ウォーキングマシンでの調整を行っています。
「現在の馬体重は563キロとしばらく楽をさせている分、徐々に緩さも出てきている印象です。軽めのメニューに終始しているので、致し方ない部分はありますが、可能な限り動かしつつ緩めすぎないようにしていきたいですね」(空港担当者)


クラシックリディア・・・周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。
「ここまではトレッドミルを中心とした調整を行ってきましたが、体調面も特に問題なさそうでしたのでこの中間から騎乗調教を開始しています。周回コースと坂路で軽く動かしているところですが、反動が出ないようならば少しずつピッチを上げていきたいですね。馬体重は447キロです」(NFしがらき担当者)


ピグはたいしたことはないことですが、多少傷ついてしまっています。
年齢も年齢だし、ゆっくり休んで次ですね。次。
ついに準OPまできました。


レイはどこ目標なんだろう?
この調教師はわからないですね。


クルーガーは結構長い休養です。
期間が判明しないので、そこはちょっと?ですね。


リディアはこれからです。