ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

入厩馬 近況

2010年07月08日 | キャロットクラブ
グロッタアズーラ・・・7日は軽めの調整。「改めて見直すと差がわずかなだけに残念。十分な間を取っていい状態で送り出したつもりだが、あの差は相手より運動量が足りなかったのかもしれない。何とかこの悔しさを次につなげていきたい。レース後からまだ数日しか経っていないが、今のところガタっと来ている様子はない。少なくとももうしばらくは慎重に様子を見なければいけないと思うが、このまま反動がないようであれば予定どおり在厩で調整し、次の新潟を目指すつもり。具体的な日程はまだ未定で、コンディションとよく照らし合わせながら考えていく」(二ノ宮師)

ゴルトブリッツ・・・7日は美浦坂路で追い切り(51.3-37.8-25.4-12.8)。「時間を掛けてきた甲斐があってようやく馬が良くなってきた。毛が長くて毛ヅヤが冴えず、また体がパンとしていないためややアンバランスな格好をしていたが、じっくり良化を促したことで体に張りが出て、光沢も徐々に出てきた。まだ、未勝利の身ですし、“良かった”とは言えないが、そう言えるときが近づいてきている感触はある。今朝は坂路で51秒くらいのところを行いました。上がりの歩様も問題なさそうですし、これならばあと2週ほどで競馬に向かうことができるかもしれない。最終的にどこの競馬場のどの条件を使うかはもう少し様子を見て、調教師と相談しながら決めていくことになると思う」(津曲助手)

ヴィヴルヴォン・・・7日は美浦南Wコースで追い切りました(39.7-13.0)。「出走はもう少し先になるでしょうから、オーバーワークにならないよう、それでもそれなりの負荷をかけられるように今朝は3ハロンから時計を出す調教。41~42秒くらいになるかなと思っていたが、決して無理していない状況で楽に39秒台を出せているし、コンディションがいいということを示していると思う。デビュー前は不安が多い中で手加減しながら調教をしていたが、今回はそのような不安はなく乗れているし、前回より充実した過程を過ごせているのは間違いない。何とかいい形で競馬に向かいたい。福島はそれほど混んではいないようですが、新潟開催が始まると関西馬が来る割合も増えますし、メンバー構成からも厳しい戦いが予想される。おそらく開幕週を狙っている馬が多いはずなので、理想は2週目の1800mですね。もちろん選べる立場ではないので、レース選びは臨機応変に行っていきたいと思う」(古賀慎師)
出馬状況次第で変更になる可能性はありますが、24日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1800m)に北村宏騎手で出走を予定。

スカラブレイ・・・8日はゲート練習。「先週入厩後、特に問題なく順調に乗り込んでいる。馬体は460~70キロ程度で、兄のランザローテと比べるとコンパクトですが、全体のバランスが良くなかなかいいキャンターをしている。今週からゲート練習を開始しているが、非常に素直で発馬も問題なさそうですから、精神的に追い詰める前になるべく早く試験を受けたいと思っている」(松永幹師)


グロッタアズーラは今の所はレース後もそれ程深刻なダメージはなさそうです。これは凄い進歩2歳時は新馬戦後に一気に疲れがでたのか、その後半年ほど調子が上がらない時期が続きましたが、今回は頑張ってくれています。なんとかこのまま調子を維持してレースに臨んで欲しいですね

ゴルトブリッツは左前脚の深管の痛みの問題から黄色信号が灯っていましたが、名門藤沢厩舎の力もあって前進してくれました。特に今回の更新コメントはリップサービスもあるのでしょうが、良化してきたとのことで嬉しいですねどこの競馬場かまだ決めかねているらしいのですが、恐らく藤沢先生のことだから、新潟が開幕して実際の馬場コンディションを見てから決めるのではないでしょうか。まだまだ油断は禁物ですがが、馬のコンディションが整えば力はある馬なだけに楽しみです

ヴィヴルヴォンも楽しみですね。今の所は順調のようです。この馬は本当に良化をしてきていますね。体質面もまだまだ弱いようですが、それでも一時期に比べると雲泥の差です馬も競馬を一回経験して前向きになり走る気になってくれているので非常に楽しみです

スカラブレイはまずはゲート試験ですね。今回の入厩は仕上げてレースまで使うのか、それともゲート試験だけなのかはまだわかりませんが、期待している馬なので順調にいってほしいですね