7月16日(火)
今日も1日、たくさんのお父さん、お母さんが学校にお見えになりました。
朝は読み聞かせ、丸つけ、水泳の見守り、5年生のエイサーの衣装づくりと、さまざまなボランティアでご協力いただいている皆さん。
そして、午後は、1学期末の学級懇談会。
学校に何十人、今日は何百人、と保護者や地域の皆さんが来られることが、もうすっかり当たり前のことになっています。
これがコミュニティ・スクール、地域に開かれた学校なんだなあと思います。
ところで、今日の本題は、工事の進捗状況です。
これは、1週間ほど前の写真です。
一番最初に始まったのが、新しい体育倉庫。
今では屋根もきれいに出来上がり、壁がもう一歩というところまできています。
体育倉庫の手前には、藤棚があります。この藤棚は、志道小学校時代の面影を残すものの一つとして残ります。
そして、藤棚の奥にあったこの土塀。何の名残か、ご存知でしょうか?
これは、昔、このあたりに刑務所があったときの土塀のあとなのだそうです。
この手前に階段ができて、グラウンドへ上がっていく形になります。
グラウンドは、校舎より60cm高くなるそうで、グラウンド周辺の側溝、高さ10mのフェンス、それにナイター照明灯の工事と合わせ、9月いっぱいには完成予定です。
今まで使われてきた古い体育倉庫は取り壊され、国旗掲揚台ができます。
野球のホームベースは、ちょうど銀杏の木のあたりになりそうです。
こちらは、体育館前。
体育館利用者の駐車場になるスペースです。
歩道側の白塀も、急ピッチで工事中です。
体育館と白塀の間には、自転車を停めるためのサイクルポートもできる予定です。
夏休み中、グラウンド整備工事が進みます。それで、プールにも、グラウンドを通っていくことができません。
すでに懇談会などでお知らせしているとおり、曳山展示場裏の道からしか出入りできなくなります。
上の写真はプール前の出入口。夏休みのプール利用のための臨時の駐輪スペースが、自動車の停まっているあたりにできる予定です。