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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

バス旅行(4・5年)

2014-09-22 | 日記

9月22日(月)

 

4年生のバス旅行は佐賀方面でした。

最初の目的地は、佐賀県警本部です。

 

 

交通管制センターには、大きな地図がありました。

唐津エリアに画面が切り替わると、主な通りや交差点の名前が出てきました。

 

 

ところどころに設置されているテレビカメラからは、刻々と道路の状況が映像で伝えられます。

もし交通渋滞になっている場合には、同じ室内にある道路交通情報センターからラジオを通じて、また、光ビーコンを経由しカーナビを通じて、さらには、道路に設置されている交通情報板を通じて、それぞれ運転者に伝わる仕組みになっているのだそうです。

 

 

2つ目の目的地は、佐賀空港です。

雨天のため、空港内でお弁当を食べることになりました。

 

 

お弁当のあと、飛行機が見える展望デッキに上がりました。

旅客機は、羽田空港まで1日5往復。

そして、国際線も、ソウル空港と上海空港へ、それぞれ週3便飛んでいます。

 

 

4年生全員で集合写真を撮りました。

 

 

5年生は、福岡方面に向かいました。

アサヒビール工場の見学です。

 

 

雨天の中、福岡市動植物園に到着。

濡れないところで食事ができました。

 

 

いざ、見学‼

 

 

思い思いに記念写真も撮りました。

 

 

動物園には、現在、全部で114種類の動物が暮らしているのだそうです。

寒い国の動物よりも、暑い国からやって来た動物の方が多いそうです。

子どもたちに人気の動物ベスト3は、1位ゴリラ、2位ライオン、3位トラ、となっているそうです。

 

 

傘を差しながらの見学になりましたが、それでも楽しく過ごせたバス旅行でした。

 


バス旅行(1・2・3年)

2014-09-21 | 日記

9月21日(日)

 

おとといの19日(金)、あいにくの小雨模様の中、1年生から5年生の子どもたちは、バス旅行に出かけました。

 

1・2年生は、どんぐり村です。

 

 

動物たちとふれあう時間がたっぷりありました。

どんぐり村にいるのは、家畜やペットとして人間とともに生活してきた動物たちばかり。

それだけに、とっても親しみやすく、いっぱいさわったり遊んだりすることができます。

 

 

雨が降っていたので、レストランの一部を貸していただき、お弁当を食べることができました。

 

 

お弁当のあとは、お楽しみのお菓子です。

外で走り回れないのがちょっと残念!

 

 

そこで、早めに学校へ戻り、体育館で思いっきり遊びました。

 

 

3年生は、玄海・呼子方面でした。

 

最初に訪れたのは、海岸通りにある(株)ヤマフの工場です。

 

 

ヤマフは、おさかな村の経営や、鮮魚、海産物類の販売を行っている会社で、学校給食にも多くの食材を提供しています。

工場のことについて、いっぱい勉強できました。

 

 

次の目的地は、玄海エネルギーパークです。

どうやって電気は作られるのか、わかりやすく学ぶことができました。

 

 

電気は、発電所だけでなく、人の力でも発電することができます。

植木先生が挑戦し、見事に電気がつきました!

 

 

雨のよけられる場所でお弁当です。

 

 

呼子では、海中展望船「ジーラ」に乗りました。

 

 

波の高さによっては欠航することもあるので、ちょっと心配していましたが、予定通り乗ることができました。

 

 

小雨まじりの空模様の中、出港しました。

 

 

船内に入り、水深1.2mの海の中をのぞきました。

 

 

たくさんの魚が泳いでいる姿を、目の前で見ることができて、みんな大喜び。

 

 

「うわ、大きいお魚がたくさんいる!」

「タイがいたよ!」

「タコの足も見たよ!」

船内に、子どもたちの歓声が響きました。

 

大満足で帰路に着いた3年生でした。

 


スケッチ会

2014-09-20 | 日記

9月20日(土)

 

今日は、通常ならば土曜日でお休みです。

けれども、インフルエンザの流行や台風等による休校、その他の影響で、授業時数が不足することのないように、祝日が重なり児童に負担の少ない期日を選んで、今年度は2回、「土曜開校」を実施することにしています。

 

土曜開校1回目の今日は、スケッチ会。

3年生以上の子どもたち、およそ300人が、唐津の町に出て、熱心に画用紙に向かいました。

 

 

土曜日ということで、保護者の皆さんにも見守りボランティアを依頼し、10名以上の応援がありました。

 

 

ここは本町。

子どもたちが描く目線の先にあるのは、旧唐津銀行本店です。

 

 

辰野金吾の愛弟子、田中実の手による赤煉瓦造りの建物は、子どもたちの絵心をかきたてます。

 

 

中町の通りを描く子どもたちもたくさんいました。

描きたいものをしっかり見つめる目がいいですね。

 

 

唐津城です。

 

 

何と、お城の石垣工事が行われている横でのスケッチとなりました。

 

 

唐津神社です。

 

 

昨夜来の雨が上がったばかりの境内は、まだしっとりと濡れていました。

教頭先生が、わざわざ下見に行き、ビニールシートか何か敷くものがあったがいいという判断で、子どもたち全員に、ビニール袋を配布することになりました。

そのビニール袋を敷いて描いている子どもたちの姿もたくさん見られました。

 

 

学校に残って描く子どもたちもいました。

 

 

運動場から校舎を見て描いています。

新しい校舎も、描きたくなる場所のひとつ。

校舎そのものだけでなく、職員室前の非常階段や、校舎と体育館の通路周辺などにおもしろさを感じた子どもたちも多かったようです。

 

 

3階音楽室から描いている子どもたちもいました。

子どもたちの目線の先には、唐津の町並みと唐津城、そして鏡山や十坊山など、風光明媚な眺めが広がっています。

遠くの風景を描くということは、小学生にとっては難しいことですが、自分の描きたい部分を切り取って構図におさめていくおもしろさもあります。

 

 

それぞれの思いを持って鉛筆を運んだ今日のスケッチ会。

1か月後には、どんな作品ができあがっていることでしょうね。

楽しみがまたひとつ増えました。

 

 


いのちの授業

2014-09-18 | 日記

9月18日(木)

 

おととい、16日(火)の午後。

たなべクリニック産科婦人科のスタッフの皆さんが来校され、5年生の子どもたちに「いのちの授業」をしていただきました。

 

 

子どもたちは、1枚ずつ、小さな色紙をもらいました。

それには、小さな穴がひとつだけ開いていました。

「お母さんのおなかの中にあなたのいのちが誕生した時、その大きさは、ちょうどこの色紙の穴と同じ大きさだったのですよ」

 

 

それが、だんだんお母さんのおなかの中で大きく育ち、赤ちゃんになって生まれてきたことが、実物大の人形を見るとよく分かりました。

 

次に、実際に、あと数週間で出産予定の妊婦さんにも登場していただき、おなかの中にいる赤ちゃんの様子も学びました。

 

 

休憩時間になりました。

実際に、赤ちゃんがいるおなかもさわらせてもらいました。

「この中に、赤ちゃんがいるんですね」

「元気な赤ちゃんを、生んでくださいね!」

 

 

赤ちゃん人形も抱っこしてみました。

なかなか、いい手つきですね!

 

 

赤ちゃんは、お母さんのおなかの中の「子宮」というお部屋の中で育ちます。

「こんな格好して、子宮の中にいるんですよ」

 

 

あれあれ、吉田先生が妊婦さんになっています。

手を握っているのは、お父さん役の男の子。

 

 

「フッフッハ~、フッフッハ~」

「がんばって!もうすぐ生まれるわよ」

 

 

「オギャー!」

元気な赤ちゃんが生まれました!

 

 

最後に、メッセージカードを、ひとりひとりにいただきました。

そこには、こう書かれていました。

 

 

「這えば立て 立てば歩めの 親心」

という川柳がありますが、親は、わが子に、もっとこうなってほしい、どんどん成長してほしいと思うあまりに、どうしても子どもの足りていない部分ばかりを見てしまいがちなもの。

それでも、きっと、お父さんお母さんたちは、あなたたちが生まれてきたときも、そして今でも、心の中では、こう思っておられるんです。

 

「生きているだけで 100点満点」

「生まれてきてくれて ありがとう」

 

こんな素敵なお話や授業をしていただいた、たなべクリニックの先生方には、心より感謝です。

 

この授業の様子は、唐津ケーブルテレビジョンも取材をされました。

 

 

すでに、9月17日の「50ニュース」の「キッズビジョン」で放映されましたが、週末の「50フラッシュ」でも再放送されます。

また、「唐津ケーブルテレビジョン」のホームページから「50ニュース」のバナーをクリックすると、「ぴーぷる放送アーカイブス」のページに飛びますので、

 

 

そこで、2014年9月17日放送のところをさがして、動画を見ることができますよ。

これを知っておくと、以前の放映分も、いつでも見ることができます。

便利ですね。

 

「唐津ケーブルテレビジョン」のホームページはこちらから。

 (http://wpub.people-i.ne.jp/web/

 


夜は4分間、歯をみがこう!

2014-09-17 | 日記

9月17日(水)

 

歯科校医、田邉先生とスタッフの歯科衛生士さんたちによる「歯みがき教室」が、4年生で行われました。

 

 

歯をみがく順番や、みがき方など、いつも楽しくわかりやすく教えてくださいます。

 

今日は、カラーテスターを使って、みがき残しがないか調べ、自分のみがき方のふり返りをしました。

 

 

カラーテスターは、口の中を赤く染める歯垢染色剤のひとつです。

歯垢が赤く染まるので、みがき残しの部分がはっきりとわかります。

子どもたちは、手鏡で自分の口の中を見ながら、歯みがきを続けました。

 

 

歯科衛生士さんたちが、ひとりひとりのみがき残しを見て、どうすればその場所にきちんと歯ブラシを当てることができるか、ていねいに教えて回られました。

 

 

約5分間、すみずみまでみがくことができました。

子どもたちの歯は、真っ白になりました。

 

「歯ブラシを後ろから見てごらん」

毎日使っている歯ブラシ、後ろから見て毛先が見えるように外に広がりだしたら、歯ブラシの替え時なのだそうです。

 

 

「みなさんの歯は、全部で何本あるか、わかりますか?」

「28本!」

「おとなになったら28本になりますよ」

「24本です」

「正解です。では、1本10秒みがくとすると、全部で240秒だから・・・」

「4分!」

「そう。夜寝る前は、4分間、歯みがきをしましょうね!」

 

 

このように、毎年全ての学級に1時間ずつ、田邉先生は、何年も前からずっと「歯みがき教室」を続けてこられました。

おかげさまで、子どもたちの歯みがきに対する意識も高く、虫歯の保有率も、全国平均の24.6%(平成25年度、10歳、未処置歯保有率)より低い数値になっています。

これからも「歯みがき教室」は続きます。

田邉先生とスタッフの皆さん、よろしくお願いします!